教育プランナーブログ

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2021年12月

年末は楽しいことがたくさんあるのに、どうして勉強しなくちゃいけないんだ!


そう思うのはもっともです。


自分では勉強するべきだと思っていても、周りの人に「年末ぐらい休みなよ」「ほかの人は誰も勉強していないよ」など言われてしまえば、決意も揺らいでしまうものです。

 

しかし、だからこそ――ほかの人が勉強をしていないからこそ、年末年始は勉強を行うべきなのです。

 

皆さんは、下のような図を見たことはありますか?

(出展はこちら

 

これは、エビングハウスの忘却曲線という、教育業界では非常に有名な図です。

グラフの横軸はある知識を覚えてからの日数、縦軸は知識を覚えている割合を表します。

また、グラフの縦線は、その知識を完全に覚えなおすまでの時間を表します。

 

このグラフから分かることは、以下の通りです。

一度知識を覚えても、復習などを一切行わなければ、どんどん知識は失われていく。

これは当たり前ですね。


大事なのは、

復習を繰り返すごとに、忘れる知識の量が減っていく

忘れていることが少ない方が、知識を覚えなおすのにかかる時間が少ない

ということです。

つまり、この図が表現しているのは、「定期的な復習の大切さ」というわけです。

 

もし、年末に復習をまったく行わなかったら、

多くの知識が抜けてしまい、忘れていた部分を思い出すのに、膨大な時間と手間がかかってしまいます。

勉強をやらない日が続けば続くほど、勉強を再開してからが大変なのです。

「周りがやっていない、じゃあ自分もやらなくていい・・・」ではなく、周りがやっていないからこそ、差をつけるために、勉強をするべきです。

 

ほんの少しでも良いので、毎日勉強することが大事なのです。

継続は力なり!

 

「いやそれでも年末に勉強するなんて無理だよ、だって勉強しようって雰囲気じゃないし・・・」という方へ

 

ご安心ください!

そんな方のために、トライでは、年末年始特訓をご用意しております!

これは、各個別教室を学習スペースとして利用できるうえに、個別教室の先生によるマンツーマン指導まで受講できるという、大変お得なサービスです!

詳しくは前回のブログをご覧ください。

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皆さんこんにちは!

家庭教師のトライ茨城校です。


今回は、トライの個別教室で開催される年末年始特訓についてお知らせします。

年末年始特訓では、各個別教室で年末年始の学習をサポートします。


毎日120分のマンツーマン指導に加えて、なんと朝9時から18時まで、ずっと個別教室で自習し放題です!

(18時で閉まるので紅白歌合戦や格付けチェックにも間に合いますね)

カリキュラムは、自分の現状や目標に合わせて組むことが出来るので、

無駄なく学習が進められます。

また、自習スペースや教材、TryIT(トライの映像授業サービス)なども完備されておりますので、

快適な学習環境で効率よく勉強できます。


年末年始合宿はこんな人にオススメです!


「年末年始、落ち着いた環境で集中して勉強したい!」

「自分の志望校に特化した学習を行いたい!」

「冬休みのうちに苦手科目を克服したい!」


詳細は以下の通りです。

ご不明点のお問い合わせやお申し込みは、各個別教室・家庭教師の支店、

またはフリーダイヤル 0120-555-202 までお問い合わせください。

【日程】:12/30(木)~1/3(月)

【会場】:個別教室のトライ 各教室

茨城県内の教室は以下の通りです。(店名をクリックすると各教室の詳細が表示されます)

水戸駅前校日立駅前校土浦駅前校取手駅前校牛久駅前校ひたち野うしく駅前校研究学園駅前校つくば駅前校ひたちなか勝田校下館駅前校

【料金】:¥82,500(税込み)

【対象】:小4~高3・高卒生

【人数】:教室ごとに30名

毎年ご好評を頂いておりますので、ご相談はお早目にお願いします。

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こんにちは!

家庭教師のトライ茨城校です。

今回も前回に引き続き、茨城県立高校の入試対策をお伝えしていきます。

今回の科目は社会です。


「社会は暗記科目だから、直前に用語を詰め込めば問題ないよね……」


などと考えていませんか?


近年の社会は、地図やグラフの読み取りといった思考力を問う問題や、

歴史上の出来事の因果関係を把握していないと解けない記述問題も出題されます。


いずれも、一夜漬けの生半可な知識では太刀打ちできないでしょう。

他教科と同様、しっかり対策を行うことが重要ということですね。


それでは以下に、茨城県の社会の傾向と対策を掲載します。


社会

平均:56.18 点(昨年比-1.17点)

大問4問構成で、大問1~3はそれぞれ地理、歴史、公民分野の問題が出題されます。

大問4は3分野の融合問題です。


【ポイント】

各分野から満遍なく問題が出題されるので、苦手な分野を作らないようにすることが重要です。

模試や定期試験などの結果から、勉強が不十分な分野を見つけましょう。


・すべての分野で、資料活用を重視する問題が出題されます。

問題集などを利用して演習を重ねましょう。


記述問題も近年増加傾向にあります。

特に、地理のグラフ読み取りや、歴史・公民の重要事項が問われることが多いです。

「得点のとれる書き方」を、教科書や問題集の模範解答から学びましょう。


・歴史は、時代区分は古代から近現代まで、分野も、政治史・社会史・文化史と満遍なく出題されます。

地理についても、日本と世界の両方が出題されます。

全範囲を余すところなく学習し、抜け漏れがないようにしましょう

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こんにちは!

家庭教師のトライ茨城校です。

今回も前回に引き続き、茨城県立高校の入試対策をお伝えしていきます。

今回の科目は理科です。

理科と言えば、暗記科目というイメージが強いですが、単なる暗記だけでは解けない問題が多く出題されます。

用語の暗記にとどまらず、「なぜそうなるのか」という原理を理解し、様々な問題に対応できるようになりましょう。


それでは以下に、茨城県の理科の傾向と対策を掲載します。


理科

平均:54.66点(昨年比-4.28点)

大問6問構成で、各分野から幅広く出題されます。​大問1は例年小問集合です。。


【ポイント】

記述解答を求める問題が増加傾向にあるので慣れておきましょう。

模試や定期試験の模範解答を参考に、点数が取れる記述の方法を学びましょう。


・物理では物体の運動、​生物では遺伝に関する問題の出題頻度が高いです。

基本を抑えた学習をし、重要項目は暗記し説明できるようにしておきましょう。


実験や観察と関連付けた問題が多いです。

教科書に掲載されている主な実験のやり方、器具の使い方、実験の際の注意点は、覚えておきましょう。

実験の注意点は、なぜそれを行ってはいけないのか(行わなければならないか)とあわせて学習すると、暗記しやすくなります。


計算問題も出題されます。

問題文から、どの公式を使用するか、素早く読み取れるようになりましょう。

演習を行い、ある程度問題のパターンを掴むことも重要です。

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