2011年2月
2011年2月26日
石川県 国公立大学前期日程試験が始まりました
25日、石川県内3つの大学で国公立大学の前期日程試験が行われました。
試験が行われたのは金沢大学・県立大学・県立看護大学の3校です。
その内、金沢大学では、3学域16学類の試験が行われ、1276人の募集に対して2973人が志願し、入試倍率は去年と同じ2.3倍でした。
合格発表は来月8日、後期日程試験は来月12日に行われます。
なお、金沢美術工芸大学は来月8日から入学試験が始まり、合格発表は20日の予定です。
受験生の皆さん、お疲れ様でした!
昼間は暖かくなりましたが、夜との気温差が大きくなっています。
まだ入試が残っている方は、体調管理に気をつけて残りの日を過ごしてくださいね!
2011年2月23日
石川県 公立高校入試まで後2週間です!
石川県公立高校入試まで、あと2週間です!
2週間で出来る事はどれだけあるでしょうか。苦手分野を最後まで諦めずに勉強する事も大切な事です。
しかし、この時期に一番重要なのは「本番で持てる力を最大限に発揮する事」です。
試験本番では緊張して頭の中が真っ白になるかもしれません。
そんな時、自信を持って解答できる問題があればあるほど、緊張はほぐれていきます。
「確実に正解が分かる問題」をどれだけ多くできるか。そのカギは・・・基礎問題です。
普段は解ける問題でも、緊張状態だと分からなくなる事があります。
それを回避するためにも、残り2週間は基礎問題を繰り返し解き、自分の知識に自信をつけてください。
苦手分野の勉強をしながら、空いた時間、例えば学校の休み時間や、寝る前の時間に少し復習するだけでも大きく違ってきます。
小さな努力を積み重ねることが出来る人は、成功します!
頑張れ受験生!
2011年2月19日
石川県 公立高校一般入試 願書受付が始まりました!
石川県内の公立高校で17日、一般入学試験の願書受付がスタートしました!
全日制公立高校の募集定員は合わせて8240人で、この内推薦枠を除いた定員は7147人となっています。
願書の受け付けは今月22日までで、その後1度だけ変更が認められています。
各高校の出願倍率は正式に出揃った段階でお知らせしますが、
事前調査では桜丘・錦丘・金沢西の中堅~上位校でやや倍率があがりそうです。
願書を提出すると、後は試験日を待つだけですね。
緊張の毎日かと思いますが、応援しています。頑張ってください!
2011年2月16日
石川県 公立高校入試出題傾向
先週、石川県私立高校の合格発表がありました!
トライ会員様からも、合格の知らせが数多く届いています!本命が私立1本だった方はこれで受験終了ですね。
合格した皆さん、本当におめでとうございます!!
公立高校を第一志望としている方は、いよいよ最後の追い込みに入っていると思います。公立高校入試に向け、入試出題傾向を整理したいと思います。
◎国語
例年大問4つで構成されています。大問1が説明的文章、大問2は随筆で字数の多い記述式の問題が多いのが特徴です。
大問3は古典もしくは漢文です。例年古典の出題がメインでしたが昨年は漢文が出題されました。大問4は作文です。
特に現代文の記述式問題は配点が高いので十分な対策が必要です。
◎数学
大問は全部で7問。計算・関数・証明は必ず出題されています。関数・図形の融合問題、作図、証明においては難易度の高い問題が例年出題されており、上位校志望の方は十分な対策が必要でしょう。昨年は空間図形の出題がありませんでしたので、今年は出題の可能性があります。石川県公立高校入試の数学は、難易度が高いと言われています。それだけに大問1の小問集合や、各設問の基本的な問題は確実に得点できるようにしておきましょう。
◎英語
大問は5つ。大問1はリスニングです。大問2では語順整序の問題が3年連続で出題されており、対策が必要です。
大問3・4は読解問題で、それぞれ対話文・長文となっています。大問5は英作文です。英作文は与えられたテーマについて自分の考えを5文以上書く問題が出題されています。
◎理科
大問数は計6問。例年物理・化学・生物・地学の各分野からまんべんなく出題されています。文章記述問題が多いのも特徴です。
各分野基礎知識の習得は必須ですが、丸暗記するだけではなく、仕組みを理解し説明できる力が求められます。問題数が多いので、本番は時間配分もカギになりますね。
◎社会
大問は全部で6つ。地歴公それぞれ2題ずつの出題で、3分野まんべんなく教科書の内容を確実に理解できているかが問われます。地理・公民においては、グラフ・地図の読み取り問題が多く出題される傾向にあるので、資料読解・文章記述の練習をしておきましょう。
残り僅かですが、やれる事はまだまだあります!最後まで諦めずに頑張りましょう!
2011年2月11日
2011年度 石川県 公立高校 合格ラインが発表されました!
石川県の受験生のみなさん、受験勉強頑張っていますか?
石川県の公立高校一般入試の出願が始まる2月17日が近づき、ついに志望校決定の時期になりましたね!
それにともなって2011年度の公立高校合格ラインが発表されました!みなさん、ご覧になりましたか?
県内トップ3校では、泉丘高校普通科380点、理数科410点、二水高校普通科360点、
小松高校普通科350点、理数科380点が合格ラインということです。
11月に行われた第3回石川県総合模試では、受験生の上位志向の表れか、上位3校の志望率が前年度を上回りました。
さらにトップ校の泉丘では定員が削減されるため、石川県上位3校の合格ラインは上昇し、難化必至の情勢です。
桜丘高校、錦丘高校においても募集枠の減少に伴い、競争の激化が予想されています。
とにもかくにも、受験当日まで努力を怠らないことが第一です。
倍率も気になるところですが、志望校の制服を着た自分を思い浮かべて頑張ってください!
2011年2月3日
石川県私立高校入試お疲れ様でした!
サッカー日本代表、本田圭佑選手から、金沢市にサッカー場が贈られるそうです!
本田選手がオランダリーグに所属していた時にリーグMVPを獲得し、その際副賞として贈られたもので、本田選手が希望した建設地が金沢市だったという事です。金沢市磯部町の市民サッカー場近隣に今夏にも完成するそうです。
本田選手と言えば星稜高校サッカー部出身で、現在の活躍は皆さんご存知の通りです。
星稜高校といえば野球の松井秀樹選手も同校出身で、毎年里帰りの際には野球教室を開く等地元スポーツの発展に尽力されています。
地元高校出身の選手が世界の舞台で活躍し、こうして石川県の為に動いて下さるというのは、嬉しい限りですね!
さて、先日その星稜高校を含む私立高校入試が行われました。受験した皆さん、お疲れ様でした!
合格発表は3日から7日にかけて行われます。皆さんの合格を願っています!
次はいよいよ公立高校入試になります。
受験勉強もラスト1か月!最後まで頑張りましょう!
2011年2月1日
石川県私立高校入試が始まります
石川県では、30日・31日と大雪に見舞われ、交通機関にも大きな影響が出ています。
積雪は金沢市で59センチ、七尾市で70センチ、白山市の多い所では210センチにも達しているとの事です。
そんな中、本日石川県私立高校入試が行われます!
試験会場となる高校では、受験生を万全の態勢で迎えようと在校生が除雪作業を行ってくれているそうです。
また、雪の影響で交通機関に影響が出た場合は試験開始時間の調整等が行われる事も発表されました。
受験生の皆さん、寒い中大変ですが皆応援しています。頑張って力を出し切ってください!