教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年3月

いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

今年度の高校入試も無事終了しました。

来年度受験を控えた中3生のみなさん、受験準備は好調に進んでいますでしょうか?

 

今年度の茨城県公立高校入試も、例年続く「高偏差値校=高倍率校」の傾向が引き継がれる形となりました。

これは全国的な傾向でもあり、来年度以降も難関の進学校は高倍率となることが予想されます。

 

今年度の具体的な倍率を見てみると、

偏差値トップの水戸一高(水戸第一高校)は1.65倍、

土浦一高(土浦第一高校)は1.18倍。

また水戸桜ノ牧高校の1.68倍、

牛久栄進高校の1.48倍をはじめとして、

豊富な進学実績を持つ高校はやはり高水準で推移しています。

 

一方、江戸川学園取手高校も、やはり茨城県内の私立高校として高い倍率で推移しています。

今年度は第一回試験が2.37倍、第二回試験が1.77倍、第三回試験が1.67倍という値であり、

首都圏からの受験生も多い本校の情勢が表れています。

※今年度公立・私立高校入試の詳細は以前の各記事を参照ください

 

さてこのような数字を見ても、よりハイレベルな、そして数多くのライバルに対し

一歩リードしていく必要があると言えるでしょう。

今回のタイトルに挙げた3校をはじめ、各難関校への合格を目指していく上では、

相応の対策が必要になってきます。

 

とはいえ、心配する必要はありません。茨城県内の高校受験なら、家庭教師のトライにお任せください!

 

家庭教師のトライには、指導経験や年齢、合格実績などといった点から、多種多様な教師が揃っています。

生徒さんの目指す学校や現在の学習進捗、生徒さんのキャラクターなどなど、多角度的にみて

ベストな教師を選出していきます。そして一人ひとりに合った合格までの最短プランを組み立てていきます。

高い目標のために、高水準の指導戦略を。トライだから提供できる受験対策があります。

 

まずは茨城県専門の教育プランナーまで、気軽にご相談ください!

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いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

いよいよ春休みのシーズンとなりました。

長期休みとしては夏休みに次いで長いこの期間。

貴重な時間を無駄にしてしまわないためにも、今回は春休みの有意義な過ごし方についてお話いたします。

 

春休みは言うまでもなく、年度の締めくくりのシーズンです。

と言うことで、一年間の総復習を確実に行っておきたいところです。

 

総復習は、その年学んだ内容を、広く漏れなく行っていく必要があります。

教科書の内容を満遍なく見直してみるのが良いのですが、

一年間の内容を簡潔にまとめた問題集を購入してみるのも方策でしょう。

 

5教科の中でも、つまづきポイントがあると先に進みにくくなってしまう数学は、

特にこの春休み十分に総復習を行うべきです。

同様の理由から英語の文法に関しても、ここまでの内容で分からない場所を詰めておきましょう。

 

一方、国語暗記科目は、総復習の優先度順位は落ちますが、

ここまでの授業で分からなかった分野のある方は、復習を行ってみるのもいいでしょう。

 

さて、例えば学校の宿題などが忙しくて、そこまで手が回せない…

など、十分な総復習の時間が取れない方もいるかもしれません。

そんな皆さんにもぜひ行ってほしいのは、やはり苦手克服です。

 

全ての苦手をここでつぶすのは難しいかもしれません。

しかし、使える期間を積極的に苦手克服に充てていかないと、いつまででもその苦手が残ってしまいます。

まずはこの春休み、一つでも二つでも苦手を無くしていきましょう

 

とはいえ、どこから手をつけたらいいのか分からない…という方も多いはずです。

そんなときに役立つのが、“ここ数週間で受けてきた実力テスト”です。

 

学年末に「実力テスト」「年度末テスト」といった名前のついているテストがあったかと思いますが、

これはその年学んだ内容を総ざらいするものです。

問題もこれまでの内容を広く含んだものとなっているはずです。

つまり、このテストの結果を見れば、春休みに行うべき学習がおのずと見えてくるというわけです。

 

テストで出されて、まったく答えられなかった場所、大きく失点してしまった場所は要注意です。

自分が受けたテストの、点を落としたところを見つめなおすのはなかなか気力のいることですが、

テストをきちんと復習し春休み行うべき範囲をピックアップすることが来年度につながっていきます。

 

最後に、春休みは長い期間の休みになります。必ず春休みの初めに、

この1ヶ月をどう過ごしていくか、学習プランを組むようにしましょう。

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いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

さて、いよいよ今年度もあとわずかで終わろうとしています。

みなさん、今年度の学習はいかがでしたでしょうか?

 

今回は、「今年度の学習方法を振り返り、来年度のプランを立て始めよう」というテーマでお送りします。

 

色々反省の残る方も多いかもしれません。しかしこの時期に重要なのは、

どのような学習を行ってきたか振り返り、今の自分の問題点や課題を再認識するということです。

 

それでは具体的に、どういった反省が多いか見ていきましょう。

やはり目の付けどころは、「学習方法」「学習計画」です。

 

①ムダな時間が多かった

机に向かってみたはいいが、気が散ったり他のものが気になったりで集中できず、

いざ学習を始めてみても、効率よく時間が使えていなかった。時間はかけたのに頭に入っていなかった。

 

②学習計画が思うように進められなかった

宿題をサボってしまった。日割りのプラン目標など、当初作ったものが達成できないままどんどん月日が流れてしまった。

結局目標を叶えられなかったため、やりたかったこと、克服すべきだったことが残ってしまった。

 

③予習・復習のサイクルがきちんと回らなかった

始めたばかりの頃はやる気があったのに、だんだん予習や復習をサボるようになってしまった。

復習が追い付かず、結果予習に時間が回せないことで授業も思うように理解できず…といった悪循環に。

 

いかがでしょうか。心当たりのある項目はあるでしょうか。

今の自分の姿勢を見つめ直し、来年度から少しでも改善していけるようにしたいものです。

対策のきっかけになりそうなことも、併せて記載しようと思います。

 

①→

まずは学習環境の整備を。

自分が集中力を最大限発揮できるような環境作りが必要です。

また、集中力は「この時間まで」「ここが終わるまでは」と、時間や範囲を区切ると持続させやすいです。

こまめに休憩を入れつつ、これからは集中する!という時間を設定していきましょう。

 

②→

下方修正案は作っていますか?宿題は無理の無い量でしょうか?

計画を厳密に、ストイックに遂行しようとしすぎると、かえってもちません。

学習量に緩急をつける、学習の「予備日」を設けるといった工夫を入れていきましょう。

宿題が溜まってしまう…という方は、まずは毎日決まった時間に机に向かう習慣作りを。

 

③→

予習や復習の方法が適切でないかもしれません。

ノートを綺麗に作りすぎている、予習で完璧な理解を求めすぎているといった原因があることも。

単元ごとにその都度仕上げていく必要はありません。授業についていける無理のないペースで進め、

何度も何度も反復練習する方が効果が上がります。

 

 

いよいよ一年の節目の時です。

新学期に向けて、まずは学習方法という“外堀”から準備していけば万全です!

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いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

3/13に公立高校入試の結果が発表され、高校受験は第二次募集を除いて

ほとんど全て終了となりました。

受験生の皆さんは、万全を尽くすことができましたでしょうか?

 

今回のブログでは、今年度の県立高校入試の結果を総括していこうと思います。

来年度受験生のみなさんも、ぜひ参考にしてください。

 

さて、今年度の公立入試は3/5、各校一斉に行われました。

また今年度から導入されることとなった「特選抜」、および一部高校での実技試験は

3/6の実施でした。

 

県教委によると、今年度は全日制21,729人、定時制542人の、合計22,271人が受験しました。

全体の倍率としては1.05倍と、定員をやや上回るという志願状況でした。

 

それでは、各高校の最終倍率の中から、一部を取り上げてみていきましょう。

各地域の有力校は、今年度も1.1倍~1.3倍程度で推移した模様です。

その中で、水戸地域の各校が他の地域と比べやや高倍率を示したのも例年通りの流れでした。

 

水戸桜ノ牧高1.68倍が倍率トップ、次いで1.65倍水戸一校が高倍率の学校となり、

高偏差値校への人気が如実に表れました。同地域の水戸三高1.49倍と高い倍率となっています。

一方県南地域の各校としては、牛久栄進高1.48倍と高く、竹園高1.36倍

牛久高1.33倍などが続きました。

一方、県下偏差値トップの土浦一校は、1.18倍と低めの数字に落ち着きました。

 

また、各職業高校に関しては、日立工業高・水戸商業高など県北の各高校では

1.0~1.2倍つくば工科高・土浦工業高など県南の各高校では0.9倍~1.1倍

おおむね推移している、という状況でした。

 

 

続いて今年度の問題を見ていきましょう。

茨城県公立入試の、各設問の形式がきっちりと引き継がれる例年の傾向は、

今年度も変わらず引き継がれました。

各設問の講評は別の機会に譲るとして、多くの受験生にとって合否の分かれ目

なったであろうポイントを、2つピックアップしてみました。

 

 

①英語―長文問題

英語の最大の山である長文問題は、文章量が若干増加したものの、

難易度は例年通りの問題となりました。題材もエッセー調の、

登場人物・主語をおさえて読み込んでいくものとなりました。

英問英答問題や内容把握の記述問題(大問5の(2),(3)など)も毎年の恒例通りの形式でした。

 

②数学―図形問題

図形問題は大問6と大問8が去年度の流れを色濃く受けた一方、

大問7が半円や回転体を絡めた難易度の高いものとなりました。

従来差がつきやすい図形問題ですが、ここの正答が合格に近づける大きな要因に

なっただろうと予測できます。問題形式の似通った大問4,6,8でいかに加点できるかが

カギでしょう。総じて、過去問をどれだけ数こなし、問題の傾向や出題形式に

どれだけなじんでいるかによって実力差が出たといえるでしょう。

 

この傾向が毎年続いていることからも、できるだけ早期から過去問研究に移行していくことの

重要性がうかがえる結果となりました。

 

 

今年度の受験が終了したわけですが、もう来年度入試の準備は始まっています。

着実に、モチベーションを高めていきましょう。

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いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

先月末に、「受験まであと1年!」というお話をさせていただきました。

来年度はいよいよ受験生という皆さん、これまでの復習は十分に進んでいますでしょうか。

 

先ず、皆さんに知っておいて頂きたい事があります。

それはこの春休み中の重要性です。

 

春休みは現学年の復習を行えるタイミングにもってこいの時期です。

来月になると新学期の新しい単元が始まる為、この春休みの機会を逃すと

夏休みまでタイミングを逃してしまうことになります。

 

そこで今回は、改めて受験生としての心構え・姿勢についてお話していきます。

前回まず書いたのは、「日々の勉強時間の確保」についてでした。

 

今は、定期考査や実力テストに向けて、テスト対策の学習時間が取れているかもしれません。

しかし今後は、テスト前の学習ペースを維持、さらには向上させていかなければいけません。

受験生は、「毎日コンスタントに、意義のある学習を」していく必要があります。

 

そのためにも、課題は何なのか明確にしていき、今やるべきことを把握する姿勢が

残された時間がわずかな受験生には必要です。

「その日」「その週」「次のテストまでの期間」といったように、期間を細かく区切って

目標を設定していきましょう。こういった目標を自分なりに設定していくことで、

やるべきことが分かりやすくなり、プランが立てやすくなり、机にも向かいやすくなり…

といった好循環に入っていくことができます。

 

毎日着実に勉強していくためにも、モチベーションの維持は重要な心構えのひとつと言えます。

やる気を保つ方法は色々ありますが、中でも特に重要な要素は「メリハリ」です。

 

人間は、変化や抑揚のないことが続くとうんざりしてしまいます。

それを避けるために、学習を「単調」なもの「作業的」なものにしない工夫が必要です。

 

例えば、同じ科目や同じ単元にばかり固執するのは単調な学習です。

克服したい単元は的を絞って重点的に学習しなければならないというのも

受験生にとっては確かに真実なのですが、煮詰まりすぎても、

その単元への苦手意識が積もっていくだけです。

逆に、得意な科目にばかり取り組み、苦手からはつい逃げている…というのもNG。

 

与えられている問題を解くだけの作業になっているパターンも、モチベーションを下げてしまいます。

そんなときは、問題集を変えてみてはどうでしょうか?

今のものが自分に合っていないだけかもしれませんし、新しい参考書や問題集を手にすると

自然とやる気が出てきます。ただ、浮気しすぎは禁物

じっくり選び、これと決めた問題集をやり抜きましょう。

 

加えて、情報の収集も受験生にとっては重要です。

志望校のこと、入試問題のこと。

情報を持っているというのは大きなアドバンテージですし、モチベーションも上がります。

積極的に集めていきましょう。

 

いよいよ受験生。志望校への合格に向けてモチベーションを高め、

学習の量・質を増やしていきましょう。

反対に、現段階からプレッシャーを感じる必要はありません。

今のところは目標を高く設定し、合格するイメージを常に描いて学習していけばいいのです。

自ずと偏差値はついてくるはずです。あと1年、一緒にがんばっていきましょう!

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いつもお世話になっております。

家庭教師のトライ 茨城校です。

 

今回はトライが茨城県の受験に強い理由をお伝え致します。

 

まず、トライには次のような利点があります。

 

①    豊富なノウハウ・スキルと教育心理学の知見(エニアグラム)

②    十人十色に対応できる学習法・対策

③    豊富なサービスの提供

  (ネットラーニング・FAXサービス・教師陣・教育プランナーによるサポート体制)

 

2012年度も家庭教師のトライ 茨城校では多くの受験生の生徒さんを担当させて頂きました。

開成中学校・茨城中学校・日本大学土浦附属中・茨城キリスト教大学附属中・水戸栄宏中医歯薬コース・

常総学院中・土浦日大特進クラス・水城高校・水戸葵陵医歯薬コース・特進コース

多くの合格者を輩出しました。

 

何故トライはこんなに受験に強いのか?

 

①    合格への最短距離での対策が可能

  (目標校に対する現在地を確認し、必要な勉強を行っていく)

②    傾向と対策に合わせて対策が行える

  (公立高校受験とは違い、各学校の出題傾向に合わせた対策を行う)

③    受験までの合格プランの作成

 

受験で受かる為には、勉強量だけではなく、戦略も大切です。

茨城校では、1人1人の生徒さんに対して、教育プランナーが最適なプランをご提案します。

 

是非あなたも、トライで一緒に合格を勝ち取りましょう!

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いつもお世話になっております。家庭教師のトライ茨城校です。

さて、今回は、「医学部合格セミナー」のご紹介です。

医学部受験を見据えて日々学習に励んでいる方、合格までの道のりが知りたいという方、必見です!

 

家庭教師のトライでは、この春に全国各地で医学部志望者のためのセミナーを開きます。

講師に、数多くの実績と医学部合格ノウハウを持つ和田秀樹氏をむかえ、

医学部合格のために今やるべきことは何なのか」をお伝えしていきます。

講演タイトルはズバリ、「医学部に受かる勉強方と学習習慣」

具体的には、以下のようなトピックについてお話していきます。

 

・医学部合格には何が必要か

・医学部受験の必勝スケジュール術

・記憶力をどう鍛えるか

・定着する復習のやり方とは

・医学部受験の親の役割とは

・ケアレスミスの無くし方

 

またセミナーの終了後には、医学部受験専門のアドバイザーによる個別相談会も行います。

一人一人に合った学習法、苦手克服法を伝授していきます。参加は無料です。

お申し込みは申し込みフォームかお電話にてお願いします。

一昨年も医学部セミナーコースから合格者を多数輩出し、着実に合格実績・ノウハウを

蓄積しています。個別相談会ではそういった受験生がどのように取り組んでいたかなどを

お伝えできればと思います。

 

残念ながら茨城県内での開催はないのですが、県内の皆様には東京会場での参加をお勧めいたします。

詳細は以下のとおりです。

 

 

【日時】

3/20(水・祝)

・第1回

 講演…10:00~11:30

 個別相談会…11:30~

・第2回

 講演…14:00~15:30

 個別相談会…15:30~

 

【会場】

サピアタワー6階 602・605

 

【アクセス】

JR東京駅 直結/東京メトロ大手町駅 直結

 

【参加費】

無料

 

詳細やお申し込みは下記URLからご確認ください。

http://www.trygroup.co.jp/med/seminar/

 

 

セミナーへの参加をきっかけとして、医学部の合格に向けて大きな一歩を踏み出しましょう!

それでは当日会場にてお待ちしております。

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