2012年7月
2012年7月28日
兵庫県 読書感想文 書き方のポイント
勉強において全ての原点は『国語力』にあると言われています。国語力は大きく「読み取る力(読解力)」と「伝える力(記述力)」の2種類があります。その2種類の力が必要となるのが『読書感想文』です。昔から長年に渡って続けられている理由がここにあります。ただの宿題と思わず国語力を身につける練習だと思って取り組んでください。≪読書感想文のポイント≫①本選び読書が苦手な方は、自分の興味のある本を選ぶのが一番です。例えば野球が好きであれば、野球を題材にした本、音楽が好きであれば、音楽に関して本など。興味の無い物を無理に読んでも苦痛になってしまい、良い文章は書けないでしょう。②書き方読書感想文を書く時のポイントは、『作者が何を考えてこの文章を書いたのか』をしっかり考えながら書く事です。
そして感想文なので、それに対して自分の感想を、相手に伝わるように言葉や表現を考えて書く事が大切です。夏休みの後半に持ちこむと大変ですので、前半の内に終わらせましょう!
2012年7月24日
兵庫県 大学受験を制する夏の過ごし方②
夏休みに勉強をするにあたり、
生活リズムや時間の使い方などは重要になります。
<POINT>
①普段と変わらない時間に起床、就寝をする。
勉強をする上で生活リズムというのは大事です。
深夜の寝静まった頃になってから勉強し、昼頃まで寝てしまうのは、
勉強効率が一番悪いケースです。気を付けましょう。
②毎日勉強する時間帯を決める。
①のようなことを防ぐためにも、朝の方が集中できるという人は、朝の9時~12時までは
絶対に勉強するなど、学校の授業のように予定を決めて行動するといいでしょう。
どうしても夜の方が集中できるという人は、20時~23時は勉強する時間とし、
なるべくそれより遅くならないように、0時には就寝し、7~8時間の睡眠はとりましょう。
トライでは、『WEEKLY PLAN』という1週間の時間別での計画表を推奨しております。
夏は遅れている人も一気に挽回をするチャンスです。
一日も無駄にしないように頑張ってください。
2012年7月20日
兵庫県 大学受験を制する夏の過ごし方①
2012年7月18日
兵庫県 中学受験を制する夏の過ごし方②
2012年7月17日
兵庫県 中学受験を制する夏の過ごし方①
2012年7月9日
兵庫県 高校入試 国語シリーズ(第1回)~文章読解~
兵庫県高校入試の第1回国語シリーズです。
平成24年度兵庫県高校入試配点
<国語>
〔1〕説明文(漢字読み8点) 35点
〔2〕小説 (漢字書き8点) 35点
〔3〕古文 15点
〔4〕選択(A詩・B漢文) 15点
入試問題の配点を見て分かるように、文章読解の問題が配点が約半分を占めます。
そして一番の問題点は、学校ではあまり文章読解の練習をしないことです。
学校ですることは中3の3学期まで教科書にそって読み合わせするだけです。
しかし、実際の入試では、初めてそこで文章を読み、そこで読解して問いに答えなければなりません。
つまり普段からそのような練習をしておく必要があります。
また、読解力にはこれを覚えればできるといった公式のようなものはありません。
時間をかけて徐々に身につけていくものです。
中学3年生もまだ読解力をつける時間はありますので、ぜひ後回しにせず、今から取り組んでください。
2012年7月7日
兵庫県 高校入試 社会シリーズ(第1回)~公民~
今回は高校入試社会シリーズです。
第1回は【公民】です。
まずは昨年度の社会の入試配点をご覧ください。
平成23年度兵庫県公立高校入試配点
<社会>
〔1〕地理 25点
〔2〕歴史 35点
〔3〕公民 30点
〔4〕選択(A地理・B公民)10点
兵庫県の社会の特徴として、他県に比べて公民の出題割合が高いことが挙げられます。
歴史・地理に比べて指導要領は少ないにもかかわらず、大問での配点が歴史には及びませんが、地理よりも高くなっています。
また、選択問題で公民を選択すれば全体の4割が公民問題になります。
公民は能力やセンスは必要なく、丸暗記すれば対応できる教科です。
つまり頑張ればなんとかなる教科ですので、勉強が苦手なお子様ほどここで点数を取れるように頑張ってください。
次回は国語シリーズです。
2012年7月3日
兵庫県 高校入試 理科シリーズ(第1回)~物理~
高校入試の理科シリーズの第1回です。
まずは昨年度の兵庫県高校入試配点をご覧ください。
平成24年度兵庫県公立高校入試配点
<理科>
〔1〕生物分野 22点
〔2〕化学分野 22点
〔3〕物理分野 22点
〔4〕地学分野 22点
〔5〕選択(A物理・B地学)12点
〔1〕~〔4〕の大問では均等に4分野から出題されます。
選択問題では物理分野がよく出題されるため、そこを得意とする効果的です。
「身のまわりの現象」、「エネルギー」、「圧力」は頻出単元です。
暗記中心の理科の中で計算が最も多い分野です。
まずは公式をしっかり覚えましょう。