教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年5月

前回に続き、甲南女子中学の入試傾向を分析していきたいと思います。
まずは算数をテーマにします。
 
 
【算数】
・配点:100点 試験時間:60分 
 
・出題内容:年度によって差異はありますが、大問が5問~6問、総問題数が20問前後で構成されています。
 ①数と計算
 ②文章題
 ③図形問題
大きくこの3つに分かれます。
 
①数と計算
 合格するためには全問正解するつもりで取りかかる必要があります。
 基礎的な内容が中心なので、落ち着いて解けば正解できる問題ばかりですが、
 時間制限が厳しいため、普段の学習から相当な計算量をこなしていく必要があります。
 「普段から時間制限を意識する」という事を常に考えましょう。
 
②文章題
 例年難易度が高く、ヤマを張る受験生もいますが、偏った学習は禁物。
 特にSアドクラスの受験生はここをしっかり得点できるかが勝負です。
 出題範囲は幅広く「特殊算やグラフを扱った問題」が多くなっております。
 
③図形問題
 図形の体積、面積、点の移動など中学受験の典型問題が多いので、Sアドクラスの受験生のみならず
 スタンダードクラスの受験生もしっかりと得点源にできるようにしたい問題です。
 
以上が甲南女子中学・算数の入試傾向です。
次回以降も引き続き入試傾向を分析していきますので
是非ご期待ください!
 

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今回は甲南女子中学校の入試傾向を分析してみたいと思います。

 

【甲南女子中学の基礎情報】

大きく分けて、難関大学を狙うSアドバンストクラス(通称Sアド)と
内部進学や一般国公立、私立大を狙うスタンダードクラスの2クラスがあります。
進路先としては、内部の甲南女子大学への進学は25%ほどで、75%は外部受験となります。
2011年度の合格状況は、京都大学1名、大阪大学1名、神戸大学6名など
関西の難関国公立への進学実績もあります。
また、指定校推薦でも関学6名、同志社3名、立命館1名、関大4名、甲南11名 他12名と充実してます。
Sアドクラスができてからは人気が急上昇してる学校なので、特にB日程などは
かなりハイレベルな競争になってきます。
 
【入試傾向】
入試問題は両クラス同じですが、スタンダードコースの合格最低点が50%強であるのに対し、
Sアドクラスでは最低でも70%以上、安全圏に入るためには75%以上の得点率を
目指す必要があります。
全体的に基礎~標準問題で構成されてますが、どの科目もスピードが求められるので
普段の学習スタイルとしては「単に解ける」というレベルだと、タイムオーバーになってしまう危険があります。
中学入試定番の計算と、一行問題や典型的な特殊算は問題を見た瞬間に解法イメージがわくくらいの
演習量をこなしていく必要があります。
 
以上が甲南女子中学入試の全体像ですが、
次回以降、各科目毎の傾向を分析していきたいと思います!

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中学生や高校生のみなさんは中間テストの真っただ中だと思いますが、
順調に学習は進んでいますか?
前回までの記事では兵庫県公立高校入試の話を中心にしました。
トライでは中学生の勉強のサポートだけでなく、中学受験対策にも力を入れており、
様々なコースを用意しております。
 
昨年度も多くのお客様にご利用頂き、
須磨学園中学、岡山白陵中学、甲南中学、武庫川女子中、報徳学園中など
多くの中学校の合格を手にされました。
 
先日、今年トライで合格された生徒さんや親御さんとお話をする機会がありました。
トライの家庭教師を通じて、受験テクニックだけでなく、自ら学習する意欲や自信がついたとのお声を頂いております。
 
次回からは、今年度のトライの中学受験対策コースの一部を紹介してまいります!

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今年度の高校受験でトライをご利用され、合格された姫路市の生徒さんのご家庭から、

今度は、妹さんの家庭教師をお願いしたいとのご相談を受けました。

 

早速ご家庭にお伺いし、来年度の高校受験に向けて学習相談を行ってまいりました。

その際に、お姉さんの家庭教師体験談をお母さんから頂きましたので紹介いたします。

 

「家庭教師を始めたきっかけは、スケジュール的にも塾に通うのが大変で、
家で勉強出来る習慣がついた方が落ち着いて勉強できると思ったからです。
家庭教師の先生とは最初から話が合って、打ち解けるのも早く、
分からないところは先生の方から問いかけてくれていました。

隣の部屋にいる私にも、先生と子供の真剣なやり取りが、時には笑い声を交えながら聞こえてきて、

とても安心できる雰囲気で授業が進んでいくのが分かりました。

指導後には、先生の高校時代、大学での話なども聞くことができ、

情報収集や本人のモチベーションアップに大変役立ったと思います。

現在は、受験を終え高校に通っておりますが、

家庭教師を通じて身に付いた勉強のやり方や学習習慣を活かせていることが、

前向きな本人の様子から伺えます。」

 

高校合格、本当におめでとうございました!

妹さんも第一志望の高校に合格できるよう、

トライのスタッフ一同応援していきます!

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兵庫県の中高生の皆様、中間テストの時期がやってきましたが、
計画通りに学習は進んでいますか?

 

さて、以前の「兵庫県公立高校入試」の記事でもお伝えしましたが、

特に高校受験生にとって、このテストは内申点対策の第一歩となります。
また、大学への内部進学のある附属高校(兵庫県内では関西学院大学、甲南大学、甲南女子大学、神戸学院大学など)では、

定期テストの成績上位者から希望の学部を選べるようになっていますので、

人気の学部に入るためには、必然的に学内での定期テストで優秀な成績を収めておく必要があります。

 

部活休みの1週間だけでなく、日々学習する計画を立て進めていきましょう!
 

私立の中高一貫校の場合、独自の学習進度やカリキュラムで授業が進むので、
集団塾では対応が難しく、トライにご相談を頂くケースが多いです。
トライのマンツーマンによる授業は、完全オーダーメイドですので、

各学校の特色や進度に合わせて対策を行うことが可能です。

学習面でお困りの点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください!

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英検は5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の7つのレベルに分かれており、
漢検と並び、自分のレベルに合わせて受験することができる国内最大規模の検定試験です。
 
兵庫県において、「内部進学や推薦対策として英検の指導をして欲しい。」という相談をよく受けます。
例えば、兵庫県下の関西学院大学の系列校として、啓明学院が挙げられますが、
啓明学院は関学への内部進学条件として、英検2級の取得を必須としてます。
関学は伝統的に語学力を重視する学校ですので、大学入学後も高いレベルでの英語能力が要求されるためです。
また、一度取得すると一生有効な資格なので、就職活動などに向けて取得を目指す人も多くいらっしゃいます。
 
英検は6月、10月、1月の年3回実施されます。
6月受検の申し込み期限は5/20と迫ってきています。
 
トライでは英検のみの対策・指導も行っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください!

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みなさん、GWは有意義に過ごせましたか?
さて、前回までは兵庫県公立入試における内申点の記事を書いてまいりました。
今回は、中3生からの「どんなテキストを使ったらいいのか?」というご相談にお答えいたします。
内申点確保の大前提として、学校の定期テスト対策が最重要ですが、

現在学校で使用されてる教科書の章末問題は、質、量ともに薄くなっています。
まずは、学校の教科書ベースの教材をご紹介します。
 

■受験対策問題集として
・トライ式逆転合格16日間 中1中2の復習
・トライ式逆転合格
これら2冊はコンパクトに高校受験に必要な知識が網羅されていますので、夏休みや受験直前の学習にお勧めです。

 

■定期テスト対策の問題集として
・KEYワーク:学校の教科書に完全準拠 (対象)学校のテストでまずは平均点を目指す方
・マイクリア:KEYワークよりも問題量、発展問題が多い。(対象)学校のテストで平均~+αを目指す方
・新中学問題集(標準編):標準~応用問題が多い。(対象)公立トップ高狙いで入試でも高得点を目指す方
・新中学問題集(発展編):私立進学校でも扱われている教材。(対象)難関私立高校受験を目指す方

 

※参考までに、対応レベルをもう少し具体的に記すと
新中学問題集(発展編)…白陵高校、須磨学園高校、関西学院高等部、滝川高校(Ⅲ進系)、滝川第二(S特進)など私立難関校
新中学問題集(標準編)…長田高校、神戸高校、兵庫高校、加古川東高校、姫路西高校、星陵高校、姫路東高校など公立トップ高から2番手高校
マイクリア、KEYワーク…その他公立高校

 

これらのテキストは大手の塾や私立進学校でも使われている教材です。
 

トライではこういったテキストも活用しながら、オーダーメイドで学習プランを立ててまいります。
塾で伸び悩ん出る方や学校での勉強に物足りなさを感じてる方は、
是非一度ご相談ください!

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前回までは内申点対策についてお話しました。

兵庫県公立高校入試における内申点の重要性はご理解いただけたと思います。

今回は、本番の入試でどれくらいの点数を取ればいいのか?についてお話します。

 

一般的に、長田高校、神戸高校、兵庫高校、姫路西高校、加古川東高校など

学区のトップ高であれば、得点率88%~90%。

星陵高校、御影高校、加古川西高校、姫路東高校など

2番手高校では、80%~85%というところが目安になってきます。

逆に偏差値40前後の公立高校であれば、48%~52%という得点率が目安になります。

トップ高の場合は、内申点ではあまり差がつかず、いかに本番で高得点をとれるかが勝負になります。

一方、その他の高校の場合は、本番での得点力もさることながら、

如何に内申点で貯金を作っておくかが勝負となるでしょう。

 

トライでは学校の内申点対策から、公立トップ高の対策まで幅広く対応しております。

今後の記事でも兵庫県の教育情報、受験情報をお伝えしていきたいと思います。

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