教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年7月

勉強において全ての原点は『国語力』にあると言われています。
 
国語力は大きく「読み取る力(読解力)」「伝える力(記述力)」の2種類があります。
その2種類の力が必要となるのが『読書感想文』です。
 
昔から長年に渡って続けられている理由がここにあります。
ただの宿題と思わず国語力を身につける練習だと思って取り組んでください。
 
 
≪読書感想文のポイント≫
①本選び
読書が苦手な方は、自分の興味のある本を選ぶのが一番です。
例えば野球が好きであれば、野球を題材にした本、音楽が好きであれば、音楽に関して本など。
興味の無い物を無理に読んでも苦痛になってしまい、良い文章は書けないでしょう。
 
②書き方
読書感想文を書く時のポイントは、『作者が何を考えてこの文章を書いたのか』
しっかり考えながら書く事です。
そして感想文なので、それに対して自分の感想を、相手に伝わるように
言葉や表現を考えて書く事が大切です。
 
夏休みの後半に持ちこむと大変ですので、前半の内に終わらせましょう!

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夏休みに勉強をするにあたり、

生活リズムや時間の使い方などは重要になります。

 

<POINT>

①普段と変わらない時間に起床、就寝をする。

勉強をする上で生活リズムというのは大事です。

深夜の寝静まった頃になってから勉強し、昼頃まで寝てしまうのは、

勉強効率が一番悪いケースです。気を付けましょう。

 

②毎日勉強する時間帯を決める。

①のようなことを防ぐためにも、朝の方が集中できるという人は、朝の9時~12時までは

絶対に勉強するなど、学校の授業のように予定を決めて行動するといいでしょう。

どうしても夜の方が集中できるという人は、20時~23時は勉強する時間とし、

なるべくそれより遅くならないように、0時には就寝し、7~8時間の睡眠はとりましょう。

 

トライでは、『WEEKLY PLAN』という1週間の時間別での計画表を推奨しております。

 

夏は遅れている人も一気に挽回をするチャンスです。

一日も無駄にしないように頑張ってください。

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『大学受験を制するために、この夏やるべきことは?』
 
 
受験生にとって夏休みが大事なのは言わずもがなですが、
具体的に何をやればいいのかわからない方も多いかもしれません。
 
今回は、塾に通われている方と、特に何も習い事をされていない方の2パターンで
説明をさせて頂きたいと思います。
 
 
①塾、予備校に通われている方
塾や予備校に行くとそれだけて勉強した気になってしまいがちですが、
本当に大事なのは家に帰ってからの復習です。
特に夏休みは夏期講習で演習をする時間が大幅に増えると思いますが、
そこで分からなかったことやできなかったことを復習して、次出会った時にできるようにしないと、
結局できないところはできないままです。
 
その日に学習した内容は必ずその日のうちに復習して忘れないようにする。
このサイクルが大事になってきます。
あくまでも塾や予備校は「教えてくれる場所」であって、
「勉強ができるようになる場所」ではありません。
その環境を生かすも殺すも自分次第です。
 
 
②習い事をされていない方
習い事をされていない方に関しては、
塾や予備校に行っている時間を自分で勉強する時間に充てる事ができるという利点があります。
自分のペースで勉強できますが、しっかり集中してやるためにも、この夏には
「やらされる勉強」から「自らやる勉強」にシフトしなければなりません。
自分はなぜ勉強しているのか?行きたい大学があるから?将来の目標があるから?
そういった事をもう一度考えてみれば自然と勉強もやる気になってくると思います。
 
 
①②どちらの方も大変な夏だと思いますが、
どうか悔いだけは残らないように頑張ってください!

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中学受験生の夏休みの時間の使い方についてです。
夏休みは学校もないのでどうしてもだらけてしまいがちですが、
そういうときに頑張れば他の人に差をつける事が出来ます!
 
 
①規則正しい生活
・朝は学校に行っているときと同じ時間に起きる。
・3食きっちり取る。
・毎日必ず勉強する時間を決める。
当たり前のことですが学習効果を上げる要因になります。
 
②夏休みは遅れを取り戻すチャンス!
6年生の皆さんにとっては、この夏休みがまとまった勉強時間を取り、
遅れを取り戻す事が出来る最後のチャンスです。
自分の苦手な単元、出来ていない部分をしっかり把握し復習をしましょう。
 
③志望校を決定する
夏休みが終わるまでには志望校を決めておく必要があります。
2学期以降は志望校対策に特化する必要があり、
夏の間に決めておかないと対策は間に合いません。
 
 
中学受験に限らすですが、受験は時間との勝負です。
言い方を変えれば、時間をどのように利用して過ごすかが大事です。
この夏休みは時間を意識しながら頑張ってください!

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今回は学受験を制するための夏の過ごし方す。
 
 
 【小学6年生】
6年生にとってこの夏が合否を左右する大事な時期なのは言うまでもないことです。
そこで何点かポイントを上げますのでしっかり実行できているか確認しましょう。
 
①志望校の問題傾向をしっかり把握する。
遅くとも夏が終わるまでには、志望校を決めなければいけません。
志望校を決める上で大事になるのは、「自分がどの分野が得意でどの分野が不得意なのか」
しっかり把握することです。
中学受験は学校によって問題傾向が全く違います。
いくら勉強ができる子でも不得意な分野が出てしまうと対応できません。
その為に問題傾向をしっかり把握する事が大切です。
 
②学校見学などに行ってモチベーションを上げる。
夏休みは勉強の時間を確保することももちろん大切ですが、
たまにはゆっくり休んで実際に志望校を見学に行ってモチベーションを上げることも大切です。
実際に雰囲気を味わうことによって、2学期以降の学習のモチベーションが図れます。
 
③苦手単元の克服
2学期以降は本格的な志望校対策が必要になります。
そのためには夏の間に必ず苦手単元の克服が必要です。
①でも書きましたが、「自分がどの分野が得意でどの分野が不得意なのか」を
理解しておかないといけません。
 
 
【小学4、5年生】
4年生、5年生にとってももちろん1年後、2年後を見据えたうえで
やらなければいけない事はたくさんあります。
 
①受験に向けての基礎固め
本格的な志望校対策に向けて、まずはどんな問題にも最低限対応できる力を
身につけておくことが大切です。特にどこの中学でも頻出分野である国語の漢字、算数の文章題等は
基礎からみっちりやっておかないといけません。
 
②志望校の選定
志望校を決めるのは早ければそれに越したことはありません。
その分、長い時間をかけてしっかりした対策を取れるからです。
校風、学校の雰囲気、通学時間、難易度等を総合してまずは何校かに絞り込んで
決めればいいと思います。

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兵庫県高校入試の第1回国語シリーズです。

                                             

平成24年度兵庫県高校入試配点

<国語>

〔1〕説明文(漢字読み8点) 35点

〔2〕小説 (漢字書き8点) 35点

〔3〕古文 15点

〔4〕選択(A詩・B漢文) 15点

                                                 

入試問題の配点を見て分かるように、文章読解の問題が配点が約半分を占めます。

そして一番の問題点は、学校ではあまり文章読解の練習をしないことです。

学校ですることは中3の3学期まで教科書にそって読み合わせするだけです。

しかし、実際の入試では、初めてそこで文章を読み、そこで読解して問いに答えなければなりません。

つまり普段からそのような練習をしておく必要があります。

また、読解力にはこれを覚えればできるといった公式のようなものはありません。

時間をかけて徐々に身につけていくものです。

中学3年生もまだ読解力をつける時間はありますので、ぜひ後回しにせず、今から取り組んでください。

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今回は高校入試社会シリーズです。

第1回は【公民】です。

まずは昨年度の社会の入試配点をご覧ください。

                                                             

平成23年度兵庫県公立高校入試配点

<社会>

〔1〕地理 25点

〔2〕歴史 35点

〔3〕公民 30点

〔4〕選択(A地理・B公民10点

                                                                                                                                                          

兵庫県の社会の特徴として、他県に比べて公民の出題割合が高いことが挙げられます。

歴史・地理に比べて指導要領は少ないにもかかわらず、大問での配点が歴史には及びませんが、地理よりも高くなっています。

また、選択問題で公民を選択すれば全体の4割が公民問題になります。

                                                       

公民は能力やセンスは必要なく、丸暗記すれば対応できる教科です。

つまり頑張ればなんとかなる教科ですので、勉強が苦手なお子様ほどここで点数を取れるように頑張ってください。

次回は国語シリーズです。

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高校入試の理科シリーズの第1回です。

まずは昨年度の兵庫県高校入試配点をご覧ください。

                                                  

平成24年度兵庫県公立高校入試配点

<理科>

〔1〕生物分野 22点

〔2〕化学分野 22点

〔3〕物理分野 22点 

〔4〕地学分野 22点

〔5〕選択(A物理・B地学)12点

                                                      

〔1〕~〔4〕の大問では均等に4分野から出題されます。

選択問題では物理分野がよく出題されるため、そこを得意とする効果的です。

「身のまわりの現象」、「エネルギー」、「圧力」は頻出単元です。

暗記中心の理科の中で計算が最も多い分野です。

まずは公式をしっかり覚えましょう。                           

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