2022年3月
2022年3月25日
≪札幌≫家庭教師のトライ【2022合格体験談vol.8】 『札幌厚別高校 合格!』
【2022合格体験談】
2022年度の道内公立高校入試におきましても、合格の歓喜の声が全道中で加速度的に増加中!
今年も続々と、たくさんのお子さんが、各口コミランキングでも評価の高い、トライのプロ家庭教師・学生アドバンス教師との授業を通して合格を勝ち取っています!
札幌市立札幌中学校:鈴木隆太郎さん (トライ家庭教師生徒 現:中3)
見事! 札幌厚別高校 合格 です!
【担当学生アドバンス教師:前山先生(北海道大学 理学部生物科学科 在籍)】
【担当“トライさん”:服部(札幌東高校卒→広島大学理学部卒)】
■ご入会のきっかけを教えてください。
「体調不良により、学校に行けなくなり、勉強が追いつかなくなり絶望していたため。」
■先生にマンツーマンで教えてもらって良かったことを教えてください。
「学校の授業よりすごく分かりやすかったし、楽しかった!
新しい大人との関わりができた!」
■先生との思い出や印象的な出来事を教えてください。
「微分・積分を教えてもらったこと!休憩中の雑談や趣味の話!」
■特に頑張ったこと、またそれを頑張ることができた理由を教えてください。
「勉強、入試前の追い込み。先生が勉強しやすいように見守ってくれて、応援してくれたから!まわりの色々な人のおかげ!」
■保護者様から見てお子さまの成長した点を教えてください。
「不登校だった頃とは、別人の様に成績が上がり、その上、コミュニケーション能力も身につき、性格も明るくなりました。」
【“担当認定学生 アドバンス教師” 前山先生より】
『合格おめでとうございます!!
こうたろう君は好奇心旺盛・センス抜群で、いつも授業を楽しんでくれました。
また、志望校を上げたり英検で1つ上の級を受けたりと、高みを目指して自ら”いばらの道”を突き進む姿に僕も勇気をもらいました。
その分、「合格しました!!」と連絡が来た時はとても嬉しかったです。
本当に1年間こうたろう君と一緒に頑張れて良かったです!
高校でもこの調子で頑張っていきましょう!』
このように、我々との勉強で、学校に行けておらず、不登校の状況でありながらも、精神的にも学力的にも一気に成長・レベルアップし、 憧れの高校生となることが十分可能です!
不登校のお子さんにおける、道内公立高校入試・私立高校入試対策、定期テスト・学力テスト対策・あなたに合った教師のご紹介、教師がつかない日の最新AIタブレットを使った効果的勉強方法については、ぜひ、
家庭教師のトライ札幌 コールセンター:0120-555-202(9:00~23:00、土日祝も受付)へお問い合わせください!
最高の誇れる“あなた自身に”なるために、今から種まき・準備を日々の成長を愉しみながら、 共に未来に向かっての刷新・飛躍・変革の変化を遂げてまいりましょう!
2022年3月11日
≪札幌≫家庭教師のトライ【2022合格体験談vol.7】 『旭川西高校 合格!』
【2022合格体験談】
2022年度の道内公立高校推薦入試におきましても、合格の喜びの声が全道中で加速度的に増加中!
今年も続々と、たくさんのお子さんが、各口コミランキングでも評価・評判の高い、トライのオンライン授業を通して、第一志望高校への合格を勝ち取っています!
旭川市:みおさん (トライ家庭教師生徒 現:中3)
見事! 旭川西高校 合格 です!
【担当学生アドバンス教師:小林先生(国際教養大学国際教養学部在籍)】
【担当“トライさん”:堤(岩見沢東高校卒→北海道教育大学札幌校 言語社会教育専攻 英語教育分野卒)】
■受講していた科目の変化を、わかる範囲で入力ください。
「数学:全くわからなかったところがわかるようになりました。
英語:長文の日本語訳をスラスラと頭の中でできるようになりました。」
■トライのオンライン家庭教師を選んだきっかけを教えてください。
「訪問型を考えていましたが、コロナ禍なのでオンラインで検討しました。
友達にもトライを利用している人がいて、最終的にはお母さんがトライに決めました。」
■先生にマンツーマンで教えてもらって良かったと感じたエピソードを教えてください。
「いつも優しくて、わからない問題とかでも急かさず待ってくれること。
わかったときは褒めてくれるし、わからなかったときはわかるまで教えてくれること。
成績が上がったのはもちろん、楽しみながら勉強して、応用の問題も解けるようになりました。」
■オンライン指導でよかったと感じたエピソードを教えてください。
「コロナ禍で学級閉鎖になっても変わらずに入試に向けた自分だけの授業を受けられたことです。
自分に合った先生に指導をしてもらうことができました。」
■保護者様から見てお子さまの成長した点を教えてください。
「凄く意欲的に一生懸命頑張っていました。」
【学生アドバンス教師:小林先生より】
「合格おめでとうございます!みおさんはいつも自分で過去問や予想問題を解いてきてくれて、授業中にたくさん質問をしてくれました。どんな問題にも真剣に向き合う、積極的で前向きな姿勢に私もいつも奮い立たせられました。
高校生活の初めは緊張してしまうと思いますが、みおさんのその素敵な笑顔溢れる3年間になることを心から願っています。勉強も部活も頑張ってください!遠くから応援しています。
最後になりましたが、合格本当におめでとうございました!」
さあ!次に一歩一歩着実に目の前の壁を乗り越え、精神的にも学力的にも成長、レベルアップし、 憧れの学校の高校生生活を現実のものとするのは“あなた”です!
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【2022合格体験談】
2022年度の私立中学入試・私立中高一貫校入試におきましても、合格の喜びの声が増加中!
今年も続々とたくさんのお子さんが、各口コミランキングでも評価・評判の高いトライのトッププロ家庭教師との授業を通して合格を勝ち取っています!
札幌市中央区:Rさん (トライ家庭教師生徒 現:小6)
見事! 北嶺中学校・立命館慶祥中学校[SPコース]・札幌日本大学中学校[SAコース]
トリプル合格 です!
【担当認定トッププロ教師:高畠理樹先生(札幌南高校卒→筑波大学第二学群卒)】
【担当“トライさん”:中村(函館ラ・サール高校卒→早稲田大学政治経済学部政治学科卒)】
■ご入会のきっかけを教えてください。
「塾での成績がなかなか上がらず、家庭教師を考えていたところでトライを知り、最後の一年楽しみながら頑張ってもらえそうだなと思い入会しました。」
■先生にマンツーマンで教えてもらって良かったことを教えてください。
「僕は最初の頃、国語の成績が悪くて、解き方も間違っていました。しかし、先生と一緒にマンツーマンで解き方を変えることができ、国語をこなせるようになりました。また、元々得意だった算数を、先生と特訓することで、計算ミスや、もっと難しい問題を解けるようになりました。」
■先生との思い出や印象的な出来事を教えてください。
「先生はおもしろいです。例えば、算数のスピード勝負をしたときに、先生が勝ったり、僕が勝った時、先生が悔しがっていて、楽しい時を過ごせました。」
■特に頑張ったこと、またそれを頑張ることができた理由を教えてください。
「国語の解き方の改善と、算数の特訓を頑張りました。国語では、先生と記号問題でどちらが正しいか意見がぶつかったり、文を一緒に書いたりと、楽しいことがいろいろとありました。算数では先生とスピード勝負をしたり、テキストの問題を進めたり、過去問の算数を解くことが楽しかったため頑張れました。」
■保護者様から見てお子さまの成長した点を教えてください。
「知識が増える面白さや理解できる楽しさが身に付いたことが良かったと思います。先生と楽しそうに話しているのが印象的でした。」
【“トッププロ家庭教師”高畠先生より】
「北嶺・立命館SP(一貫入試からのSP認定)・札幌日大SAのトリプル合格おめでとうございます。本当に素晴らしい入試結果となりました。合格の決め手はズバリ!″国語力”だったと思います。速読だけではなく、設問で何を問われているのかを頭に入れながらの読解や、丁寧な字を書くことを根気よく続けた結果、小6の夏休み以降の飛躍的な偏差値アップが実現しました。これからも持ち前の知的好奇心、探求心の高さを大切にしながら、将来の夢に向かって中高一貫校の6年間を充実して過ごしてください。本当に合格おめでとうございます!」
さあ!次に私立中学受験合格を勝ち取るのは″あなた″です!
なんとなくの勉強では絶対に中学受験は合格できません。しかし、必ず合格への道は存在します。
あなたに合った正しい方向で努力すれば必ず報われます。
逆に言うと、中途半端な人まかせの学習カリキュラムや、自分が何のためにこの学習をしてるのか答えられないようであれば、それは時間を無駄にする勉強の道を辿っているでしょう。
合格への道筋は私たちが提示します。
北嶺中学校・立命館慶祥中学校・札幌日本大学中学校など、
志望私立中学別の勉強方法、最新入試傾向、あなたに合った教師のご紹介、授業外での効果的な勉強方法については、ぜひ、
家庭教師のトライ札幌 コールセンター:0120-555-202(9:00~23:00、土日祝も受付)へお問い合わせください!
最高の誇れる“あなた自身に”到達するために、今から種まき・準備を日々の成長を愉しみながら、 一緒に未来に向かっての飛躍・脱皮・変容の一歩を歩んでいきましょう!
2022年3月4日
≪札幌≫『2022公立高校入試問題出題分析(英語)』家庭教師のトライ
中3受験生の皆さん、本当に受験おつかれさまでした。
家庭教師&個別教室のトライ北海道グループ教務委員会【担当“トライさん”神山】から、
2022年3月3日(木)に行われました『北海道公立高校入試問題』の出題分析【英語編】をお送りします。
【英語】 難易度…前年の裁量問題と同程度かやや易しい程度。標準問題よりはかなり難しい。
第1問のリスニングは35点の配点。事前に予告されていた通り大幅な増加となった。
問1,2は新傾向の1回読み問題。いずれも文を読み上げるスピードが速く、設問の間の考える時間が短いため、何と言っていたかを考えたり設問の選択肢を考えているうちに次の問題が読まれてしまうため、読み上げを聞いてスッと答えられるような力が必要。これまでに比べるとかなり難しい。
問3は従来通りで先に設問に目を通すよう促され、そのあと英文が読まれるパターン。目を通す時間が20秒と短く、英文を訳す時間はない。一度英文が読まれたあとの解答時間に英文を訳して考えるしかないが訳しづらい分もあり難しい。
問4は新傾向となる選択式でなく記述解答の問題。男性の声が聞き取りにくく難しく感じたかもしれないが、内容が聞き取れたならば設問はそこまで難しくはなかった。
全体的にリスニングの難易度は大きく上昇した印象で、次年度以降の受験生はきちんと対策して臨まなければ苦しいだろう。
第2問は問1~問2については例年通り易しい内容の小問集合。ごく基本的な単語力があれば容易に解ける問題ばかりで、確実に得点を積み重ねておきたい内容。問3で簡単な自由英作文が組み込まれたのは3年連続。様々な答え方ができる内容で、自分の知っている単語や文法の範囲で無理なく書けば難しくはなかった。
第3問がABCの3問構成になり、Aが図表読み取りの問題、Bが例年通りと言える程度の短めの長文、Cは前年までの裁量問題を彷彿させる長めの長文。
Aの図表読み取りは図表の内容を完全に理解する必要はなく、設問から先に目を通し必要分だけ訳すのがコツというのは例年通り。問2の英作は1文で書く指定のため長くなりがちで細かな文法ミスで減点されてしまう生徒さんも多かっただろう。
Bの長文は難しい文法があまり使われずに書かれているため全体的に内容が分かりやすくなっており、内容に合うものを選ぶという設問も難しくない。問3の記述問題は例年通りでほぼ本文の抜き出しで書けるため易しい。
Cの長文は正確に訳そうとすると難しい文も含まれてはいたが、あまり細かいことを気にせずなんとなく訳していても話は理解できる。中学英語ではあまり見かけない単語も含まれていたため、そこが正しく訳せたかが鍵。内容さえ理解できれば設問はごくオーソドックスなもので難しくはなかった。
第4問は自由英作文。昨年までは裁量問題の一部に組み込まれていたもの。
(1)は自己紹介で難しく考えずに簡単な文を2つ並べるだけで良いので得点しやすい。
(2)は「あなたが日常生活で他人に対してとった親切な行動の話」で「どのような状況で」「どのような行動をとり」「どのような結末になったか」を全て含むように書くという内容。条件がかなり限定的になっていたため、言いたいことを書き表すのは困難だっただろう。制限語数が昨年の30語から24語減ったとはいえ易しくはなかった。
(3)は(2)が書けてしまえば簡単だが(2)でつまづいて書けなかった生徒さんはかなり多いだろう。
全体の難易度としては、前年までの裁量問題と同程度かそれよりは少し易しいかといった程度で、標準問題と比べるとかなり難しい。
特にリスニングは聞いてすぐ処理するような能力が求められたため、大きく難化したといえる。今後は英検対策のリスニングCDを用いるなどして聞き慣れるようにする訓練は必須となるだろう。
いかがでしたか?
特に次期受験生の方は、限られた時間のなかで、これまでの知識を活かしながらそれを本番で使えるように、最新入試傾向をふまえての実戦力をつけていかなければなりません。
さあ希望溢れる春です!合格のための現学年の総復習・新学年の予習、日々の勉強習慣付けなど、 特に新中3生の方は来年の入試・合格へ向けての新たな第一歩を踏み出していきましょう! トライでは「自学力」を高め、そうした「実戦力」へ導く教師たち・指導方法が整っています。
学習相談・学力分析(AIを使った学習)は、ぜひ家庭教師&個別教室のトライ:0120-555-202(9:00₋23:00 土日祝も受付)までお気軽にお問い合わせください。
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中3受験生の皆さん、本当に受験おつかれさまでした。
家庭教師&個別教室のトライ北海道グループ教務委員会【担当“トライさん”神山】から、
2022年3月3日(木)に行われました『北海道公立高校入試問題』の出題分析【理科編】をお送りします。
【理科】 難易度…昨年並みかやや易しい
第1問は小問集合。基本的な語句を問う問題が多い。全体的には易しめのため、ここは手堅く点を取っておきたい。
第2問は生物からの出題。維管束の観察、蒸散の実験ともによくあるもので、設問もよく見かけるような内容だったため、問題集などで解き慣れている生徒さんからすると解きやすかっただろう。難易度としては易しめだった。
第3問は化学からの出題。よくある電気分解の実験で、実験の意図や内容を理解するのは容易。化学の問題は昨年が易しめになっていたが今年もやや易しく得点しやすい。問3の③の色の変化の理由は想像がつきにくく難しかっただろう。
第4問は物理からの出題。電気分野からの出題で、実験の内容は理解しやすい。回路図やグラフの書き取り問題が出題されたが難しくないものであった。問2の(2)は豆電球の明るさが流れる電流の大きさで決まることに加えて、並列・直列につないだ場合に流れる電流の大きさが理解できていないと解けないため難しいものだった。
第5問は地学からの出題。気象分野からの出題で、観測内容はとてもオーソドックスなもの。問1の(2)と問2の(2)の説明問題はなんとなく理由がわかっても書きにくいと感じた生徒さんは多いだろう。問2の(3)の湿度に関する問題はぱっと見では難しそうだがよく見かける問題なのでさほど難しくはなかった。
理科は難易度の変化が激しいが、今年は易しかった前年よりと同様かさらに易しくなった。
全体に共通していることだが、実験や観察の手順と意図を正しく理解しておくことと、実験結果から読み取れる情報を正しく整理し、思考する必要がある問題が多い。普段から丸暗記に頼るのではなく、なぜそういった結果になったのかということを考察するクセをつけておく必要がある。
いかがでしたか?
特に次期受験生の方は、限られた時間のなかで、これまでの知識を活かしながらそれを本番で使えるように、最新入試傾向をふまえての実戦力を身につけていかなければなりません。
さあ希望溢れる春です!合格のための現学年の総復習・新学年の予習、日々の勉強習慣付けなど、 特に新中3生の方は来年の入試・合格へ向けての新たな第一歩を踏み出していきましょう! トライでは「自学力」を高め、そうした「実戦力」へ導く教師たち・指導方法が整っています。
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中3受験生の皆さん、本当に受験おつかれさまでした。
家庭教師&個別教室のトライ北海道グループ教務委員会【担当“トライさん”神山】から、
2022年3月3日(木)に行われました『北海道公立高校入試問題』の出題分析【社会編】をお送りします。
【社会】 難易度…昨年と同程度でやや難しい
第1問は例年通り小問集合。全体の約3分の1の配点があるのも例年通り。
今年は地形図や図表の読み取りが多く、かつ問われている内容も過去の第1問よりは難しい。かつ完全解答の問も多かったことから昨年までより得点しづらくなっている。
問5には北方領土問題が出題された。北方領土問題は北海道の入試で毎年出題される内容のため必ず覚えておく必要があるが、今年は単純な島の名前などではなかったため得点しづらかった。
第2問は歴史からの出題。難易度はやや難しかった昨年と同程度だが、昨年同様に出題された資料を読み取って記述する問題が非常に書きにくい。資料から読み取れることに加えて歴史的背景の理解が必要で、うまくまとめるのも難しい内容。中間点が設けられているので、中間点をどれだけ取れたかが鍵。
第3問は地理からの出題。地理が2部構成になるのはここ数年続く傾向。A・Bいずれも完全解答の出題が多く、得点しづらい。Bの問2は地理の知識がほぼ必要なく、資料から読み取れることを記述していく内容で、こういった問題に慣れていない生徒さんには書きにくかっただろう。地理は資料の読み取り問題の重要性が上がっているため、様々なグラフや表の読み取り練習が必要になっていくだろう。
第4問は公民からの出題。難易度は平年並みだが、問3の記述問題では京都議定書の内容を正しく知っていないと正答できず、得点しづらい。
それ以外は言葉やマークの意味が正しくわかっていればさほど難しい問題ではなかったため、ある程度の得点は見込めただろう。
全体的に、数年続く傾向ではあるが語句と語句とのつながりを正しく覚えておくことに加え、資料の読み取り能力を鍛えておく必要があり、記述の説明問題の重要性が上がっていることから練習は必要となる。
語句の丸暗記でどうにかなる科目ではなくなった、とも言えるだろう。
いかがでしたか?
特に次期受験生の方は、限られた時間のなかで、これまでの知識を活かしながらそれを本番で使えるように、最新入試傾向をふまえての実戦力を身につけていかなければなりません。
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中3受験生の皆さん、本当に受験おつかれさまでした。
家庭教師&個別教室のトライ北海道グループ教務委員会【担当“トライさん”神山】から、
2022年3月3日(木)に行われました『北海道公立高校入試問題』の出題分析【数学編】をお送りします。
【数学】難易度…昨年の標準問題よりはかなり難しく、裁量問題に近いレベル
第1問は例年通り易しい内容の小問集合ながら配点が33点もあり、確実に得点しておきたい内容。
問1~5は易しく取りやすい。問6の作図は中点連結定理を正しく理解できていないと難しく感じるだろう。
第2問は箱ひげ図からの出題。新学習指導要領により今年から中学の学習内容に下りてきた分野のため過去問では見たことがない問題となった。
問1,2ともに「四分位数」「中央値」「平均値」など語句の意味が正しく理解できていないと太刀打ちできないが、そこさえ理解できていれば易しい出題。対策をきちんとしていたかどうかで明暗がはっきり分かれただろう。
第3問は関数。問1は例年通り易しい問題で確実に得点したい。
問2は∠AOB=90度となるのが点Aのx座標とy座標が等しいときというのに気づかないと解けず、気づけたとしても(2)の説明させる問題は記述のしかたが難しかった。(1)が4点、(2)が8点と大きな配点となったこともあり、正答できた生徒さんは他との差が大きくつけられただろうが正答率は極めて低いだろう。
第4問は図形の問題。問1は簡単な角度の計算で得点しておきたいところ。
問2は問題文の誘導に乗れば(1)の穴埋めまでは容易。(2)の証明は円周角の定理の逆を最後まで書ききるのは難しかったかもしれないが、相似を証明する過程で中間点までであれば取りやすい。証明は昨年が非常に簡単だったため、それと比較すると難しくなったと言える。
第5問は平面図形の出題。旧裁量問題を少し意識しつつも難易度はそれほど高くない程度にとどまった。
問1の(1)は三平方の定理で非常に易しい。(2)は三平方の定理と相似比を多く使わなければいけないためやや難しい。
問2は表や図を使って考えれば(2)はさほど難しくないが、(1)の記述はなんとなく理屈がわかっても書き方が難しい。素因数分解するだけでも中間点が入る問題だったので、途中まででも考え方を書いて得点できたかが鍵。
全体として、近年の裁量問題に組み込まれていたような内容が関数・図形の問題に出題されたが、近年は裁量問題の難易度が下がっていたため強烈な難易度の問題は無かった。
昨年から途中の考え方を重視する傾向が戻った印象があったが今年も続いている。
今後も結果だけでなく途中の考え方を示す練習も必須となる。
次年度以降の入試に備えるためには読解力もある程度必要だが、それ以上に要点をまとめて自分の考えを表現できる力を訓練すると良いだろう。
いかがでしたか?
特に次期受験生の方は、限られた時間のなかで、これまでの知識を活かしながらそれを本番で使えるように、最新入試傾向をふまえての実戦力を身につけていかなければなりません。
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中3受験生の皆さん、本当に受験おつかれさまでした。
家庭教師&個別教室のトライ北海道グループ教務委員会【担当“トライさん”神山】から、
2022年3月3日(木)に行われました『北海道公立高校入試問題』の出題分析【国語編】をお送りします。
【国語】
難易度…昨年の標準問題と裁量問題の中間程度。
入試制度が変わり1年目の入試。国語には毎年欠かさず出題されてきた論説文の出題が無くなるという非常に大きな変化があった。
第1問は小問集合。文法問題がここに組み込まれるのも例年通りで、全体的に易しい問題。
問1~4はごく易しい。
問5の手紙の問題で「頭語」「時候の挨拶」という語句は知らない生徒さんが多いだろうが、「安否の挨拶」ではないことがわかりやすいため容易に推測は出来る。
問6には過去に出題されがちだった短めの読解問題に代わり、メッセージアプリのような構成の対話文の読解。設問は平易で得点しやすい。
第2問は小説。配点が例年より大きく増加して40点。今年の入試の一番の山場となった。
文章量が問題用紙2ページちょうどとなり、例年より約0.5ページ分の増加。
文章そのものは読めばスッと内容が頭に入るようなもので読みやすい内容で、設問には過去の裁量問題に見られるような難問はなく、難易度としてはさほど高くない。
設問としては問1~4は易しめ。
問5の60字の記述は直後の数文をまとめるだけで、うまくまとめられず満点を取れずとも中間点を取るくらいは易しい。
問6は落ち着いて考えられたなら難しくはないが、ひっかけが多く注意は必要だった。全て選べという問題なので一つでも引っかかると得点できない。
問7の80字の記述はどのあたりのことをまとめると良いかは探しやすい。80字という字数は長く感じるかもしれないが、書きたいことを削りすぎなくても埋められるという意味では難しいものではなかった。配点が10点と大きいので、中間点がどれだけ取れたかが鍵。
第3問は古文だが出典が漢文のため非常に読みにくい。全体的に難易度が高く得点しづらい内容。先に問3の図に目を通すとかなり解きやすくなるものだった。
問1は古文にありがちな人物のセリフがどこまでか答える問題。解き慣れている人なら易しい。
問2は返り点のルールを正しく理解できていないと正答できず、難しく感じた生徒さんは多いだろう。
問3は本文と照らし合わせて穴埋めをする選択問題。この図を見れば話の大まかな流れはわかるため、先に目を通しておくのがポイントだった。この設問自体も易しめ。
問4は本文の内容から自分の意見を述べさせるもの。話がわかれば記述自体は簡単だが、話の内容を正しく抑えるのはなかなかに困難。うまく書けない生徒さんも多かっただろう。
第4問は実用文からの出題。文章量はさほど多くなく内容の理解もしやすい。
問1は発言の内容の説明で、易しい選択問題。
問2は話し合いの内容をまとめる問題で、(2)は制限字数が105字と非常に多く、昨年と並び過去最長。ただ、他の大問の設問と共通ではあるが、まとめるべきポイントを見つけるのは難しくなく、内容を理解するまではやさしめで表現力勝負となった。今後は長文記述系の表現力の強化は必須と言えるだろう。
全体として、文章そのものはここ数年の傾向通りに読みやすくなっており、「記述力」「表現力」に重きを置くようになっている。
次年度以降の入試に備えるためには読解力もある程度必要だが、それ以上に要点をまとめて自分の考えを表現できる力を訓練すると良いだろう。
いかがでしたか?
特に次期受験生の方は、限られた時間のなかで、これまでの知識を活かしながらそれを本番で使えるように、最新入試傾向をふまえての実戦力を身につけていかなければなりません。
さあ希望溢れる春です!合格のための現学年の総復習・新学年の予習、日々の勉強習慣付けなど、 特に新中3生の方は来年の入試・合格へ向けての新たな第一歩を踏み出していきましょう! トライでは「自学力」を高め、そうした「実戦力」へ導く教師たち・指導方法が整っています。
学習相談・学力分析(AIを使った学習)は、ぜひ家庭教師&個別教室のトライ:0120-555-202(9:00₋23:00 土日祝も受付)までお気軽にお問い合わせください。
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