教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年1月

1月下旬、石川県は晴れ間の見える天気が続いております。
高校受験、大学受験を控える生徒様につきましては、これからラストスパートです。
焦燥感や緊張感でいっぱいになっている方も少なくないでしょう。
ここまでの期間、自分がやってきたことに自信をもち、先生と一緒に最後まで頑張りましょう!
 
来年度以降に受験を控える生徒様へは、以前のブログで【この冬に準備するべきこと】をご紹介いたしました。
今回のブログでは、【AO/推薦入試】についてお話していきます。
 
近年、AO入試、推薦入試を利用して入学するケースが増加し続けています。
 
文部科学省によると、
平成22年度、AO入試制度を設けている国立大学は54.9%、私立大学は81.3%、
AO、推薦を合わせると全体を占める割合は、44.17%という数値が出ています。
 
まず、AO、推薦入試について、その仕組みをご紹介していきます。
 
 
★AO(アドミッション・オフィス)入試
 
所属する高校からの推薦状がなくても受験できます。
書類審査や面接など、受験者の個性やコミュニケーション能力、将来への展望などを評価されます。

(入学後の活躍を明確にイメージできるかどうか)内容は各校様々で、

グループディスカッションやグループワーク、プレゼンテーション、学科試験など、

志望校により異なってきますので調査が必要です。
 
 
★自己推薦入試
 
AO入試と同様、学校からの推薦状は要りません。
一般入試と併願も可能な場合が多く、条件については評定など満たしていれば
誰でも応募することができます。学力レベルよりも意欲が評価されます。
(実施している国公立大学は多くありません)
 
 
★指定校推薦
 
これが最も知られている推薦枠でしょう。
特定の高校ごとに推薦枠を設け、高校側で選抜を行い、推薦を受けられることになれば
ほぼ合格は確実になります。一方で、専願のみ、辞退不可のため慎重に検討する必要があります。
(推薦枠については、各高校の進路指導で聞いてみてください。)
 
 
★公募推薦
 
学校からの推薦状が必要となります。評定平均値など、条件を満たしていれば誰でも応募できます。
書類審査、面接(学科試験(センター試験や学力審査)を設けているところもあります)で評価されます。
国公立大学では、近年この公募推薦枠を設けるところが増えてきています。
 
 
AO、推薦の実施時期は9~11月となっています。
学科試験に苦手意識を持っていたり、併願で私立だけ先に決めておきたい、
 
学科試験だけで評価されたくない!という生徒様には、志望校のAO・推薦のご検討をおすすめします。
そのためには、今のこの時期から志望校についてよくよく調査し、
分からないことはどんどん質問することが大切です!
 
トライでは、進路相談を随時お受付いたしております。
ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

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現中学2年生、高校2年生の皆様、

年が明け、年度が替われば受験生と呼ばれるようになります。
 
始業式の際に、担任の先生から「今年は受験生なので…」というお話もされたことでしょう。

“まだ受験生という実感がない”という方がほとんどだと思います。
 
ですが、そうこうしているうちに、入試はあっという間に訪れるものです。
 
今回のブログでは、来年度の受験生に向けて、
 
【この冬やっておくべき受験への準備】についてお話していきたいと思います。
 
新3年生の皆様、将来への進路はどのようにお考えですか?
 
まだ漠然としたイメージしか持っていない方がほとんどだと思いますが、

受験に向けて今から準備しておくことは、非常に大切です。
 
進路を決めていない生徒様につきましても、2年生までの復習を済ませて

3年生をスタートできる場合と、そうでない場合は大きく異なります。
 
この冬の間に、苦手範囲の克服、受験科目の強化に取り組みましょう。

大学入試、センター試験の対策であれば7月を目途に対策していかなければなりません。
 
苦手科目はもちろんのこと、志望校の受験科目を確認し、基礎から復習しましょう。
 
また、今年度のセンター試験を新聞等で見ることができます。

今の自分の実力を測っておくためにも、一度入試問題に挑戦しましょう。
 
今から準備を進めることは、後の模試や志望校の判定に大きく関わってきます。

「まだ焦る時期ではないから」と放っておかずに、将来の進路についても一度よく考えてみましょう。
 
トライでは、進路相談を受け付けております。

生徒様の学習状況を確認し、生徒様に合ったプランをご提供いたします。

一度お気軽にお問い合わせください。

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石川県の高校受験生、大学受験生の皆様、

志望校をあきらめるのはまだ早いです。
 
トライでは、
 
【マンツーマン指導による入試頻出単元をピンポイントで学習することができる】ので、

“志望校にあと少しで手が届くのに”という受験生へ、万全のサポートができます。
 
例えば、高校受験の場合、
 
数学:2次関数の利用、空間図形の応用、規則性の問題
 
これらは石川県の公立高校入試の頻出問題ですが、

“小問1は解けるけど、それ以降の問題に手をつけられない”

と点数を落としてしまっているケースをよく目にします。

ですが、何度か演習を重ねることによって、これらの問題は必ず解答できるようになります。
 
理科:天気、宇宙、電流
 
理科については、単元別にはっきり分かれているので、

分からない単元だけをピンポイントで挙げて演習することができます。

また、苦手な単元がわかっていなくとも、点数を落としている箇所を中心に

学習することによって、加点していくことができます。
 
高校受験については、まだ少し時間の猶予があります。

点数に伸び悩んでいる、志望校まであと10点が欲しいけれど、あきらめたくない、

最後の最後まで頑張る生徒様を、トライは全力でサポート致します。

公立高校出願前のこの大切な時期を共に駆け抜けましょう。
 
進路相談などにつきましても、お気にかかることがございましたら、一度お気軽にお問い合わせください。

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センター試験が終了し、国公立を志望している生徒様、

センター利用をされる生徒様につきましては、これからが勝負になります。

誤差のないよう自己採点し、出願する大学を決めていきます。
 
今回のブログでは、その際に参考にしていただきたいことなどをご紹介していきます。
 
まず、石川県では金沢大学を例に挙げてみましょう。
 
人間社会、理工、医療保健と、どの学部も共通して得点率は7割以上が最低ラインです。

医療保健については8割近くになります。
 
2次試験は学部により得点率は変動します。

理系であれば5割前後、文系は6割程度になります。
 
倍率と併せて、出願する大学はよく検討しましょう。
 
また、大学にこだわらず学部志望の場合については、

センター試験の結果を考慮し、2次試験で得点率をあげられる科目での受験をお勧めします。
 
例えば、数学が苦手な理系の場合、理科2科目、英語の3科目受験に切り替えて出願を検討するなど、

評価対象はセンター試験と2次試験の総合得点ですので、志望校を再検討される際の参考にしてください。
 
センター試験が終わっても、これからまだ2次試験を来月に控えています。

生徒様はもちろん、親御様にとっても気が抜けない大切な時期ですが、

受験終了まで体調管理等にお気を付けてお過ごしください。
 
トライでは進路(志望校)相談をいつでも受け付けております。

お気軽にお問い合わせください。

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今回のブログでは、【私立高校 過去問活用法】をご紹介いたします。
 
石川県では、1月31日に入学試験(一次入試)が予定されています。
生徒の皆様、受験校は決まりましたか?
 
今日は、県内私立高校のなかから、星稜高等学校、金沢高等学校の、過去問活用法をお話しいたします。
 
 
まずは星稜高等学校
 
理系科目、数学は幾何、代数ともに同じくらい出題されています。
一度過去問を解いてみて、ミスがあったところは類似問題を新研究などを用いて演習しておくようにしましょう。
理科は1分野2分野、同じ割合で出題されているので、数学同様に練習しておきましょう。
 
文系科目については、国語、社会ともに少なくとも3年分の過去問を繰り返し演習し、形式に慣れておきましょう。
最後に英語についてですが、星稜高校の英語は問題数が多いです。
発音、アクセントから知識、文法、読解まで全体的に出題されています。
過去問を見た際に驚いた方も少なくないと思いますが、
過去問を効率よく活用するには、問題を解く順番、時間を事前に決めておくことです。
さらに、短い英文が出題されています。
ですので、会話文であればどんなテーマについて話しているのか、
広告であればタイトルからその内容を把握してください。
こちらもより速く正確に理解することが必要です。時間をはかって何度も過去問で練習をしてください。
 
 
次に、金沢高等学校についてお話します。
 
理系科目については、比較的に標準レベルの出題になっています。
問題数も十分回答できる量なので、しっかり練習し、苦手な範囲は新研究・整研を使って演習してください。
 
文系科目についても同様に演習しましょう。
英語は長めの長文、広告、会話文があります。
問題数も比例しているので、少なくとも過去3年分の問題に挑戦しましょう。
注釈が入っているので、単語の知識よりも読解力が問われます。
疑問点は質問し、文法については類似問題を何度も解いておきましょう。
 
 

私立高校入学試験日が刻々と近づいています。
専願の生徒様はもちろんのこと、併願であっても必ず過去問を解いておきましょう。

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大学受験を控える生徒様方、いよいよセンター試験が行われます。
 
石川県は例年通りの雪模様で、当日も試験会場周辺は渋滞が予想されます。
県内のたくさんの受験生が集まります。できる限り公共交通機関を利用し、時間に余裕をもって向かいましょう。
 
今回は、センター試験前日・当日に気をつけておくべきことをお話します。
 
まず、試験前日。
 
あれもこれもとじっくり机に向かって解く時間はありません。
ですので、これまで取り組んできたノートや教科書を見直しましょう。
何度も間違えてる箇所は念入りに確認し、不安要素を残さないようにしておくのがポイントです。
 
各自持ち物はそろえておき、翌朝に再度確認をしておきましょう。
 
また、リスニングのCDがあれば、それを勉強中に流してみてください。
試験中、緊張などから英語が頭に入ってこない、集中が切れてしまうなどが予想されます。
耳慣れしておくために、登下校中に聞くのもいいと思います。
 
そして、試験当日。
 
天候は雪、気温は0度前後と予報があります。
携帯用カイロを用意し、手が冷えてしまわないように対策をしましょう。
 
試験会場に着いたら、教室とトイレの場所を確認します。
 
また、学校によっては先生への連絡が必要なところもありますので、学校の先生の指示に従ってください。
試験前は同級生とのお喋りは控え、気持ちを落ち着けて試験に挑みましょう。
 
 
大学受験におけるセンター試験、
試験結果に一喜一憂、各教科の出来に思うことはあると思いますが、センター試験は時間との勝負です。
制限時間内に正答率の高い回答をすること、これが最も問われています。
 
1問にとどまっている時間はありませんので、次々と解ける問題から、回答していきましょう。
 
また、全教科マーク方式になります。
自己採点に必要ですので、回答した番号は間違いなくひかえておきましょう。
マークミスを無くすために、3分でも可能です、見直す時間を必ず取りましょう。
自己採点した結果は、必ず教師に伝えてください。
 
試験当日、生徒様皆様のご健闘を願っています。

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冬期休暇もあけ、お子さまは新年一発目の実力(課題)テスト、

そして第二回統一テスト、センターシミュレーションを終えられたことと思います。

 
冬期休暇中の成果を存分に発揮できましたか?

 

大学受験生の皆さん
センター試験を目前に控え、気持ちばかりが焦り先走ってしまいがちの時期ですが、

今一度、点数を落としてしまった箇所を見直し、【苦手分野の確認】をしましょう。
また、試験のある週の体調管理はしっかり行ってください。
ここ数日は最低気温が氷点下という天気が続いています。
例年通り、センター試験当日は今年も雪になりそうです。
時間に余裕をもって、試験会場までは十分に気を付けて向かいましょう。

 

高校受験生の皆さん
石川県、特に金沢市内の生徒様は、第2回統一テストを、また他市については実力テストを終えられました。
入試まであと少しです。これから2か月の頑張りは、確実に合否につながっていきます
月末には私立入試がありますので、志望校の過去問もしっかり確認しておきましょう。
高校受験は人生の大きな節目です。
入試当日まで気を抜かず、志望校合格に向けて一緒に頑張りましょう。

 

さて、
年が明け、中学2年生高校2年生においても、【受験生】と呼ばれるようになりました。
国公立など二次、実技試験のある大学について、

センター試験対策は8月~10月までが一番の追い込み時期です。
今年一年の目標を立て、春に向けて学習習慣の見直しをしましょう。

 

志望校・進路相談についても、お気軽にお問合せください。
石川県の皆さま、本年もよろしくお願いいたします。

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