教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年5月

中高生の皆さま、今年度の最初の定期テストお疲れ様でした!

そろそろテスト結果も返ってきた頃だと思います。

さて今回の中間テストの結果を受けて以下のことを必ず行ってください。

 

①テストの見直し

ただ見直しをするのではなく、「自分は何ができて、何ができなかった」かを認識してください。

学校のテストは自分の現状を知る貴重な情報源です。

今自分は何ができて、何ができないかが明確に出るので、その後の勉強に大いに参考になります。

 

②もう一度同じテストをやる

見直しをしたら、答案は伏せてもう一度同じテストをやってください。

ここで大きく2つのパターンに分かれます。

A.最初にやった時より少しだけよくなる

B.100点(満点)近く取れる

Bの場合は問題なしです。一度やって見直しもしているので、同じテストであれば

満点を取れるはずですが、そうでないAの場合は、きちんと消化できておらず、

おそらく次にテストに出た時もできません。つまり点数が上がらないということになります。

 

テストで間違わないことも大事ですが、今の時期は

間違ったところを次やったらできるようにしていくことの方が大事です。

 

ぜひ次回の期末テストまでに上記の2つのことを取り組んでみてください。

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昨年3月にプロスポーツ家庭教師のトライ』がスタートしました。

兵庫県でも「サッカー」「テニス」「陸上」などのスポーツを中心にたくさんのご相談をいただいています。

 

『プロスポーツ家庭教師のトライ』の最大の魅力は、

元プロあるいは現役プロ選手に教われること、

プロになるためのハイレベルな指導を受けられることです。

 

上記のスポーツ以外でも「野球」「バスケット」「ゴルフ」などのスポーツ授業をご用意しております。

また、1対1のマンツーマン授業は勿論、グループで指導を受けることも可能です。

 

ご興味のある方は、こちらのホームページで詳しい情報をご覧ください。

『プロスポーツ家庭教師のトライ』

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今回は、兵庫県の公立高校入試に関してです。

選抜方法は【内申点】【学力検査】です。

 

【内申点】

①5教科(国語・社会・数学・理科・英語)

 3学年の5教科×5点×4倍=100点

②4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)

 3学年の4教科×5点×7.5倍=150点

全教科の評定 ①100点+②150点=250点

 

【学力検査】

5教科(国語・社会・数学・理科・英語)

 5教科×100点×0.5=250点

※『総合学科』の場合は受検教科のうち、1教科を実技検査で代替することができる。

 

≪ポイント≫

中3の1・2学期の定期テスト対策がそのまま内申点対策となります。

特に配点の高い副教科(4教科)の学習時間もテスト前に確保できるように、

計画的に取り組む必要があります。

6月には副教科を含めた期末テストがありますので、中間テストが終わったばかりですが、

今から期末テストに向けて準備をしていきましょう。

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今回は、今話題の【金環日食】に関してです。

『日食』とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部が隠れる現象の事を言います。

【金環日食】とは、太陽の方が月より大きく見えるために、月のまわりから太陽がはみ出して

見える時の事を言います。

 

 今回、兵庫県では、5月21日の午前6時17分から部分食が始まり、

7時29分から金環食が始まると予測されています。

食が最大となるのは7時29分30秒とのことです。

(2012年金環日食日本委員会HPより)

 

☆観測には必ず専用のグラスを使う必要があります

裸眼で見る・サングラスをかけてみる・下敷きを使って見る等では目を傷めてしまう為、危険です。

また、曇りでも裸眼で観測を行うと、網膜を傷つけてしまう為、

必ず専用のメガネを使う必要があります。

 

今年度も出題される可能性が高いので、しっかりと理解を深めておきましょう。

昨年度の兵庫県公立高校入試では、理科の地学分野で

地球と太陽に関する問題が出題されています。

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今回は、兵庫県高校入試の志望校の決め方についてです。

 

兵庫県の公立高校は、普通科専門科【総合学科】単位制】の4つの学科に分類され、

募集定員の比率は、おおよそ普通科77%専門科11%総合学科5%単位制7%です。

 

それでは、どのような観点で志望校を決めるのがよいのでしょうか。

 

「国公立大学や有名私大(関関同立)に進学したい」という方

【普通科】の高校を選ぶのは当然ですが、できれば偏差値57以上の普通科高校をおすすめします。

偏差値50前後の普通科高校も多くありますが、上記のような大学に進学するのはかなり困難です。

高校の偏差値は以下のページを参考にしてみてください。

兵庫県の高校偏差値一覧

 

「将来やりたいことが決まっていない」

【普通科】をおすすめします。

普通科高校は幅広く進路を選択できるメリットがあるからです。

 

具体的に将来やりたいことが決まっている方

やりたい【専門科】の高校を選択するのが一番です。

高校のうちから就職で役立つ専門的な授業を受けられるのがメリットです。

【専門科】の種類として、農業科、工業科、商業科、生活科などがあります。

ただし興味がないのに入ってしまうと後悔することになりかねませんのでご注意ください。

 

大学進学希望で、かつやりたいことが決まっている方

【総合学科】を選択することをおすすめします。

理系や文系など早い段階で必要な科目を選択することができます。

 

このように、進学する高校によって将来の進む道が大きく変わってきます。

まずは自分の将来のことをよく考えるところからはじめましょう。

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兵庫県は人口比率から考えても非常に多数の私立中学校があり、
私立中学受験を考えている生徒さん・ご家庭には恵まれた環境であると言えます。
 
また、そのように多くの選択肢があるからこそ、
中学入試においては「戦略的な受験」行うことが重要となります。
 
近年の兵庫県の受験動向の一つに、
東大や京大をめざすために、灘中や甲陽学院中などの難関校を受験するケースと、
関西学院中や啓明学院中、三田学園などの難関の附属校を受験するケースが、
人気が集中・競争率が高く推移しており、合格難易度は依然として高い状態となっています。
 
一方、中堅私中以下の学校は近年、競争率の点から見ても入学しやすい状況が
続いているため、そのような学校の受験を考えている生徒さんには追い風と言えるでしょう。
 
上記のような傾向に加え、入試日程・必要科目・問題傾向についても早い段階から分析し、
準備を行うことが中学受験成功の重要な鍵となります。
 
また、志望校選びにおいては、中高のカリキュラム構成や高校卒業後の進路状況、
通学の便や校風など、多くの要素が関わってきます
生徒さんの将来の夢や現在の学力、入試までの期間なども考え合わせ、
計画的な志望校選択・学習を行うことが肝要です。
 
『家庭教師のトライ』では無料で進路相談・アドバイスをさせていただいております。
お困りの方はお気軽にご相談ください。

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新学年の授業も本格的に始まり、各学年とも重要単元の授業が入ってきます。

全く知らない新しい単元を習得するうえで、ノートの取り方はとても重要になります。

【英語】【社会】【理科】はノートを必ず取るので以下のことを参考にしてください。

 

【英語】

①文法名を書く

「現在進行形」や「不定詞」など。

 

②基本文を書く

続いてその文法を使った基本文と訳を書きます(教科書に記載されている文)。

 

③文法のルールを書く

基本文の下に文法のルールやポイントを記載します。

主語+be動詞+動詞ingなどです。

 

④パターン別の英文を書く

疑問文や否定文などです。また、その時にルールも下に書きましょう。

 

①~④を左のページに記載し、右のページでは問題集などの基本問題を書いて練習しましょう。

自分のノートを参考書としても活用できるので、できるだけ丁寧に見やすいように書いてください。

 

 

【社会】

①学校の授業の板書を書く

教科書には重要語句がまとめられてないため、学校の先生が黒板に重要語句を

まとめて板書します。先生は二度と同じことを書いてくれないので、消される前にノートに取りましょう。

 

②色ペンを使って書く

色ペンを使うことにより、ノートが見やすくなります。

また記憶にも残りやすくなりますのでぜひ取り入れてください。

例えば赤は人物、茶色は戦争名など、自分で色分けのルールも決めると尚いいでしょう。

 

 

【理科

①プリントをノートに張り付ける

理科の教科書も問題が少ないため、プリントを配布する先生が多いです。

そこからテストの問題が出たりしますので、失くさないように授業で習った順に

ノートに張り付けておきましょう。

 

②1分野と2分野でノートを分けて使う

理科は単元ごとに全く異なるので、1分野と2分野でノートを分けておきましょう。

中3で総復習する際にこの単元はどこにあるかすぐに把握できるようになります。

もし可能であれば、1分野も「物理分野」「化学分野」に分け、

2分野も「生物分野」「地学分野」に分けておくと、さらに整理され、

受験対策の際に勉強がしやすくなります。

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今回は、兵庫県の公立高校受験の学区に関わるお話です。

ご存じのように、兵庫県下には現在16の学区があります。

その学区について、

『生徒にとって多様な選択肢を確保するとともに、魅力ある高校づくりをさらに推進・発展させるため』

(※兵庫県教育委員会HPより抜粋)

平成27年度入試(平成27年2・3月実施分)より、

下記、第1学区から第5学区までの5つに再編されます。

 

【第1学区】

○神戸第一・芦屋

○神戸第二

○神戸第三

○淡路

 

【第2学区】

○尼崎

○西宮

○伊丹

○宝塚

○丹有

 

【第3学区】

○明石

○加印

○北播

 

【第4学区】

○姫路・福崎

○西播

 

【第5学区】

○北但

○南但

 

新学区の初年度入試は、現在の中学1年生からが対象となります。

非常に選択肢が広がる分、人気校に集中する可能性があります。

早い段階から志望校を意識して取り組んでいきましょう!

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