教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年4月

いつもお世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

 

本日は“茨城県”について、地理学的な観点から、

入試問題の内容を想定したうえで紹介していきます。

 

関東地方に属する茨城県は、関東平野の中央に位置しています

山としては、日本百名山に数えられる筑波山(つくばさん)や、

茨城県最高峰の八溝山(やみぞさん)などが挙げられますが、

最高の標高が1022mという数字を見ても、いかに地形的に平地であるかが分かります。

河川としては、千葉県との県境を形成する流域面積日本一の利根川

湖としては日本第2位の面積を誇る霞ケ浦が重要です。

他、日本三代瀑布に数えられる袋田の滝もあります。

 

気候としては、典型的な太平洋側気候を示し、沿岸部では海洋性気候、

内陸部では内陸性気候となる点も典型的です。

都市としては、人口20万人を超えるのが県庁所在地である水戸市と、

ニュータウンとして開発の進んだつくば市です。

次いで、日立市、ひたちなか市、土浦市なども人口の多い市として挙げられます。

 

産業についてです。

工業では、日立市・ひたちなか市に工業地域が存在する一方、

つくば市には産業技術総合研究所(産総研)や、JAXAをはじめとした研究機関が立地しています。

農業としては、近郊農業が重要で、米・野菜・果実の生産が盛んです。

メロン・クリ・レンコンの生産量は日本第1位となっています。

また、観光・文化としては、日本三名園・水戸の偕楽園、世界最大の大仏として脚光を浴びた

牛久大仏、日本的に著名な土浦全国花火競技大会などが挙げられるでしょう。

J1リーグ所属の鹿島アントラーズは鹿行地域をホームタウンとしています。

 

身近な地域とはいえ、改めて見つめ直してみると面白いのではないでしょうか。

GWの連休を機に、ちょっと足を伸ばして“茨城県再発見”してみるのもいいかもしれません。

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2012年4月25日

茨城県 英検対策

お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

今回は、推薦入試などで重要性の高い実用英語技能検定試験、

通称英検と呼ばれる試験についてお話させていただきます。

 

英検は、1963年に創設されて以来、延べ8300万人が受験し、

現在は年間約230万人が受験している国内最大規模の英語検定試験です。

「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を、筆記・リスニング・スピーキングのテストで測定し、

合否を判定します。目安としては、3級が中学校卒業程度の英語力と言われています。

 

英検のメリットとしては、高校・大学入試の点数加算、単位認定が挙げられます。

公の資格を取るための試験ということで、生徒さんがテストに慣れるための訓練としても、

英検はとても手軽なものと言えます。

中学生までの生徒さんは、まず3級を目指して勉強していきましょう。

 

それでは、どのような対策をとればいいのでしょうか。

 

小学生なら、とにかく英語をフレーズで暗記していくのが効果的です。

小学生の暗記力は大人より大きく優れており、たくさんの英文に触れ、

パターンを暗記することでほとんどの問題に対応できます。

小学生で英検3級までとってしまうお子さんも少なくありません。

 

中学生は、学校で英語の授業が始まります。

日本の英語教育では文法を中心として英語を教えていきます。

英検3級の問題は、そのような中学生が習う文法事項が問われる問題です。

つまり学校の勉強がそのまま英検の対策である、と言えるのです。

 

英検3級以上の試験では、筆記試験以外に面接による試験が行われます。

面接では英語のリスニング力と作文力が問われます。発音についてはほとんど問われません。

リスニング力を養うにも、まずは文法を理解することが近道です。

少なくともある程度の単語を知識として入れておかないと、

音を聞いただけではなかなか理解することはできないでしょう。

 

「CDを聞いているだけで~」「この本を読むだけで~」といった謳い文句に踊らされていては

決して本当の実力は身に付きません。

きちんとした基礎力を身につけ、テストへの対策をとって英検に臨んでください。

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今回は、学習スケジュールを立てる上で大切な

1年間のスケジュールを確認して頂ければと思います。

 

県立中学校の年間スケジュールをご確認頂いて、

特に受験生の皆様は学習計画にお役立て頂ければ幸いです。

 

【年間スケジュール】

4月 始業式・入学式

5月 生徒総会・中間テスト

6月 修学旅行・遠足・期末テスト

7月 終業式・夏期休業・県総体

8月 夏期休業・関東大会・全国大会

9月 2学期始業式・体育祭

10月 文化祭・中間テスト

11月 県学力テスト・期末テスト

12月 終業式・冬期休業

1月 3学期始業式・3学年末テスト

2月 学年末テスト

3月 県立高校受験・卒業式・終了式

 

夏休み・冬休みの時間を有効に活用して復習・予習を行い、

次学期に繋げるという勉強のペースを確立する事が中学校生活では大事になってきます。

 

また、部活動での大きな目標も組み込むと、より良い中学校生活になるのではないでしょうか。

勉強と部活動の両立などでお悩みがございましたら、気軽にお問い合わせください。

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

今回は、中学校に進学した生徒さんに向けて、

初めての定期テストをどう対策していくべきかお話させていただきます。

 

定期テストは、学期ごとにそこまでの学習範囲の習熟度を学校側が把握するために行われます。

定期テストの結果は学期末の成績に大きくかかわっており、

推薦に必要な内申点も定期テストの点数が反映されています。

 

このように、中学生にとって非常に大きな意味をもつ定期テストですが、

どのように対策をすれば良いのでしょうか。

 

まずは、定期テストは授業を覚えているかどうかを試すものである

ということを覚えておいてください。

定期テストの問題を作成するのはその範囲を教えた先生であり、

先生は自分の授業を生徒がきちんと聞いているかどうかが気になっています。

そのため、実力テストのような客観的な問題ではなく、

授業中に力をいれて説明したポイントや、宿題にだした内容が中心のテストが作られるのです。

 

つまるところ、もっとも効率のいい定期テスト対策とは、日ごろから授業をきちんと受けて、

内容を身につけていくことだと言えます。

もし途中でつまづいてしまうようでしたら、学校の先生や家庭教師の先生にご相談ください。

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

今回は、みなさんの生活環境についてお話させていただこうと思います。

 

前回も話しましたが、生活環境というのはそのまま学習環境に大きな影響を及ぼします。

早寝早起き、一日三食のバランスがとれた食事は生徒さんの成長にも重要です。

最近では、親御さんの喫煙についても生徒さんへの影響が心配されています。

 

悪い生活習慣は、身長や精神発達に悪影響を及ぼし、

それらはお子さんが大人になってからも抱え続ける疾患となりえます。

 

生徒さんに正しい生活習慣を身につけさせるためにも、

親御さんも一緒に生活リズムを作ってあげてください。

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

今回は、みなさんの学習環境についてお話させていただこうと思います。

学習環境、とひとくくりにしてしまいましたが、

全ての生徒さんが100%集中できる理想の環境、というものは存在しません。

 

それぞれの生徒さんの、性格、勉強内容、その生活環境にあった学習環境を準備する必要があります。

しかし、それほど難しく考える必要はありません。

生徒さんの学習を妨げるものを除いていきましょう。

 

具体的には、

・夜遅くまで起きている環境を作らない

 (ご両親が夜遅くまで起きていれば、生徒さんも自然と夜型になってしまいます)

・PC、ゲーム、TV等を部屋に持ち込まない

 (特にPCは中学生以下の生徒さんにとっては中毒性が強く、

  部屋に自分用のPCをおくことはお勧めできません)

 

といったことが挙げられます。

さらに大切なこととして、勉強できる環境を押し付けない、ということです。

 

親御さんが、たくさんのものを用意して、これだけそろっているのだから

勉強できるはず、できないとおかしい、といった考え方を押し付けることは、

思春期を迎えるお子さんたちにとっては、かえって逆効果になることが多々あります。

もちろんそういった気遣いをくみ取って勉強に打ち込んでくれるお子さんが

いないわけではありませんが・・・。

 

生徒さんが、自然に勉強に意識が向くように、それとなく手をかけてあげることが、

難しいですが、一番効果のある方法であると思います。

ぜひ一度、生徒さんの学習環境について見直してみてください。

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お世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

もうすぐ全国学力調査が行われます。

小学6年生と中学3年生を対象としたこのテストですが、

何のために行うか、よくご存じない方もいらっしゃるかと思います。

今回は、この全国学力調査についてお話させていただきます。

 

全国学力調査は文部科学省の管轄のもと行われています。

このテストは、全国的な児童の学力を調査することで、

義務教育の質の向上を図ることを目的としています。

そのため、全国から30%の学校が抽出され、テストの結果が集計されます。

また、抽出校に選ばれなかったとしても、同じ問題を取り寄せて、テストを行うことが可能です。

つまり、現在公立の学校で受けられる、最も規模の大きいテストといえます。

 

それでは、どのような心構えでこのテストに臨めば良いのでしょうか。

 

特に小学6年生のみなさんは、このような規模の大きいテストを受ける機会は

なかなかないと思います。普段の学校のテストでは、たくさんの生徒が満点をとっていて、

なかなか差がつきません。そんな中で、お子さんが実際どのくらいの位置にいるのかを

把握するうってつけの機会です。

 

このテストのためだけに、特別な勉強をして、自分を良く見せようとする必要はありません。

むしろ親御さんは、まだ受験などを考えていない今の時期に、

生徒さんのありのままの結果を受け止めて、これからの学習や将来の計画を、

お子さんと一緒に考える機会としてみてはいかがでしょうか。

 

中学3年生の生徒さんは、一年後に受ける高校受験の小手調べとして、

きっちり準備を行ってテストに臨むべきでしょう。

この結果を受けて志望校を見直したり、自分の理解が甘い分野を見つけて、

一年後の受験のためにしっかりと糧にしていきましょう。

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4月に入り、新年度を迎えました。

これから入学式を控えている生徒さんや受験生になる生徒さんも数多くいらっしゃると思います。

今回は、年度初めの「目標設定」についてご案内させて頂きます。

 

新入生の場合は以下の2点に注意するとよいでしょう。

①1学期の点数が自分の基準点になる

②部活や趣味との両立が大切

 

1年生の1学期の点数が、自分にとっての基準点になります。

ここでの結果がそのまま3年間続く可能性もあるので、是非頑張ってください。

また、部活動などとの両立は不可欠になるので、どのようにメリハリを付け、

勉強とのバランスをとるのかを考える事が大事になります。

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