教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2017年8月

こんにちは!

家庭教師のトライ神戸校のトライさんです。

今回のテーマは前回に引き続き「2020年教育改革について②プログラミング編」です。

産業界からの要請-IT業界の現状
技術革新に必要なIT人材が、現時点で17.1万人不足しており、2020年には36.9万人不足すると推定されています。
深刻な人材不足となり、国家レベルでの対策が必要な状態となっています。

2020年より、小学校でのプログラミング教育が必修化になる予定です。
すでに多くの先進国では、小学校からのプログラミング教育が義務化されています。

プログラミング教育における文科省の方針
プログラミング的思考を身につけること=課題解決、表現力、論理的思考力などを養成する。
コーディングを覚えることが目的ではない

①教科としてプログラミングが組み込まれるわけではなく、算数や図工などの既存の教科に組み込む
②全国一律のカリキュラムではなく、各学校独自でカリキュラム作成

プログラミングの重要性が高まっています。

ここで、トライではいち早く、プログラミング教室を行います。
兵庫県では、三宮駅前個別と岡本個別にて開催予定となっております。
9月30日、10月7日に説明会を行います。
ぜひ、ご興味のある方はトライまでご連絡ください。 フリーコール 0120-555-202

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こんにちは!

家庭教師のトライ神戸校のトライさんです。

今回から2020年の教育改革についてお伝えしたいと思います。

まずは、教育改革がおこなわれる理由について考えていきます。

下村臨時議員提出資料によると、人口減少・グローバル化時代を迎え、
「一人一人の生産性向上」を目指した教育政策が急務になっているとのこと。

①産業界からの要請
科学技術・人工知能の発達に伴い、「コンピュータに指示を与えられる人間」の育成が必要
→プログラミング教育

②「高校出口改革」の必要性
高校での学習と大学入試内容の間にズレがあり、高校生の学力が担保できていない
→大学入学者選抜改革

③グローバル、リーダーシップのある人材の育成
英語を活用し、自らの意見を表明できる人間を育て、国力を増強する
→英語4技能の強化

この3点に関しては、このあとのブログにて触れていきます。

文部省は何を求めているのか?
「学力の3要素」
①何を知っているか、何ができるか
②知っていること・できることをどう生かせるか
③どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか

知能・技能    基礎的・根本的な知識・技能
思考力・判断力・表現力   答えがひとつに定まらない問題に自ら解を見出す能力
主体性・協働   主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度

日本の教育が変わろうとしています。
今までの覚えこむ勉強だけでは対応ができなくなります。
社会の求めているものを身に付けられる教育を受けましょう!

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