教育プランナーブログ

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2014年4月

今回のブログでは、石川県ではあまり馴染みがないかもしれませんが、

中学受験についてお話していきます。

 

まず、県内での中学受験は、

金沢大学附属中学校

金沢錦丘中学校

その他私立で、

星稜中学校

北陸学院中学校

の4校で行われています。

 

中学受験は、高校受験とはかなり異なった内容になります。

倍率も高くなっていますが、首都圏と比べるとまだまだ中受のイメージは定着していないように思えます。

 

学校ごとに試験内容も変わってきます。

各学校の過去入試問題を演習し、小学校での学習とは違った内容を勉強する必要があります。

つまり、中学受験は、「小学校での勉強を完璧にすれば試験に合格できるわけではない」ということです。

 

では、中学受験のメリットとはなんでしょう?

疑問に思われる方も少なくないと思います。

 

中学受験を経験している生徒様は、早いうちから「試験」への習慣ができます。

例年、「試験慣れ」できない生徒様を多く見かけます。

業中や宿題では回答できる問題も、テスト形式になるとなかなか得点につながらない、

ということがあります。

 

また、同様に試験において、“国語力”が欠けてしまっている生徒様も多いです。

適切な表現で日本語を書くということができない、ということです。

これは、自分の意見・考えを適切に表現する練習ができていないためでしょう。

中学受験では、作文を試験内容に含むところもあります。

 

以上を踏まえて考えると、中学受験対策をしていく中で得られるものは大きいといえます。

もちろん周りと違う道に挑戦するわけですから、我慢しなければならないこともあります。

過程を含めてよく検討していく必要があるでしょう。

 

中高一貫校に進学することで、お子様の可能性を広げることはできると思います

中学受験をお考えの際も、トライにお気軽にご相談ください。

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大型連休中のご家庭も少なくないと思いますが、

この連休中には、高校3年生、大学受験生にとって1回目の模試が実施されます。

気持ちを引き締めて精一杯取り組みましょう。

 

今回のブログでは、英語力、というテーマに基づき、英検などの技能試験をご紹介していきます。

中学生であれば、英検。

高校生であれば、TOEICの受験をお勧めしています。

 

「英検を受けよう!」

学校の先生から一度は聞いたことがあると思います。

なぜ英検なのでしょう?疑問に思ったことはありませんか?

 

実は、高校受験にとって英検は、取っておくとかなり有利になる資格です。

受験する高校によってその点数は若干変動がありますが、確実に加点対象となっています。

ですので、高校受験であれば3級までは取っておくことをお勧めします。

 

また、中学1年生、2年生の場合も、5級、4級から着実に取り始めましょう。

中学3年生レベルが3級に値します。

6月8日の試験を受ける場合、5月16日が受付の締め切りです。

 

高校生であれば、大学受験には英検よりもTOEICが重要になってきます。

先日のブログでもご紹介しました、AO入試、公募推薦で、TOEICのスコアが必要な場合があります。

志望学部、学科によってその点数は変動しますが、600点前後を目安にしておくといいでしょう。

定期的に試験が実施されており、インターネットで申し込みも可能ですので、

一度受験を検討されることをお勧めします。

 

 

今回のテーマである、「英語力」ですが、一言に言ってもぼんやりとしたイメージしか持てないと思います。

 

例えば、英検の場合は圧倒的に語彙力とリスニングが鍵となっています。

ほとんどの学生が、これらのパートで得点しています。

ですから、英検の問題集、過去問を使って演習を繰り返せば、大体の出題傾向がわかってきます。

何度も繰り返し演習する事が必要でしょう。

 

一方で、ご存知の方も多いと思いますが、TOEICの場合は問題数が多いということに特徴があります。

制限時間内にすべての問題を正確に理解し解答することが問われています。

問題自体のむずかしさはさほどではありませんが、とにかく時間が足りないという方がほとんどでしょう。

基本的な英文法をしっかりと理解していなければ、短時間で解答することはできません。

英文法の理解と、スピード、この2つが鍵と言えます。

演習では、時間を測って取り組みましょう。長時間、連続して回答し続ける集中量も必要です。

 

英検は、毎年たくさんの中学生が受験しています。自分の英語力を図るため、

また、進学で加点を望むために、ぜひ6月8日の受験をご検討ください。

 

さらに、TOEICについては、受ければ受けるほど試験慣れできます

ほぼ毎月実施されているので、何度も受験することを進めています。

次回は5月22日です。(応募締め切られています)

次々回は6月22日(応募期間:4月18日~5月12・13日)です!

 

 

高校受験、大学受験、そして社会に出てからも、これからどんどん英語の需要は高まってきます。

まだ試験を受けたことのない方は、この春、ぜひ挑戦してみましょう!

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すっかり暖かくなりましたが、花粉症に悩まされている生徒様も少なくないようです。

また、金沢市内ではインフルエンザも残っている様子ですので、くれぐれも体調管理には気をつけましょう!
 
それでは、今回のブログのテーマ
 
【石川県 身近な地域について知ろう】
 
みなさまは、石川県といえば何を思い浮かべますか?
 
最近ですと、公立高校入試問題でも取り上げられ、地域ニュースでも話題にあがっている、

北陸新幹線設置についてでしょうか?
 
それに伴い、駅周辺の開発や、観光事業の促進など、地域を挙げて活気づいてきています。

関東に行かれた方は、東京駅や品川駅での観光販促パンフレットに

【金沢】の文字がたくさん書かれているのを見ることと思います。
 
身近な地域についてというと、政治、経済、自然、地理、様々なテーマで調べることができます。
 
今後の入試で出題されるのは、観光に結びついた政治(政策など時事問題)、

新幹線に関した地理、増税から経済、などがあげられます。
 
高校受験の場合、推薦も視野に入れている方もいらっしゃいます。

その場合、志望する学科、コースによっては、以上のような内容を踏まえて回答をさせることもあります。
 
面接で話すテーマや内容など、まだぼんやりとしかイメージしていない方がほとんどと思われますが、

この連休中、時間のあるときに調べてみてもいいかもしれません。
 
図書館に行くと、地方新聞が揃っていますし、地域に関する資料も豊富です。

さらに、実際に興味のある場所(兼六園、金沢城、資料館、美術館など)に行く

いい機会になりますので、ぜひ足を動かしてみてください


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今回のブログでは、大学受験を考えている生徒様みなさまに向けたテーマになります。
 
 
【2015年度センター試験について】
 
昨年度から何が大きく変わったか、そこが気になる受験生は少なくありません。

学校でも進路相談ではご説明を受けたと思います。

それについて、今日は簡単にお話ししていきます。
 
まず、数学・理科においては新課程対応になりました。

数学の出題科目、選択方法は旧課程と同様ですが、出題範囲についてが変わります
 
数学A:

場合の数と確率、整数の性質、図形の性質
 
数学B:

数列、ベクトル、確率分布と統計的な推測
 
これらそれぞれ3項目から2項目を選択回答する形式になります。
 
理科の出題科目は、旧課程から【2科目増加】し、
 
物理基礎

科学基礎

生物基礎

地学基礎

物理

科学

生物

地学
 
以上全8科目になりました。
 
これらから、志望大学の入試科目に応じて、最小で4単位、最大で8単位の選択になります。

以上より留意したいのは、文理問わず、理科の負担が大きくなるということです
 
国公立文系を志望する場合でも、上4つの基礎科目から2科目(4単位)を選択する必要があります。

国公立理系の場合は、下4つの専門科目から2科目(8単位)を選択します。
 
旧課程の場合、理科2科目(6単位)と比べると、やはり負担が大きくなったといえます。
 
受験生は、早い段階から理科の対策を始めるとともに、

まずは国数英の3科目の点数を安定させること夏までの課題となりそうです。

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4月に入りました。
 
入学式も一通り終えたなかで、生徒様におかれましては、

気持ち、装いを新たに新学期を迎えられたことと思います。
 
勉強に関しても、昨年度の教材など、机周りを整理整頓することが、効率の良い学習へと繋がります

この機会を利用し、勉強しやすい環境をつくりましょう。
 
また、生活リズムの崩れが起きやすい時期でもあります。

春休み中に夜型生活になってしまって、新学期になって授業中に顔をあげていられないという状況に

ならないためにも、規則正しい生活リズムに整えていきましょう。

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