教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年4月

兵庫県の社会の公立高校入試の問題では、これまで、

滋賀県草津市、京都府の精華町、岡山県、香川県など、同じ関西地域やその近郊の府県に関わる

地図が掲載され、その地図から読み取れることを回答するという問題が頻出しています。

 

もし、自分の知っている地域が問題として掲載されれば、知識を利用することができますし、

また安心感も加わり、落ち着いて回答ができることでしょう。

その為には、自分の住んでいる地域や周りの地域に興味を持つことが必要です。

 

まずは、関西とその近郊の府県について、地図を開いてみましょう。

 

・この国道はどこからどこに繋がっているのか

・この川は何県に流れていくのか

・関西で一番高い山はどこか

・どの辺りが住宅地で、人が多く住んでいるのか

・各鉄道の路線を駅名に沿ってみてみよう

・ゴールデンウィークに出掛けるとしたら、どこに行こうか

 

など、いろいろと思いを巡らせながら眺めると、とても興味深いものとなります。

 

ちょうどゴールデンウィーク前です。

名所の歴史建造物、博物館や美術館がどこにあるか?何が展示されているかなどを

調べてみて、ぜひ足を運んでみましょう!

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2012年4月25日

兵庫県 英検対策

今回は、英検の5級・4級の対策についてまとめます。

 

★英検5級

筆記25分 リスニング20分

初歩的な英語を理解することができ、またそれを使って表現する事が出来る。

読む:初歩的な語句や文を理解することができる

聞く:初歩的な語句や文を理解することができる

書く:初歩的な語句や文を書くことができる

話す:面接試験なし

 

【対策&POINT】

1.一般動詞の肯定文・疑問文・否定文を作れるようにする。

2.疑問詞(what,where,whose)を使った疑問文を作れるようにする。

3.人称代名詞の表をすべてマスターする。

4.Be動詞の肯定文・疑問文・否定文を作れるようにする。

5.現在進行形及び疑問文・否定文の作り方。

6.未来形(will)の使い方。

7.単語に関しては上記の1~6の勉強をするときに参考書などに書かれている英文の中から覚える。

 

 

★4級

筆記35分 リスニング25分

簡単な英語を理解することができ、またそれを使って表現できる。

読む:簡単な文章を理解することができる。

書く:簡単な文を書くことができる。

聞く:簡単な内容を理解することができる

話す:面接試験なし

 

【対策&POINT】

●動詞の理解

 ①一般動詞の作り方を理解する。特に、3人称単数の理解。

 ②一般動詞の過去形を理解する。特に、規則動詞と不規則動詞の違いを理解する。

 ③Be動詞(現在形)を理解する。特に、am,are,is の使い分けができるようにする。

 ④Be動詞(過去形)を理解する。特に、was,wereの使い分けができるようにする。

 ⑤助動詞と動詞を同時に使うときの規則を理解する。特に助動詞と動詞を並べ方を理解する。

 ⑥現在進行形の作り方を理解する。

●過去問題や同レベルの英文を読み込み読解力をつける。

●自分の知っている単語で日記や身の回りでおこったことを書く練習を行う。

●POINTをMEMOしながらリスニングをする練習を行う。 

 

ぜひ皆さん英検を受けてみましょう!

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ほとんどの学校で5月中旬~下旬に掛けて中間テストが実施されます。

今回は定期テスト対策について話をさせていただきます。

 

①計画・実行

みなさんは、どれくらい前から計画を立てますか?

普段からの学習で計画が立っている方はそう慌てる必要はありませんが、

そうでなければ最低でも2週間前には計画を立てておきましょう。

1回復習しただけで定着させるのは誰しもが難しいことです。復習の機会を増やす意味でも

2週間内で3回~4回の試験範囲の見直しが必要になってきます。

 

②チェック

勿論定期テストの答案が返却されたら見直しを行って下さい。

自分の学習がどのように結果に表れたのか、次回の定期テスト対策の大きな要素となります。

間違った所だけを直すのではなく、出題内容や難易度等も詳しく分析できるようになることが

次回の定期テスト対策、強いては、最終的な受験の対策にも繋がってくるのです。

 

家庭教師のトライでは、単に分からない所を教えるだけではなく、

計画を一緒に立てることから指導を始めます。

定期テストの対策のみでもご利用ができますので、お気軽にお問い合わせください。

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前回に続き、学習の効果を高める環境作りについてお話させていただきます。

 

生活リズムを整えることも、学習効率を高めるためには必要なことです。

最近は、インターネットなどの普及により、子どもたちの就寝時間が遅くなってきました。

親の方も「少しくらいなら・・・」と容認するケースも少なくないようです。

しかし、この「少しくらいなら」が後々取り返しのつかない事態を招くことになります。

 

成長段階にいる子どもたちは、生活の乱れにより、自律神経や成長ホルモンの調整機能を

乱してしまいます。その際、大脳の働きは低下し、学習効率は著しく悪くなると言われています。

深夜0時を過ぎても起きているということ自体が、子どもにとっては非常に不自然な行動です。

その結果、翌朝、睡眠時間が十分に取れていない状態で起きて、学校に行くことになります。

朝起きるときに2回訪れると言われる深い睡眠の「第二波」を遮って起きることが、

身体に悪影響を及ぼすのです。

 

学校に行ってからも、この倦怠感や眠気は続きます。

当然、授業中の集中力は低下し、学習内容の理解も十分にはできません。

夜は深夜0時までには必ず寝るようにしましょう。

 

また、日常生活で感じる様々なストレスは、溜めてしまうと脳に悪影響を及ぼします。

特に受験勉強をしている子はなおさらです。

精神的なフォローはもちろんですが、食事面でも「ビタミンB・C」などを多く摂取することにより、

このストレスを軽減していくことができます。具体的には、

ビタミンB・・・豚肉、レバー、卵、緑色野菜、豆類

ビタミンC・・・かんきつ類、イチゴ、メロン、ブロッコリー、トマト などです。

 

ぜひ参考にしてみて下さい!

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学習環境を整えることは、効率の良い学習を進めるための第一歩となります。

今回は、学習効率を向上させるための様々な方法をお伝えします!

  

 【1】生活環境の整え方

「質の高い学習」をするためには、まず「良い生活環境を整えること」からスタートしましょう

 人は毎朝、炭水化物を取り、脳に糖分が吸収されることで、脳が目覚めます。朝食を取ってない子の脳は、午前中の授業では、健全に働いていないことになるのです。つまり、朝食を取らないと学習効率が落ちていくことになります。よって、朝食は必ず取るように習慣付けていくことが大切です。

また、脳は活動することで疲弊しますが、睡眠によって脳の疲労を取ることで、翌日の十分に学習できるのです。しかし、ただ眠れば必ず脳の疲労がとれるかと言えば、そうとも限りません。深い睡眠をとるためには、就寝時に脳に刺激を与えないようにする必要があります。したがって、就寝前の夜食や、音楽を聴きながらの就寝、電気を付けたままでの就寝は厳禁です。

 

【2】学習環境の整え方

次に、学習部屋の環境を整えていきましょう。

子どもが集中して学習に取り組むためには、第一に「勉強をする気分になる環境」でなければなりません

そこで、そのために注意したいことを記していきます。

 まず、机でなかなか勉強する気分にならない子には「学習机では勉強以外しない」というルールを作るのがベストです。漫画を読んだり、テレビを見たりしていると、勉強していても、すぐに漫画やテレビが気になってくるのです。また、机の正面や右側に窓が来ないように配慮します。良い景色を見ることでリフレッシュさせたい、という気持ちがあってのことなのですが、これは気が散る原因になります。外を鳥が飛んでいたり、車が通る音が気になり始めると、止まらなくなるものです。

 

また、部屋の色は何色がいいかということになると、「青系」が良いとされています。

青は気持ちを落ち着ける効果があり、集中して取り組むことが出来るのです。ただし、社会などを学習する際は、ワンポイント的に黄色などを置いておくと好奇心が出やすくなるとも言われています。

学習机につける椅子についてですが、座り心地を重視し、フカフカの椅子を選ばれる方もいますが、これは学習効率を考えると逆効果となります。むしろ、固い材質のものを選ぶと良いでしょう。適度に筋肉に刺激があることで、脳が刺激され、集中力が高まります

  

以上、代表的なことを記しましたが、家庭教師のトライでは、その他適切な休憩の取り方などいろいろなノウハウを持っております。

お子さまの状況に合わせてご提案することができますので、お気軽にお問い合わせください!

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平成24年度の全国学力・学習状況調査が4月17日(火)に実施されます。

例年通り小学6年生と中学3年生が対象となりますが、

今年度実施分より、小学校、中学校とも理科が加わります。

出題範囲は、それぞれ前学年までが原則とされ、国語、算数・数学はそれぞれ

主として「知識」に関する問題Aと、主として「活用」に関する問題Bに分けられます。

 

平成22年度全国学力・学習調査の結果においては、兵庫県は166の小学校、139の中学校で実施され、

小学校での平均正答数は国語がABとも全国平均、算数でABとも0.1ポイント下回る結果となりました。

中学校国語は、Aは全国平均、Bで0.1ポイント、数学Aは1.2ポイント、数学Bは0.4ポイント

それぞれ全国平均を上回りました。

 

今年度も兵庫県の皆さまにはぜひ頑張って欲しいと思います。

家庭教師のトライは応援していきます!

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もうすぐ新学期です。春休みの宿題はみなさん完了しましたか?

さて今回は、兵庫県の中学校を中心に年間のスケジュールを大まかに記載します。

大体いつくらいにどのような行事が行われるのかは

前に把握しておき、計画立案に役立てて下さい。

 

5月中旬~ 1学期中間テスト

6月下旬~ 1学期期末テスト

10月初旬~中旬 2学期中間テスト

11月下旬~ 2学期期末テスト

2月下旬~ 学年末テスト

 

その他学期毎の実力テスト、修学旅行は4月~5月にかけて実施する中学校が多いです。

また、体育祭は6月と9月の実施が多いようです。

 

特に中学校3年生は、もう受験が始まると考えて下さい。

内申点を確保するためには、1学期・2学期の定期テストの重要性は言うまでもありません。

期末テストでは副教科を含めた学習計画立案が必要になってきます。

 

家庭教師のトライでは、定期テスト対策も行っておりますので、

お気軽にお問い合わせください。

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まもなく新学期が始まります。

気持ちを新たに、今年度一年間の目標や学習計画などを立ててみてはいかがでしょうか?

 

目標は大きく持つことが大切です。

大目標を達成するためには、中目標や小目標が必要となります。

たとえば、受験生のみなさんは、受験合格が大目標となるでしょう。

もしくは、将来の夢という大目標のために、受験合格という目標が設定されるかもしれません。

受験合格を大目標として、志望校を調べてみましょう。

 

ここで注意してほしいのですが、現時点での学力だけで受験校を決めないようにしましょう。

大目標を決めることで、その目標を達成する為の今後の努力目標を設定するのです。

初めに大きな目標を設定し、その目標に向けて、実力テストでの点数アップといった中目標

苦手分野の克服といった小目標が設定されるかと思います。

 

入試説明会や、夏には関西学院大学、神戸学院大学、武庫川女子大学などで

オープンキャンパスがあります。志望校を決めるためにも、ぜひ参加してみましょう。

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