教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年5月

前回は定期テストと入試テスト(学力テスト)の違いについてご案内いたしました。

今回は、「身に付く暗記の勉強法」をご紹介いたします。

 

①歴史などの事象を覚える科目は全体のイメージを掴む事が重要です。

 年表や人物名を覚える時に、丸暗記で覚えようとするのではなく、

 全体の歴史の流れを理解してから人物名を覚える事で、暗記が定着がしやすくなります。

 「本能寺の変」での重要人物は誰だった?ではその人物は何をした人?

 といった形で問題を提示していくと理解と暗記が深まります。

 

②漢字や単語に関しては、一度に無理な量を覚えようとするのではなく、

 1日5個など無理のない量を覚えていく事が大切です。

 そして週に1回程度、小テストを行い、どのぐらい覚えられたか?を把握しながら

 進めていくと暗記のリズムが作れるようになります。

                                                      

トライでは家庭教師の先生が生徒さん一人一人に合った学習プランを用意しております。

勉強のやり方や習慣を早めに身につける事が入試の結果に繋がります。

勉強法の見直しやご相談はお気軽にして頂ければと思います。

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5月も半ばを過ぎ,実力テストの結果が返ってくる時期になりましたね。
新学年始まって最初のテスト。
是非それを今後の学習に役立ててほしいと思います。
テストは厳選された問題が載っている問題集です。
見直し・解き直しをすることで確実に皆さんの力になっていきます。

 

それに加えて,各ご家庭でテスト結果を検証してみることをお勧めします。
検証というと少し難しそうですが,そんなことはありません。
定期テストと実力テストの違いを例に,以下にまとめますので,
その点に気をつけて,もう一度テストを見直してみてください。

 

定期テストでは点数がとれるのに実力テストでは思ったように点数がとれない・・・その理由は?
【範囲】
定期テスト・・範囲が決まっている・狭いので、ある程度詰め込み型の勉強で得た情報でも乗り越えられるが
実力テスト・・範囲が広いので、1つ1つが知識として定着していないと点数にならない。

 

【問題の作り方】
定期テスト・・ある程度点数をとれるような問題作りがされている
実力テスト・・きちんと理解していないと解けないような問題が多い

 

実力テストの範囲を丸暗記,しかも一夜漬けで対策をすることはほぼ不可能です。
範囲の狭い定期テストのうちに,確実に知識を定着させる・何回も繰り返す,という訓練が必要です。
そうすれば実力テストのような範囲の広いテストでも,1からではなく,「復習・思い出し」程度の学習で済むようになります。
毎日の積み重ねが大切です。

 

1回1回の定期テスト(小テスト)を良い機会だと考え,その都度きちっと範囲を押さえていければ,
その結果が実力テストに出てきます。

 

皆さんのテスト結果からは何が読み取れますか?
詰め込みの知識ではありませんか?
一度は出来たはずなのに,間違ってしまったところはありませんか?

 

ここまで読んでいただいた後、上記の実力テストを「入試」に置き換えてもう一度振り返ってみてください。

 

理解と定着のきっかけとしてテストを是非とも活用してください。
日々の勉強法・勉強習慣の見直しが必要な方は,トライまでご連絡ください。

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こんにちは。家庭教師のトライ茨城県本部です。

 

今回は、「夏期講習」についてです。

夏休みの学習をよりよいものにする為に、トライなら実はこんなことができます!という「トライ式夏期講習」をご紹介します。

 

「家庭教師のトライ」ですから、家に先生が来て1:1の指導が受けられるのはもちろんですが、

他にも、で安心して勉強ができる「在宅型学習」を応援する仕組みがトライにはあります。

 

 ① 塾に行かなくても、パソコン一つで授業が受けられるeカテイ塾

 ② 大量の問題集を買わなくても、必要な単元の問題をレベル別にプリントできるe-NAVI

 ③ 質問したいことがあったら教材を選ばず質問ができるFAX家庭教師

 

昨年は猛暑だったこともあり、炎天下の中大変な思いで通塾された方も多かったようです。

家庭教師のトライでは、家で安心して勉強できるように、

これらを組み合わせた最適な学習プランを提供いたします。

 

たとえば、

『家庭教師の先生には苦手な英語と理科を、得意な数学はeカテイ塾で自学自習、

学校の宿題のわからないところはFAX家庭教師で質問!』

というような使い方もできます。

 

「トライ式夏期講習」なら、一人ひとりに合わせた形で、家で思いっきり勉強ができますよ!

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今回は数学の勉強法についてお話したいと思います。

 

今までみてきた生徒さんの中で,数学が苦手になってしまう一番の原因は、
式を「イメージできていない」ということです。

 

公式を丸暗記してしまう生徒に多くみられる傾向です。
公式丸暗記では、記憶量にいつか限界がきてしまいます。

 

数学を学習していくうえで大事なのは
「イメージすること」
式をイメージやストーリーとしてとらえることができれば,
類題も解きやすくなります。

 

様々な問題をいくつかのカテゴリーの中でイメージ(関連)することができれば,
暗記しなければならない量もぐんと減り,
「問題を解く楽しさ」も得やすくなります。
数学の楽しさというのは,ただ問題を解くだけではなく
自分の知っている公式・知識を存分に活用し,
試行錯誤のすえに1問を解いたときの達成感の中にあると思います。

 

そして,楽しさは意欲につながっていきます。

 

イメージしていく上で大切なこと。
それは「何故」そうなるのか
その根拠を知ることです。
「何故」が分かれば数式・公式をイメージしやすくなります。

 

「何故」を教えてくれる人はあなたの周りにいるでしょうか?
学校の先生は時間の関係上,授業の中でそこまで説明することはできないでしょう。
一人ひとり理解度が違うクラスの中で,その授業を行うことも困難です。

 

家庭教師の先生ならそれができます。

 

何故,を解説してくれる先生と一緒に,
何故,を解きほぐしていく。
一緒に考えながらその体験を積むことで,
いつか一人でもイメージすることができるようになる。
それが、家庭教師の先生といつも話しているテーマです。

 

その他にも「位置づける」等のポイントもあります。
もっと詳しく話を聞いてみたいという方は,
是非トライまでご連絡下さい。

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以前のブログで,

塾や家庭教師は英語・数学中心の授業形式が主流という話をしましたが,

英語や数学の学力を伸ばしていく上で,国語力は非常に大切です。

 

「国語ができないと他の科目もできない」

とはよく言われることですが,

高校受験や大学受験は勿論のこと,

中学受験の課題作文や数学の文章題など

国語力が優るほど有利になるというのは事実です。

 

それでもやはり,

トライに頂くお問い合わせの中で,

国語がメインの科目にあがることはあまりありません。

中学・高校生のみなさんからすると,

改めて勉強するまでもない教科という印象があるのかもしれません。

 

「読む」「書く」「調べる」

この3点を今一度心がけ,丁寧に行ってみてください。

国語だけでなく,学習効率も上がってくると思います。

 

国語をどう勉強したらいいのか分からない,

学習ポイントを詳しく知りたいという方は,

気軽にお問い合わせください。

トライがあなたの力になります。

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ゴールデンウィークも終わり、そろそろ新年度初めての定期テストを向かえますね。

新入生の生徒さんはもちろんの事、2年生3年生の生徒さんにとっても、学力を計る大事なテストです。

前回のブログでも触れましたが、定期テストの度に目標を持つ事は非常に大切です。

 

今回は、目標を持つ事の重要性について書きたいと思います。

 

①目標を持つ事で、その為に何をしなければいけないか?を考えられます。

②定期テストや模試の度に目標を作る事でやる気アップに繋がります。

③目標を達成する事で達成感を得ることができます。

 

そして、常に目標を持ち、それを達成することが習慣になれば、日々の学習効率も上がっていきます。

家庭教師のトライでは生徒さん一人一人に目標の作り方をアドバイスしています。

詳しくは専門の教育プランナーが直接お伝えしますので、お気軽にお問い合わせください。

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いよいよゴールデンウィークも終わり、本格的に学校の勉強がスタートします。

今回は、学校の勉強を円滑に進めていく為に必要な学習習慣と、集中力のつけ方についてお伝えします。

ご参考にして頂ければと思います。

 

学習習慣と集中力を身につけるには、

 

①無理な時間、無理な量をやらない事

②目標を持って、達成感を持てるようにする事

 

の2点が非常に大事です。

 

例えば、定期テスト前の3日間でテスト勉強をやろうとすると、無理な量・無理な時間やらなければいけなくなってしまいます。

その結果、集中力は下がり、だんだんと頭が重くなっていきます。

これは、学習に慣れていないのに、急に膨大な学習量をこなそうとして疲れてしまう事が原因です。

1日単語10個や漢字10個、計算ドリル1枚など、無理のない量から始めて少しづつ慣れていく事をお勧めします。

 

また、目標に関しても、いきなり大きくて厳しい目標を掲げるよりも、無理のない目標を一つ一つ確実に達成していく事が大事です。

小学生であれば漢字テストで100点を取るところから始めて、漢字検定を目指していく。

中学生であれば小テストの満点を目指すところから始めて、中間期末テストの高得点を目指していく。

自分の学力を考えて無理のない目標を作り、それを確実に達成できるよう日々学習を積み重ねることが、

学習習慣と集中力のアップに繋がります。

 

家庭教師のトライでは生徒さん一人一人に合わせたプログラムを用意して対策を取っております。

無理なく自分のペースで積み上げていく事が先々の受験に繋がります。

ご相談いただければ、プランの組み立て方についてアドバイスさせていただきます。

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今年の全国的な学習面の大きなトピックとして、小学5.6年生の英語学習の必修化が挙げられます。

知っている方、実際に授業が始まっていると方も多いと思います。

時間数は、週1時間。

テーマは、茨城県の教育委員会のHPから抜粋すると、「外国語(英語)活動を実施し、言語や文化について体験的に理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成すること。」です。

 

ご家庭からよく質問されることは、

『中学校の英語教育との違い』は何ですか?

 

再び、教育委員会のHPから抜粋します。

「中学校の英語教育は、英語を習得するために文法や文型など言語のルールを学びます。一方、小学校の外国語活動は、

英語の習得が目的なのではなく、英語を聞いたり話したりする体験的な活動を通して、

コミュニケーション能力の素地を養うことを目指すものです。」

 

普段、トライの教育プランナーは、中学生(高校生)に対して、

いかに英語の学習の仕方を身につけるか、英単語・熟語を効率よく覚えるか、どのようにして文法を正しく理解して使えるようにするか、アドバイスを行っています。

一見すると、それらの勉強方法は一切必要ないといった説明ですが、

「楽しみながら英語を身につける」、「自然に英語が身につく」、ということはあり得るのでしょうか?

 

英語の勉強も、その他の国語、算数、理科、社会・・・どの科目でも、

ただ授業を聞いているだけでは、本当に理解して自分で説明できるまでにはなりません。

正しい学習方法を身につけてしっかりと学習する必要があります。

最初に「おもしろい!楽しい!」と興味を持つことが、今後の学習のモチベーションの種になります。

 

小学校から英語学習が始まることで、英語を「おもしろい!楽しい!」と感じ、

中学校以降の英語の学習意欲が高まる子どもたちが増えることを祈っています。

家庭教師のトライもそのお手伝いをさせていただいています。

お子さんの英語学習について不安がある方は、ぜひご相談ください。

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先日のブログ【茨城県内初の公立併設型中高一貫校】で、日立第一高等学校併設型中高一貫教育校について書きました。

それを受けてご家庭から質問がありました。

「茨城県内初の公立中高一貫校は、並木中ではないのですか?」

確かにその通りです。

県内初の公立中高一貫校は並木中高です。

今回のポイントは、「併設型」という部分です。

 

茨城県の中高一貫教育では

一つの学校として、前期課程(中学校)と後期課程(高校)の6年間を一体的に中高一貫教育を行います。
前期課程の入学者の決定に当たっては、学力検査は行わず、面接、適性検査の結果などを総合的に判断して決定します。

※基本的には、1つの学校なので全員が前期から後期へ、つまり高校へ進学ができます。

ただし、「併設型」の特徴は、40-50%が高校から入学してくる生徒がいるということです。

もちろんこの生徒たちは、一般入試を受けて合格することが条件になります。

つまり、この学校への入学を希望する生徒には、中学受験と高校受験の2回のチャンスがあるともいえます。

 

【まとめ】

並木中等教育学校は6年間同じ学校で、基本的に同級生の顔ぶれは変わりません。

「併設型」日立第一高等学校併設型中高一貫教育校では

高校入学時に、同級生の約半数が新しく加わること。

 

イメージとしては、首都圏の私立の高校付属の中学校と近いものがありますね。

そんな学校が公立でできれば、進路選択の幅も広がることは間違いないでしょう。

 

トライでも、進学希望者に対しての学習サポートを充実させていきます。

・中高一貫校についてまだよくわからない、けれど気になる。

・いつからどんな準備が必要か?

どんな細かな質問でも、学習相談でぶつけてみてください。

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