教育プランナーブログ

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2021年11月

こんにちは!

家庭教師のトライ茨城校です。

今回も前回に引き続き、茨城県立高校の入試対策をお伝えしていきます。

今回の科目は国語です。


「国語はセンスで解くものだから、勉強する必要なんてないよね……」


なんて思っていませんか?

そんなことはありません!


国語は、解き方のパターンがある程度定まっており

一度それを掴めば、安定した点数を取ることが出来るようになる科目です。

また、国語の平均点は、5科目の中で最も高くなっています

そのため、しっかりと対策を行わないと、他の受験生に差がつけられてしまいます。

きちんと学習を行っていきましょう。


それでは以下に、茨城県の国語の傾向と対策を掲載します。


国語

平均:63.63 点(昨年比+4.40点)

大問4問構成で、小説文、古典、説明文、漢字が出題されます。また、150字程度の作文も出題されます。


【ポイント】

記述式の問題が多いため、時間配分が重要になってきます

単純な選択式や漢字の問題は短時間で解き、記述式の問題をしっかり考える時間を作りましょう。


作文は、資料を用いた問題が出題されることがあります。

配点が大きい(昨年は10点)ので、必ず得点をとれるようにしましょう。

学校の先生や家庭教師の先生に、採点を行ってもらい、客観的に文章を見直しましょう。


古典は、基本問題を繰り返し解いて、確実に得点ゲットしましょう。


・昨年は出題されませんでしたが、詩、俳諧、和歌なども出題されることがあります。


・従来は最初に出題されていた漢字の問題が、昨年は最後に出題されました。

問題の構成が変わっていたとしても、要求される知識・技能は変わりません。

慌てず落ち着いて問題を解きましょう。

テストが始まったら問題全体をざっと見て、時間配分を決めてもいいかもしれません。

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こんにちは!

家庭教師のトライ茨城校です。

今回も前回に引き続き、茨城県立高校の入試対策をお伝えしていきます。

今回の科目は数学です。

皆さんは、こんな経験をしたことはありませんか?


「公式は覚えているつもりだけど、どれを使えばいいのか分からない……」

「ドリルの問題は解けるけど、試験で初見の問題が出るとパニックになってしまう……」


数学は、「経験こそパワー!」な科目です。

様々な問題を解いて、経験を積めば、

試験でも様々な問題に対応できる力が身に付きます。

また、様々な問題を解くことで、問題へのアプローチのパターンが出来てきます。

たとえ試験で初見の問題が出たとしても、何となく道筋が見えてくるようになるかもしれません。


また、数学においては(数学に限らず全科目で言えることですが)、復習がとても重要です。

過去の定期試験や模試の問題を見直して、自分の苦手な分野を把握しましょう。

解けなかった問題は、やり直しを行い、次に同様の問題が出たときに解けるようにしましょう。

一度解いたことがある問題は、本番でも確実に解けるように、

初見の問題であっても、解き方のパターンが掴めるようになりましょう。


それでは以下に、茨城県の数学の傾向と対策を掲載します。


数学

平均:39.69 点(前年比-12.75点)、100点満点

大問6問構成で、数と式、平面図形、空間図形、データの活用、関数など、特定の領域に偏らない幅広な出題がされます。


【ポイント】

特定の領域に偏らない、幅広い分野からの問題が出題されます。

苦手な分野の演習を繰り返し行い、苦手をつぶしておきましょう。


・大問1では、コンパスや定規を使った作図の問題が出題されます。

短時間できれいな作図ができるよう、練習を重ねましょう


・答えのみを書く問題や、穴埋め式の問題だけでなく、記述式の問題も出題されます。

こういった問題では、計算式だけでなく、解き方の道筋を明示する必要があります。

教科書の例題、ワークや模試の模範解答の書き方を参考にして、抜け漏れのない解答が書けるようになりましょう


身の回りの出来事を元にした問題が多く出題されます。

文章をよく読んで、問題の意図を取り違えないようにしましょう。


・計算間違い、記号の書き忘れなどのケアレスミスは命取りです。

問題を解き終わったら検算を行いましょう

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こんにちは!

家庭教師のトライ茨城校です。

これから、県立高校の高校入試対策についてお伝えしていきます。

今回の科目は英語です。

英語は、人によって得意不得意が大きく分かれる科目ですが、

しっかり対策を行えばある程度安定して点数を取れるようにできます。

問題傾向を知り、本番に備えましょう!


英語

平均:53.37点(昨年比-2.83点)、100点満点


大問6問構成で、例年大問1はリスニングです。

他には、語彙・文法、条件作文などが出題されます。

大問6つの内3つが長文読解で、内2問は英作文の問題を含みます。


【ポイント】

幅広く、基本的な学習が重要になります。

単語の綴り、文法ではミスが無いようにしましょう。

リスニングは、難易度自体はそこまで高くはありませんが、長文読解同様問題量が多いのでスピードが求められます

リスニングの苦手な人は、以前ブログに掲載した必見☆リスニング対策法の内容も参考に、学習を進めてみてください。

英作文は、高得点を目指す志願者は絶対に取りこぼしの無いようにしましょう!

上位校になればなるほどケアレスミスが命取りになります。

文法や綴りのミスがないか、見直しをおこないたいですね。

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