教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年8月

夏休みも終盤を迎え、富山県においては今週より登校がスタートしている学校もあるかと思います。
 
今回は夏休みの宿題について、特に気を付けるポイントを2点お伝えします。
 
小学校低学年のお子さまについての内容です。

親御さまは以下の2点を気にしてみてください。
 
 
1)学習のムラを確認する

わからないところを適当に書き込んでいないか、空欄のままで仕上げていないかを

保護者の方は確認してください。

前出の部分は理解ができていないということになりますので、後にしっかりと復習が必要です。

確認の仕方としては、トライ式学習方法のひとつ対話型形式で、

「これはどう考えたの?」「なぜこう思ったの?」など根拠を尋ねましょう。
 
 
2)取り組みの漏れを確認する

当然ですが学校より与えられている課題をすべて取り組んでいるか、

一覧表や連絡帳の内容をお子さまと一緒に照らし合わせて確認しましょう。

特に自由研究や絵、習字、工作などは注意しましょう。

必須課題、選択課題、自由課題で思い込みが考えられます。
 
 
夏休みの宿題、2学期以降の学習についてご相談も受け付けています。

金沢校のトライさんまでお気軽にお尋ね下さい。

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高校入試シリーズの最後は国語のポイントになります。
 

よく国語はどのように勉強をしたらいいかがわからないといいます。
勉強の王道は理解の積み重ねになりますので、面倒がらずにしっかり取り組みましょう。

 
 
【国語① 漢字・語句・文法】
 
国語力は一長一短で身につくものではありません。
センスが必要だと思っている人もいると思いますが、しかし国語はセンスだけでは点数を延ばせません。
 
実は国語が苦手だという人にこそ頑張ってほしいことがあります。
 
それは漢字、文法、語句といった非常に基本的な問題で点数を落とさないようにすることです。
そのためには日ごろから新聞や本を読むなど活字に多く触れることを心がけ
携帯やパソコンの変換機能にばかり頼らず、分からない語句に出会ったときには
きちんと辞書を引く習慣をつけることが必要です。
 
昨年度の大問1では、漢字、熟語の知識問題のみならず、文章の要旨をまとめる問題など幅広く出題されされました。
確実に点数に出来るように練習を重ねましょう。
 
 
【国語② 説明的・文学的文章読解】
 
説明的・文学的文章理解の問題に関しては、選択して答える問題よりも、
内容を理解して自力で解答を構築しなければならない問題や、漢字や国語知識の問題が出題されます。
日ごろの授業を大切にし、文章を正しく理解したり、自分の考えや伝えたいことを表現したりする力を
身に付けておくことが大切です。
 
また内容把握の問題では、自分の感情に左右されずに、書かれていることを正確に把握することが最も大切です。
問題集をこなし、たくさんの文章に触れることがなによりの対策になります。
 
 
【国語③ 古典(古文・漢文)】
 
古典(古文・漢文)を苦手とする中学生は多く、
なかなか取り組み方が分からないという受験生も多いのではないでしょうか。
しかし古典は、ある程度問題数をこなせば、解き方や傾向がつかめてくる分野でもあるのです。
 
古文は主語や述語が省略されており、文章の前後をうまくつなぎ合わせて解釈することが難いですし、
漢文は漢字が多く、返り点による読み下しに抵抗のある人も多いでしょう。
 
しかしこれらは多くの問題を解くことで解消できるのです。
1日1問解くことを心がけ、古典のセンスを磨きましょう。
 
 
【国語④ 作文】
 
毎年大問4では作文が出題されます。
課題作文を書くときには、指定された段落数、文字数を必ず守り、
内容についても、条件に沿った内容にしなければなりません。
文章の構成を考えていく上で、指定された条件は常に確認するようにしましょう。
 
また、いきなり文章を構成するのではなく、各段落に書くべき内容を箇条書きにしてから
文章を書いていくと失敗が少なくなります。
 
与えられた条件の中で文章を書くには慣れが必要です。
早めの練習が大切になってきます。
学校の先生や、家庭教師の先生に添削をしてもらいながら、課題作文に慣れておきましょう。

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夏休みも残りわずかとなりました。
 
受験生は時間のある今のうちに暗記科目を強化することをお勧めします。
 
ということで、今回は石川県、県立高校入試の社会についてお伝えをします。
 
 
【1)歴史】

歴史の出題傾向としては、古代国家のあゆみと東アジアの動き・武家政治の展開・近世社会の発展
が過去3年でよく出題されています。
 
教科書の内容を細かく聞かれる設問が多いので、隅々まで暗記しておく必要があります。
過去の定期テストも良い教材になるでしょう。
 
歴史が苦手な人は、まずおおまかな流れを掴むところから学習をスタートしましょう。
 
誰がどのようにして権力を持ち、何時代が出来たのか。
そしてその時代が衰退していった原因と、次の時代を作った人物の動きを覚えます。
歴史はこの繰り返しです(明治以降は少し違うので注意が必要です)。
 
その後、人々の暮らしや文化、世界との関わりを覚えていくと、頭に入っていきます。
 
 
【2)地理】

地理の傾向としては、世界の国々・日本の地域構成・日本の産業が毎年出題されています。
教科書レベルの知識を問う問題の他、理由をグラフや地図から読み取って記述する問題が
出題されていますので、資料読解力と文章記述力をつけておく必要があります。
 
地理の学習で重要なのは、やはり地図です。
地図帳で日本地図を確認し、主要な山脈や河川、平野や盆地、工業地帯などは確実に覚えておきましょう。
その上で農作物や工業品を付け加えて行くと、頭の中が整理できます。
 
世界地図も同様の方法で覚えてみて下さい。
 
 
【3)政治】

政治の分野では、基本的な知識を問う問題が多い傾向にあります。
特に現代の民主政治とこれからの社会の分野からの出題が目立ちます。
対策の基本は教科書の暗記です。
 
政治の分野は世間のニュースと絡めて出題される傾向にあります。
対策としては、日ごろからニュースや新聞に目を通し、時間がある時は国会中継も観てみるといいでしょう。
教科書で勉強したことがニュースでも頻繁に出てくるはずです。
 
 
【4)経済】

経済の分野は、例年3問以上の出題があり、確実に対策が必要な分野になります。
国民生活と経済・世界の中の日本経済からの出題が多くなっています。
政治分野と同様、報道されているニュースとの関連が強い単元です。
教科書の暗記をまず行い、得た知識を世間のニュースに当てはめて考えてみましょう。
そうする事によって知識は定着し、仕組みを説明する記述式問題対策にもなります。
 
また、地域のニュースから出題される事もありますので、
石川県・北陸地方のニュースは特に注意してチェックしてください。

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今回は、高校入試の理科になります。
 
夏休みもいよいよ中盤に入ります。これまで十分に学習できなかった生徒さんは、

学習すべき内容を整理し効率よく進めましょう。以下の内容を参考に学習を進めましょう。
 
 
【①物理分野】

中学校の理科は1分野と2分野に分かれており、比較的暗記項目の多い2分野に比べ、

1分野は公式や計算式も多く、苦手に感じている人も少なくないことでしょう。

その中でも特に物理分野は、計算問題(特に電流や圧力の計算)がよく出題されます。

公式や計算方法を確認し、定期的に問題を解いて練習する必要があります。
 
物理分野を苦手とする受験生は、とにかく問題集の問題を暗記するつもりで
同じ問題を何度も解くことから始めましょう。
 
物理分野は問題のパターンさえつかめれば得点源となる科目す。
根気強く取り組みましょう。
 
 
【②化学分野】

化学分野の入試傾向をみると、物質のすがた・気体とその性質・物質の変化・化学変化のきまり

からよく出題されています。
 
傾向として、記述式で解答を求める問題が出題されていますので、
語句の丸暗記で終わるのではなく、仕組みを説明できるように訓練しておく必要があります。
 
ただ、教科書をしっかり学習しておけば問題ないレベルですので、

過去問や過去の定期テストを利用し、1つ1つ丁寧に学習して下さい。
 
出題範囲が広いので、基本的な知識が必須になってきます。
基礎知識を身につけた上で、記述式問題の対策にも取りかかりましょう。

 
 
【③生物分野】

生物分野は例年、1~2問出題されるようです。
石川県立高校の生物分野は、文章記述問題が多く出るのが特徴で、
動物の生活と種類、また細胞と生殖、生物のつながりが毎年のように出題されます。
 
問題文をよく読み、問題の前提を理解していなければ正解できないものも多くありますので、
普段から問題の意図をよくつかみ、用語もその役割をきちんと理解しながら覚えることが大切です。
 
図録や教科書の図も必ず確認し、目で見て覚えることも大切にして欲しいところです。
暗記と思考力を試される科目ですが、問題数をこなして問題に慣れるようにしましょう。
 
 
【④地学分野】

地学の近年の傾向から、押さえておくべき単元は、
火山と火成岩、地層、天気の変化、太陽の動きです。
細かい所まで出題される可能性がありますので、暗記は確実に細部まで行なうようにしてください。
 
また、記述式問題ではかなり長い文章を書かせる場合があります。
作図問題も出題の可能性がありますので、特に天気・天体の分野はしっかり学習しておきましょう。
 
 
石川県の理科は各分野からまんべんなく出題されており、広い範囲での学習が必要です。
難易度は高くないので、しっかり暗記しておけば点数は取れます。
 
ただ、記述式問題が多く出題される傾向があり、中には難易度が高いものもありますので、
上位校志望の方は特に対策を練るようにして下さい。

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夏休みの学習は順調に進んでいますか?

今回は、高校入試の英語になります。夏休みにすべきことを把握し、対策準備を行いましょう。

 

【①単語・文法】

単語は数多く覚えるにこしたことはありません。
教科書に載っている単語で十分ですので、繰り返し練習し、暗記して下さい。
また、熟語も合わせて覚えておくと、長文読解や英作文で活用できます。
単語・熟語は、少しずつでもいいので毎日取り組むようにしましょう。

文法に関しては、ならび替え問題が3年連続で出題されています。
過去問や過去の定期テスト問題等で繰り返し演習を行ない、正確な文法の知識を身につけて下さい。

 

【②会話文・長文読解】

石川県高校入試の英語に関しては、総合的な力が試される問題が多いようです。
日本語で答える問題のほかに、英語で答える英作文や、長文読解でも英文に対して英語で答える問題もあります。
英文で「読む」「書く」力を普段からつけておかないと、試験中時間が足りなくなる可能性もあります。
日ごろの授業を大切にし、英文を正しく理解したり、自分の考えや伝えたいことを

英語で表現したりする力を身に付けておくことが大切です。

 

【③英作文】

石川県高校入試の英作文は、テーマ作文(与えられたテーマについて自分の考えを5文以上で書く等)

の形式で出題される事が多くなっています。

英作文の対策として大事なのは、基本構文を確実に暗記しておくことです。
英作文で問われているのは文章の表現力ではなく、構文の運用能力です。
教科書の例文で十分ですので、繰り返し暗記し教科書を見なくても言える位にまで練習しておきましょう。
ただ石川県高校入試の場合は、自分の考えを書く形式が多く出題されるので、語い力は必要です。
構文+単語・熟語の暗記もしっかり行なって下さい。

 

【④リスニング】

リスニングはどう勉強したらいいか分からない、という生徒さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
リスニング問題では、
英文を聞いて質問に答える問題、資料の空欄をうめる問題、
絵や図表を選択する問題がよく出題
されています。

 

対策・学習法ですが、単に聴き取りの練習を行なうのではなく、
自分の言いたい事を英文でイメージする訓練を行なう事が大事です。

 
リスニングは、英語を聞く⇒頭の中で日本語に訳す⇒問題を考える、という思考で取り組むと追いつきません。

日本語訳は必要ですが「訳すために語順を並び替えて考える」方法では時間がかかり聴き取れなくなります。

英文を意味の塊で理解できるようになるとリスニングは格段によくなります。

その訓練として、自分の考えを英文でイメージする練習をしてみてください

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今回より石川県の県立高校入試において、出題傾向を5回に渡って掲載致します。

重要単元を把握し、夏休みの学習で強化に努めましょう。
 
また高校受験において学習相談や対策指導も随時行っています。まずはご相談下さい。
 
 
【①計算・方程式・文章題】
 
●数と式
正負の数の計算、1・2年で習った式の計算や数・式の利用、
平方根がほぼ毎年出題されています。
難易度は高くありませんので、ここで点数を落とさない事が重要です。
基本的な計算については繰り返し練習をしておきましょう。
 
●方程式・文章題
2次方程式は出題頻度が高く、連立方程式の計算も出題の可能性があります。
ただし、連立方程式については応用問題(文章題)がほぼ毎年出題されていますので対策が必要です。
2次方程式は解の公式をマスターしておくこと、
文章題は多くの問題を演習しパターンを覚えておくことがポイントです。
 
この分野は比較的点数が取りやすい所になります。
それだけに点数を落とすと差がつく分野になりますので、確実に得点できるよう演習を重ねて下さい。
 
 
【②関数】
 
1次関数・2次関数ともに出題頻度は高く、重要単元です。
高校入試に向けて、関数の対策は必須です。
今授業でしっかり理解できていれば、後々復習に時間を取られることがないので、
その分他の科目・単元に時間を割くことができます。
関数は何としてでも、習っている今のうちに習得しておきましょう。
 
上位校を目指す方は、図形・方程式との融合問題や動点問題といった応用問題の対策も必要です。
難易度は高いですが、そういった問題を解けるようにしておくことで、他の人と差をつけることができます。
最近では、確率分野との融合問題も目につきます。
応用問題にも挑戦しておくようにしましょう。
 
 
【③平面・空間図形】
 
石川県高校入試の数学の問題には、平面・空間図形の問題が必ずと言っても良いほど、
頻繁に出題されます。
さらに、傾向としては、証明や作図、方程式との融合問題など、
応用能力が必要とされる問題が多いことも特徴です。
 
1年生の頃に習った、図形の基本的な知識を復習した上で、応用問題に対応できるように、
さまざまな問題を数多くこなすことが、対策の鍵と言えるでしょう。
 
図形は、小問はもちろんですが、大問にも頻繁に絡んでくる単元です。
高校入試の数学では、大問でどれだけミスを少なくし、完全な正答に近づけるかが点数を大きく左右します。
今後の学習で、平面・空間図形問題の対策をしっかりと固めておきましょう。
 
 
【④確率・統計】
 
確率・統計に関しては、どの年であっても必ず出題される頻出の単元と言えます。
問題によっては、解答に少し時間がかかることもあるので、
最も効率的な解法を身につけておく必要があります。
小問を素早く解き、後半の証明問題や図形問題をじっくり解くために、
確率・統計の問題を数多くこなし、パターンに慣れておきましょう。

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自由研究のテーマ選びに毎年苦労される生徒さんも多いのではないでしょうか。
 
「自由研究って時間がかかりそう」「色々と調べなきゃいけないのは面倒臭い」などと思う人も多いと思います。

自由研究は内容のこだわりにより、短時間で出来るものから長い時間を要するものまで変わってきます。
 
しかし何をするにしても自分の興味のあることを題材とするのが一番です。
 
例えば昆虫が好きな人は昆虫標本を作ってみる

自分が住んでいる地域の昆虫の生態系を調べるのもよいでしょう。

天体に興味があるのであれば、星座の観察夏の間の星の移動を観察するのも良いと思います。
 
自然が豊かな石川県ではこのようなことを研究するのにうってつけでしょう。
 
また、石川県は輪島塗、九谷焼、加賀友禅など伝統工芸が盛んです。

県内の様々な伝統工芸を調べ、特徴や歴史、伝統の技などを調べたり博物館に行ってみるのも方法の一つです。
 
テーマを決めるときに難しく考える必要はありません。
 
まずは何でも当たり前と思わず、疑問に思うこと。

「何でだろう」「どうしてだろう」そう思えたら自由研究の半分はできたのと同じです。
 
日頃の「何でだろう」を自由研究を利用して解消してみませんか。
 
どうしても難しい人は、トライの家庭教師で自由研究のサポートも可能です。ご相談下さい。

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受験生にとっては天王山とも言われる夏休みが始まりました。
 
どのようにこの夏休みを過ごすか、しっかりと計画を立てているでしょうか。
今までの夏休みとは違い、受験生においては、この夏で今後が決まると言っても言い過ぎではないくらい、
重要なものとなってきます。
 
夏休みを自分のものにするためにも大切となってくるのが、
夏休みの目標を掲げ、1日ごとの学習内容を決めて取り組むことです。
 
毎日計画を立てるなんて面倒臭い…と思うかもしれませんが、
計画を立てることでその日にやることが明確になり、ダラダラと時間を過ごすことが無くなります。
 
また、ただ予定どおりこなして終わるのではなく、1日の終わりにはその日の振り返りをすることが大切です。
 
勉強した内容や時間を記しておくと、その日にどれくらい何をやったのか振り返ることができるので、
今日の反省点や次の日にやならければならないことが明確になります。
 
今の自分に何が足りないのか、何をしなければならないのかをしっかり理解して、
志望校へ一歩ずつ駒を進めていきましょう。
 
計画を立てることが難しかったり、立てることはできても実行ができなかったり、
計画の内容が正しいか判断がつかない、など学習計画において困ることのある生徒さんもいると思います。
 
そのような生徒さんでも、トライの家庭教師計画の立て方から教え、計画を実行できるような管理や補助、
学習したことを理解できているかの効果を確認するので、目標達成に向け確実に導くことができます。
計画を立てて夏休みの学習を進めることは、生徒さんにとってもよい訓練となるでしょう。
 
ぜひ夏休みをトライの家庭教師と一緒に乗り越えましょう!

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