教育プランナーブログ

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こんにちは

家庭教師のトライ兵庫校です!

さて、いよいよ受験まで残り日数が少なくなってきました。


ですが、そもそも自分の受ける兵庫県の入試制度、完璧に理解できていますか?

本日は改めてにはなりますが「兵庫県の公立高校入試制度」についてお話をします。

しっかりと理解して、不安なく、そして目標に対して確実に動けるようにしていきましょう!


■兵庫県公立高校入試制度■

兵庫県の公立高校入試は、3つの入試に分かれています。

①推薦入試

②特色入試

③一般入試

順に見ていきましょう。


①推薦入試

【入試日程】2022年2月16日(水)

【試験科目】推薦書、内申書、面接、高校・学科・コースによっては小論文(作文)・適性検査・実技検査。学力検査はありません。

【募集人数】募集定員の50%以内あるいは100%。

②特色入試

【入試日程】2022年2月16日(水)

推薦入試と同じ日に、普通科の「特色ある類型」で実施。

【試験科目】内申書、面接(全員)と、高校によっては実技検査・小論文(作文)などの結果を総合して判定。

【募集人数】普通科全体の定員の20%以内を募集します。


③一般入試

【入試日程】2022年3月11日(金)

【試験科目】5科目(国語/数学/英語/理科/社会)

内申点と当日5科目の合計500点で判定が行われる。


〇兵庫県の複数志願選抜〇


兵庫県の公立高校入試では、「複数志願選抜」が行われています。


「複数志願制度」とは

①個性や能力に応じて学校を選択し、1校または2校を志願できる。

②願書は第一志望の学校に提出する。

③第一志望を優先するため、第一志望校には一定の加算点を加えて合否判定を行う。

制度になります。



■兵庫県入試における重要な二つの点■

③一般入試では、二つの点が重要になります。

結論から言うと、その重要な二つの点とは「内申点」当日点です。

兵庫県の公立高校入試は、この「内申点」が250点、「当日点」が250点の合計500点で判断されます。

この二つの点について順に見ていきましょう。


〇内申点〇

「内申点」とは、簡単にいうと「通知表の点数」です。

特に、兵庫県の公立高校入試では、3年生の1学期と2学期の内申点が合格判定の半分を占めます。


「内申点」は以下のを計算式に沿って計算し250満点で判断されます。

ここで注目したいのが、「5教科と副教科の違い」です。


このように、「内申点」は「5教科×4、副教科×7.5」で計算をします。

5教科をしっかり上げていくことはもちろんですが、副教科の点数が高いため、副教科の対策をしっかりしていくこともとても重要です。


〇当日点〇

「当日点」は、当日の入試結果を以下の計算式に沿って計算し250満点で判断されます。

「内申点」が思うようにとれなかった、といった場合は、この「当日点」をいかに上げるかに切り替え、取り組んでいきましょう。



「内申点」と「当日点」、どちらかを上げていく必要があるのか、どちらも上げていく必要があるのか、今後の戦略は人それぞれです。

まずは現時点での点数を知り、前回お話しした、目標から逆算して計画を立てていきましょう。



トライは個別に相談を行い、お子様に沿った個別のオーダーメイドカリキュラムでお子様の受験をサポートします。

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