教育プランナーブログ

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2011年10月

いよいよ、北海道入試傾向と対策も残り3回となりました。今回は説明的・文学的文章読解の傾向と対策です。
北海道入試では大問4つのうち3題が出題され、ここ数年間は詩・韻文(10点前後)と物語文(20点前後)と説明文(20点前後)が出題されています。

いずれも、本文の内容を正しく説明している文を選択する問題や、一文を正しい場所に補う問題、条件短作文(書きぬき問題など)、長文記述等を中心に近年出題されており、「書く力」を重視する傾向にあります。

 

国語は普段の勉強量が少なく、センスだけで解こうとする人が多いようですが、「長文記述」や「条件短作文」の対策はしっかりと取り組みたいところです。特に裁量問題では「記述」の配点が30点(標準問題では20点)も占めます

 

設問分(問い)を丁寧に読んでどのように答えればよいか解答の形を決めて、本文から使えそうな部分を探し出し、文字数を気にせずに書いてみる練習を重ねてみましょう。その後、正答と照らし合わせて、どのようにまとめると文字数制限に収まるかを考えながら取り組むとより効果的です。また伸び悩んでいる方は、読解問題の解き方を身に付けることも必要です。物語文と評論文では解き方の違いがありますので伸び悩んでいる方は、トライまでご相談下さい。

 

(道内広域指導可能)
札幌市・函館市・小樽市・旭川市・室蘭市・釧路市・帯広市・北見市・夕張市・岩見沢市・網走市・苫小牧市・美唄市・江別市・士別市・名寄市・千歳市・滝川市・富良野市・登別市・恵庭市・伊達市・北広島市・石狩市・北斗市 等他郡部可能

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