教育プランナーブログ

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2015年1月

お世話になっております、家庭教師のトライ茨城校です。

 

先日は今年初めての雪となりました。

毎日寒い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

1月17日(土)・1月18日(日)の二日間、本年度の大学入試センター試験が実施されました。

大学受験生の皆様、本当にお疲れ様でした。

 

早速ではありますが、二次試験を見据えたお話をさせていただきます。

 

自分の手応えだけでなく、周囲の状況(入試結果)を知ることは、ひとつ大切なことです。

 

昨年度を例にとってみますと、前年に比べ易化した数学と比べ、

現代文古文・漢文は設問が難化したために、更に平均点が落ち込む事態となっていました。

また、理系科目の中でも生物が伸び悩む結果となり、特に文系の志願者には厳しい状況となりました。

 

そういった中で弱気になった受験生が戦意喪失してしまい、

志望校を下げたり、後期の出願を諦めたりするなど、安全志向が強まっているようです。

 

二次試験に向けて出願先を絞り込むにあたり、こうした入試動向にも目を向けておきましょう。

 

 

また、センターを利用する受験形式の場合、二次試験との配点比率が重要となります。

茨城大学がセンター重視である一方で、筑波大学は二次試験の比重が重くなっています。

 

自分の志望校の傾向を確認し、二次試験に向けて注力すべきポイントがどこなのか、

見極めたうえでの学習が鍵となります。

 

限られた時間の中で、ゴールを見据えた学習に力を入れましょう。

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いつもお世話になっております。家庭教師のトライ 茨城校です。

 

大学受験生はセンター試験も実施され、いよいよラストスパートの時期となってきました。

茨城県内の私立高校では、すでに入試を終えている学校も多くあります。

 

今回は、公立高校の過去問の有効な使い方についてお伝えします。

 

 

私立高校入試と同様、公立高校入試においても過去問分析は大変重要です。

 

一定の枠組み・形式の中で、例年の流れを踏まえて作られる県立高校入試問題ですから、

傾向を押さえた対策を行えば、学習効率アップ!得点力アップ!につながります。

 

 

県立高校の入試問題集を使っていく際、着目してほしいのは「問題の構成」です。

 

ここでは、国語を例にとってみます。

 

国語は例年、

①小説→②論説文→③古典→④詩などの鑑賞→⑤言葉と作文

の5つの大問で構成されています。

 

もちろんこの順番で解いていっても良いですが、

時間配分は常に頭の隅に置いておかなければいけません。

問題を解く順番を変えるのも作戦の一つです。

 

国語で一番配点の高い問題は、最後の作文です。

そこで、作文の点数を取りこぼさないために、先に取りかかるのも一つのテクニックでしょう。

 

つまり、自分に合った解き方を探すということが、

学習効率アップ、得点力アップにつながります。

 

ゴールまであと少し、ここから綿密な調整を進めていきましょう!

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