教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年6月

金沢大学のオープンキャンパスの事前予約受付が始まります!以下、詳細です。
 
【 開 催 日】 8月4日(木)、8月5日(金)

【事前予約】 参加を希望の方は事前予約が必要です。金沢大学ホームページからご確認下さい。

【申込期間】 7月1日(金)9:00から 7月29日(金)12:00まで

【内容詳細】

 ・学域・学類及び入試概要の説明

 ・模擬講義,実習等・施設見学

 ・相談コーナー

 ・過去問題配付

 ・資料配付コーナー

 ・展示コーナー

 ・図書館及び資料館自由見学

 

金沢大学は1つの学園都市の様に形成されており、非常に充実したキャンパスになっています。過去問の配布もあるようですから、合格を目指している方は是非参加してみてください。

目標を身近に感じ、モチベーションを上げて夏休みの学習を頑張りましょう!

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石川県の受験生の皆さん、期末テストの準備は出来ていますか?

3年前期で習ったことは、今回の期末テストでしっかりと定着させ、夏休み後は受験勉強に集中できるように土台を作っておきましょう。

さて、前回少し書きましたが、2012年度高校入試について少し詳しく紹介したいと思います。

 

今年の5月に、石川県教育委員から2012年度高校入試に関する情報が発表されました。

そのなかでも特に注目したいのが、「小論文、作文の廃止」です。

2003年以降、石川県の公立高校の入試で実施されていた小論文・作文の試験が、来年度の入試から廃止されることが決まりました。

つまり、入試は5教科の点数と内申点のみで評価されることになります。その上、廃止された小論文・作文の記述的要素は、5教科の試験問題に引き継がれ、これまで以上に記述式問題が増えるという方針が発表されました。

今後、受験生の皆さんは、記述式問題の対策として、表現力を高める学習を行うことが必須になってくるでしょう。

さらに、記述の優越が大きく評価に関わるようになるため、語句や選択肢問題は確実に正解しておく必要があります。

期末試験後の受験勉強の際には、今回紹介したことを念頭に置きながら、これまで習ったことをを復習してみましょう。

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先日、石川県教育委員会より、平成24年度公立高校入試の概要が発表されました。

 

入試日程については以下のように発表されています。

出願期間:平成24年2月16日~21日

選抜試験:平成24年3月6日~7日

合格発表:平成24年3月14日

 

また、選抜方法について変更点がありました。

23年度入試⇒1日目に学科試験(5科目)を実施し、2日目に面接・小論文試験を実施。

24年度入試⇒1日目に国・理・英の試験、2日目に社会・数学の試験を実施。

          2日目には面接・適性試験のいずれか1つ、または両方を実施する事ができる。

 

大きな変更点は、1日で学科試験5科目を全て実施していた点が廃止になった点です。「1日で5科目実施」に合わせ、定期テスト等を1日で終わらせる学校も多くありますが、来年度入試では2日間に分けて実施されることになりました。

入試対策の中身に直接関わる事ではありませんが、情報として頭に入れておきましょう。

 

いよいよ夏休みも近づいています。入試本番はあっという間にやってきますよ。皆さん、頑張りましょう!

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みなさんは自分の勉強机を持っていますか?

リビングなど人の目がある所でないと勉強できないという方もいると思いますが、

「自分の部屋」にある「自分専用の机」で勉強することは非常に大切なことです。

なぜなら、試験の本番では与えられた一つの机の上でひたすら問題を解くことになるのですから。

 

では、一人で自習をする際には、どのような机が望ましいのでしょうか。

机は断然広いほうがよいと思います。

たとえば、数学の勉強をするときのことを想像してください。

あなたが机の上に準備するのは、教科書、参考書、問題集とその答え、そしてノートと筆記用具。

これだけのものを広げるとなると、かなりのスペースが必要です。広い机が望ましいことは分かると思います。

さまざまな教材を広げることのできるスペースがあれば、分からないところをすぐに調べることもできます。

結果的に、新しいことを学ぶ機会も増えることになります。

また、狭い机よりも大きく広い机のほうが、なんとなく心にゆとりをもって勉強できるような気もします。

勉強を行う環境は大切です。自分にあった机で効果的な学習を行いましょう。

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石川県の皆さんは、大学といえばやはり地元の金沢大学をまず思い浮かべるのではないでしょうか?

昨今の悪化する経済状況の中で、大学や高校への進学においても地元志向が強くなってきているように思います。

今回は、金沢大学の前期日程の合格者データをご紹介します。

 

センター試験と2次試験の総合点を得点率(%)に直して表すと以下のようになります。

文系(人間社会学領域)  最低66%・平均71%

理工系(理工学領域)   最低63%・平均68%

医療系(医薬保健学領域) 最低72%・平均76%

 

さらに、センターと2次を分けた合格者平均点は、以下のようになります。

文系   センター:76% 2次;64%

理工系  センター:72% 2次:65%

医療系  センター:78% 2次:70%

 

ここからわかるように、合格するには、2次試験で、理工系で6~7割、文系・医療系では7割程度が必要です。とくに最難関とされる医学部になると8割以上の得点が必要になるので、センターのようなマーク式の試験と、2次試験のような記述式の試験のどちらにも対応できるような勉強をしなければなりません。多くの大学がそうであるように、金大もセンター試験に比べ、2次試験のほうがやや得点しにくいことが伺えますね。

志望校選びや目標設定の指針となるのは、このような合格者の最低点や平均点という「合格者」データです。

気になる大学の合格者データは、一度でいいので軽く目を通しておきましょう。

合格ラインを具体的にイメージすることができれば、自分の勉強の目標がはっきりと見えてきますよ。

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歴史の勉強が嫌いな人は決まって「細かい人物名や年号、出来事をいちいち覚えてられない!」と言います。

確かに日本史には特に年号がたくさん出てきて、それをいちいち覚えなければなりませんから、暗記するだけで精一杯になってしまいますよね。

しかし、歴史を勉強するときに大切なのは【全体の流れをつかむ】ことなのです。

 

細かい年号や条約の内容は後で覚えましょう。

とりあえず先に、この時代にはこんな人がこれをやった、というキーポイントだけ覚えていけばいいのです。

そんなときに役立つのが「マンガ 日本の歴史」です!

この本は歴史の、本当に大事なところだけを抜き出して書いてあります。

つまり、もっとも重要で、もっとも簡略化された参考書なのです。

また、漫画で読むので、教科書よりは楽しく勉強できるのではないでしょうか?

事実、有名高校に通う生徒の中には「マンガで歴史を覚えた」「マンガを読んで歴史に興味を持って、今では一番得意な教科になった」という生徒さんが多くいるのです。

学校の図書室や地域の図書館にもきっとあるはずです。

一度、マンガで日本の歴史の概略をつかんでみましょう!

きっと歴史の面白さに気づくはずですよ。

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1学期も夏休み前になると、部活動の引退の時期が近づいてきます。最後の試合に敗れてしまった時に考えてみてください。

「自分は勝つことを目標に真剣に勉強してきたか」

「試合までたくさんの時間が残されていたのに、だらだらと時間を過ごすことはなったか」

「勝つために必要なことをしっかりやってきたか」

もし、これ以上できることはもう何もない、そう思えるところまで練習した、できることはすべてやったと答えることができるならば、後悔はないはずです。むしろ心の中には、中学時代に夢中で打ち込んだことに対する満足感と、充実感があふれてくるでしょう。

一方、もっと一生懸命やっておけばよかった、あれをしておけばよかった、まだまだやれることはあったと、反省点ばかり心に浮かんでくるのであれば悔しくて仕方ないはずです。

後悔する負け方だけはしてほしくないと思います。たとえ負けたとしても、これだけやったんだから悔いは無いと思えるくらい、頑張ってほしいと思います。

 

勉強も同じです。

新研究をすべき時に、漫画やゲーム・DVD鑑賞に夢中になって、点数が取れなかった。勉強をしないでテストを受けて、点数が伸びなかった。テストの日程が発表されたのに、どうせできないと言って勉強しなかった。これではできなくて当たり前です。

RPGゲームにはまっていると、夢中になって深夜まで時間が取られてしまい、結果、実力より2ランクも下の学校しか狙えなくなることだってあります。ゲームに時間が取られると、通常の授業も集中力が欠けてしまうからです。インターネットを何時間も見ていたり、友人とのメール(女子生徒に多いです)に明け暮れていたりすることも同じです。

部活動が終わったあとは、勉強へとしっかり切替えを行いましょう。志望校やテストの点数を新たな目標として設定してください。

 

夏を制する者が受験を制します。夏休みの5週間余りをどう過ごすか、どういう意識で過ごすかで、秋以降の成績の伸びは全然違ってきます。「英語は長文をじっくりやる」、「数学は1次関数をしっかり理解する」など、夏休みにしかできないことを具体的にしておくことも大事でしょう。本屋さんには、夏休み向けの問題集がずらっと並んでいます。分野別のもの、1・2年の総復習のもの、取り組み易い薄いもの、見やすい単語集・熟語集など。夏休みに何をしていいかわからない生徒さん・親御さんは、一度大きい書店の受験参考書コーナーに足を運んでみてはいかがでしょうか。やるべき具体策のヒントがたくさんあります。

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中間テストの結果を見て、さあ勉強を始めよう!と思った方もいると思います。

勉強しよう!という気持ちだけはあるのだけど、何から始めたらいいのかわからない…

そんな方のために、今回は『勉強の習慣づけ』について書いていきます。

 

勉強をするうえで一番大事なコツ、それは楽しく取り組むことです。

勉強に苦痛を感じると、もちろん長続きしません。

ですので、勉強を好きになるところから始めましょう。

まず、自分の好きな科目や分野を見つけ、その勉強だけをします。

すると、勉強は楽しい!と感じ、「勉強する」行為そのものに慣れてきます。

ここまでくると後は簡単。楽しく勉強する癖がつき、続けることが出来るようになるのです!

 

数学は嫌いだけれども歴史が好きな人なら、とりあえず歴史の勉強から始めればいいのです。

まずは歴史小説を読むところから始めても構いません。

そのうち歴史の教科書や資料集を読んで、歴史を勉強する面白さに気付くでしょう。

「知るって楽しい!」と思うようになれば、そのちょっとした隙間に他の教科を挟んで勉強していきます。

こうして他の教科の時間配分をちょっとずつ増やしていくと……

知らぬ間に勉強の継続が出来ている、という寸法です。

 

まず勉強する楽しさを知って、勉強を好きになりましょう。

そうすればいつの間にかそれが習慣になりますよ!

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石川県の公立高校入試では、毎年小論文が課せられます。

普段作文を書く事はあっても、小論文はなかなか書きませんよね。

そもそも、作文と小論文の違いが分からない方も多いのではないでしょうか。

 

作文も小論文も、与えられたテーマについて、筋道を立てて自分の意見や考えを述べるという点では同じです。

その「自分の意見や考えを述べる」書き方に作文と小論文の違いがあります。

 

作文は、自分の体験や経験にもとづいて思った事や気付いた事、感想などを述べていくものです。

「私は~だと思います」「私は~という事に気がつきました」というように、自分の考えを思ったまま、感じたままに書けばよいのです。

一方小論文では、述べる意見や考えについて「なぜそう考えたのか」という根拠を、事実を挙げて述べなくてはなりません。

「私は~について~と考えます」「そう考えた理由は~です。」「なぜなら~だからです。」というように自分がそう考えた理由や根拠を、客観的に述べていくことが求められます。

 

小論文を書くにはある程度の慣れも必要です。たかが小論文と侮らずに早い段階で一度対策をしておくと良いですよ。

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