2013年1月
2013年1月26日
兵庫県 センター試験速報!出願のポイント
センター試験お疲れ様でした。
ちょうど国公立大学の出願でお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
出願のポイントは『センターの得点率』と『センターと個別試験の比率』です。
センターが目標点に届いていない方でも、
大学や学部によってはまだ十分合格可能な場合もありますし、
残念ながら難しい場合もあります。
また、センター目標に到達して合格をほぼ手中に収められた方もいれば、
まだ個別入試次第で予断を許せない状況の方もいると思います。
地元神戸大学の各学部のセンターのボーダーと、
個別試験との比率をまとめましたので参考にしてください。
●神戸大学 センター試験 得点ボーダー
【文系】
法 85%
国際文化 84%
文 84%
経営 83%
経済 83%
発達科学(文系) 82%
【理系】
医(医) 90%
農 82%
医(保健) 81%
発達科学(理系) 80%
理 80%
工 79%
●センター配点/個別配点(センター配点率)
【文学部】
(前) 450/350(56%)
(後) 400/400(50%)
【国際文化学部】
(前)400/400(50%)
(後)400/400(50%)
【発達科学部】
人間形成(前)400/400(50%)
人間形成(後)400/200(66%)
人間行動 450/450(50%)
人間表現(前)400/400(50%)
人間表現(後)400/200(66%)
人間環境(前)(文系)450/450(50%)
人間環境(前)(理系)450/550(45%)
人間環境(後)350/250(58%)
【法学部】
(前)425/375(53%)
(後)450/250(64%)
【経済学部】
(前期のみ)400/400(50%)
【経営学部】
(前期のみ)375/350(52%)
【理学部】
数 (前)375/425(46%)
数 (後)525/275(66%)
物理 (前)425/425(50%)
物理 (後)550/550(50%)
化 (前)425/425(50%)
化 (後)500/250(66%)
生物 (前)425/425(50%)
生物 (後)425/200(68%)
地球惑星(前)425/425(50%)
地球惑星(後)400/400(50%)
【医学部】
医 375/475(44%)
看護(前)450/350(56%)
看護(後)400/200(66%)
作業(前)450/350(56%)
作業(後)400/200(66%)
検査(前)450/350(56%)
検査(後)400/200(66%)
理学(前)450/350(56%)
理学(後)400/200(66%)
【工学部】
建築 (前)375/425(47%)
建築 (後)600/200(75%)
市民工 (前)300/500(38%)
市民工 (後)550/250(69%)
電気電子(前)375/425(47%)
電気電子(後)550/250(69%)
機械 (前)375/425(47%)
機械 (後)520/280(65%)
応用化学(前)375/425(47%)
応用化学(後)600/200(75%)
情報知能(前)350/450(44%)
情報知能(後)550/250(69%)
2013年1月23日
兵庫県 入試直前!頻出単元攻略術!~数学~
兵庫県の公立高校入試・数学では、毎年大問1で基礎問題が出題されます。
主な出題パターンは以下の通りです。
四則計算
平方根の計算
方程式
連立方程式
角度
作図
これら大問1の問題は、どの問題も平易なため、非常に正答率が高いです。
逆に言えば、ここで点数を落としてしまうと、
他の受験生に大きく差をつけられてしまうことになります。
数学が苦手な方は大問1で確実に得点できるように取り組むようにしましょう。
難関校を目指す方は、ここで時間を取られるわけにはいかないので、
迅速かつ正確に解くことも必要です。
ただミスをしないように練習するのはなく、
スピードアップしても正答できるように取り組みましょう。
計算問題については、普段から検算を行う癖を付けておくことで、
失点を防ぐことができます。
図形問題は、基本的な定理を覚えていれば解ける問題なので、
基礎知識をしっかり復習しておきましょう。
2013年1月21日
兵庫県 公立高校 過去問活用法【英語編】
前回のブログで過去問の活用法についてお伝えしましたが、
今回はさらに英語に絞って活用法をお伝えします。
まず、昨年の兵庫県公立高校入試の英語の配点を見てみましょう。
〔1〕リスニング 24点
〔2〕対話文 10点
〔3〕英文読解 12点
〔4〕長文読解 33点
〔5〕対話文 12点
〔6〕選択問題A(対話文) 9点
〔6〕選択問題B(並べ替え) 9点
ご覧のとおり、リスニングの配点が約1/4を占めます。
問題の形式は毎年ほぼ同じパターンで、英文を聴いて質問に答えるもの、
英文を聴いた後に複数の回答を聴き正しい選択肢を選ぶもの等です。
リスニングは、質問・英文などを全て耳で聴かなければならないため、難しく感じるかもしれません。
しかし、実は放送される英文は、長文読解に比べてかなり易しいものです。
過去問教材の中には、リスニングのCD付きの教材がありますので、
それを使ってリスニングの対策をしてください。
英文を聴きながら、キーワード(人名、時、場所、数量など)のメモを取ることができれば、
全問正解も決して難しくはありません。
兵庫県公立高校入試の英語は、リスニング以外はほとんどが長文問題なのでかなり難解です。
英語の苦手な方こそ、このリスニングで得点できるようにしましょう。
2013年1月15日
兵庫県 公立高校 過去問活用法
兵庫県の入試傾向は過去5年間ほとんど同じです。
まずは過去5年分の過去問題集を用意してください。
①問題の検証 『入試問題を知る』
まだ一度も過去問を解いたことがない方は、まずは一度解いてみてください。
目的は結果よりも問題の検証です。
入試問題がどんなものか実際に解くことにより、体感することが大事です。
それがあるかないかで今後の学習の取り組みに大いに関わってきます。
入試問題を知っていれば、それを想定して普段の学習を取り組めるようになります。
例えば、英語の長文はこれぐらいのボリュームの長文を練習しないといけない、
数学の方程式は文章題までできるようにしないといけないなどです。
②分析 『自分の苦手分野を知る』
次は別の年の問題を入試本番のつもりで解いてください。
そこでは点数だけでなく、どの教科のどの分野が弱いなどを分析します。
例えば、「国語の小説は得点できているが、論説文では全然取れていない」
ということが分かれば、
「小説の問題よりも論説文の問題練習を増やしていこう」という対策が立てられます。
③再検証 『前回に比べてどこが変わったかを確認』
過去問を立て続けてやってもあまり効果的ではありません。
できるところはできて、できないところはできないままだからです。
②で分析して対策をしたら、次はできるようになっているかを次の過去問で確認をします。
良くなっていればその単元はOKですし、まだできていないようであれば再度その単元を練習です。
このサイクルで5年分を解いていけば確実に学力を向上できます。
頑張ってください!
2013年1月12日
兵庫県 公立中高一貫校入試直前対策
2013年1月9日