教育プランナーブログ

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2014年5月

5月も終盤に差し掛かりました。

6月からは続々とオープンキャンパスも開催され始めますので、

志望校のみならず、興味のある大学には実際に足を運んでみてください。

 

今回のブログテーマは、「英検の勉強方法」です。

 

先日もご紹介しました、英語についての資格試験ですが、

6月8日実施の今年度第1回目の英検を間近に控えることとなりました。

 

申込みを終えた中高生は、定期試験と併せて勉強を進めていることと思います。

特に中学3年生の生徒様については、定期テスト・実力テスト・英検の時期が重なり、

どこから手をつけていいか迷うところでしょう。

 

今回はまず、英検の勉強方法に絞ってお話をしていきます。

 

英検3級のレベルでいうと、これは中学3年生までに修了する学習内容とほぼ同じレベルの問題が

出題されます。まだ習っていない「関係代名詞」「不定詞の固定表現」なども含まれていますので、

大問1の語彙・文法の問題では見たことのないものも出てきます。

 

そこで、効率よく英検の勉強を進めるためのポイントをお話します。

 

まず、大問1は、出題傾向をつかむことが得点への近道です。

大体の問題は、過去問や教本などで見たことのあるものがほとんどです。

何度も繰り返し解いておくことで、文法形式や語彙などはカバーできます。

 

整序問題については、3級レベルでは出すことのできる形式は決まってきます。

不定詞、比較級、使役、受け身、関係代名詞と、

これらの文法についてしっかりと演習をしておくことが大切です。

 

長文問題については、【問題文(※選択肢ではなく)をしっかり読んで理解すること】が最も重要です。

長文の量としてはそれほど多くはないので、問題文で何が問われているのか、

何に注目して読み取りをするべきか、確実に把握しておきましょう。

 

また、リスニング問題も結果に大きく影響してきます。

試験まで2週間を切っているので、リスニングは毎日行うようにしましょう。

学校で実施されているリスニングよりも、問題数も多く、その分時間も長くなっています。

集中力を途切れさせずに回答していくのは、なかなか難しいでしょう。

ですので、試験までに耳慣れしておくためにも、必ずリスニングの演習を続けてください。

 

試験日が迫っていることもあるので、今から文法を習得して…というのは難しいかもしれません。

その場合は、語彙のパートで失点しないように演習を繰り返し行ってください。

 

 

さらに、3級からは2次試験が実施されます。

1次試験から約1カ月後に行われますので、忘れずに、

【問題用紙に選択した回答をメモしておきましょう】

 

筆記試験の解答は、実施後にインターネットで公開されます。

自己採点で合否を確認し、必要があればすぐに2次試験の対策に入りましょう。

テスト時期が重なり部活動も多忙を極める時期ですが、満足のいく結果を目指して頑張りましょう!

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今回のブログテーマは、ノートの取り方です。

 

たくさんの生徒にお会いするなかで、授業の板書の方法に驚くことがあります。

たとえば、「なんでもノート」

あなたも作ってしまっていませんか?中学生の男子生徒によく見られるのですが、

5教科を一冊のノートで済ませてしまっているのです。

そのノートだけ持っていけばいいわけですから、日々の学校生活は楽になるかもしれません。

ですが、後で見返すときに、

どこに何の教科のどの単元のことが書いてあるか、いちいち探さなくてはいけません。

 

定期テストや実力テストの際に、見直しがしやすいノート作りを心掛けましょう。

 

また、黒板に書かれたことを「ノートに取る」ことに一生懸命になりすぎて、

先生の授業が頭に入っていない、説明を聞けていないという場合も少なくないようです。

社会や理科などの内容は後で教科書で確認することもできます。

まずは授業をしっかりと聞いて理解することが最も大事なこと。これを忘れないようにしましう。

 

さらに、定期テストに向けた「ノートまとめ」も大切な復習です。

その日に授業で進んだ範囲をわかりやすく自分なりにまとめるようにすると、

頭の中が整理できるのでおすすめです。

 

特に、テストを意識してノートを作る場合は、

その一冊を見ればその単元のポイントがすべてわかるというものを作りましょう。

 

テスト前の10分休みや、試験前日の要点整理・確認に使う教材が多ければ

それだけたくさんテキストを開かなくてはなりません。

 

授業で「重要」と言われた箇所や、自分の苦手な公式や要点などを

1冊のノートにまとめることによって、自分だけのテキストで確認することができます。

「これさえ見ておけば大丈夫!」というノートまとめをしてみるのも手です。

 

 

【よく整理された、わかりやすいノートを教科別に作ること】

 

これが、効率よく学習を進めるうえで大切です。

ぜひ明日の授業から実践してみましょう!

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石川では、ここ最近の寒暖差や連休疲れの影響で体調を崩している生徒様をお見かけしています。

定期テストや検定試験を控えた時期なので、暖かいからといって油断せず、

体調管理はしっかり行いましょう!

 

今回のブログテーマは、「志望校の決め方」です。

 

今の時期は、特に中高大の受験を来年度に控える受験生にとって、

そろそろ志望校を検討してもいい頃です。

 

以前ご紹介した、推薦AO入試を検討されている方にとっては、

既に対策にうつられている方も少なくないでしょう。

 

志望校を決める上で大切なのは、進学先の学校で自分にあった進路選択ができるかどうか

だと思います。一概に、志望校の決め方、といっても、生徒一人ひとりにあった学校を選択するための

判断材料としては少々難しいかもしれません。ですので、ひとつの選択肢として捉えてください。

 

おもに現時点では、高校受験、大学受験に関する志望校の検討という段階でしょう。

 

 

◎高校受験の志望校の決め方

 

6月に入ると、金沢市内の中学校を中心に、県内では中学3年生の実力(確認)試験が実施されます。

まずはここで、自分がどの位置にいるのかを確認しましょう。

そして第一志望を決めるうえで、将来進学するつもりがあるなら進学校、

実業系(専門学校や就職)を志望するなら実業系の高校を検討しましょう。

 

 

◎大学受験の志望校の決め方

 

大学受験においては、受験生は、7月まではセンター基礎演習が行われます。

まだ本格的に志望校を決定する段階ではありませんが、私立、国公立ともに、

受験科目数や合格ラインをしっかり調べたうえで、決定していきましょう。

 

昨年度の模試結果から、大体の志望校は決まってくると思いますので、

どのくらいの点数を取らなければならないかを把握しておきましょう。

 

 

志望校を決める、というのは、高校大学ともに難しいです。

選択肢がたくさんあるなか、将来の方向性を、受験を機に決めていくというのはとても緊張することでしょう。

特に大学選びは、場所、学部、大学の就職率など、検討すべき点は様々です。

 

あなたが優先したいことは何でしょう?

立地、研究内容、就職、偏差値・・・

あなたにとってはどれが一番重要でしょうか?

今一度、親御さんや友人などとお話してみましょう。

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今回のテーマは、初めての定期テスト対策です。

 

今週、来週と定期テストが実施される中学高校がほとんどかと思われます。

定期テストは、実力(確認)テストとは異なり、ここ1~2カ月で学んだことを復習するテスト

という感覚で取り組んで頂きたいと思います。

テスト範囲も指定された中から出題されますので、

焦らず、わからない問題はじっくりと回答することが必要です。

 

では、具体的にどのようにテスト勉強を進めていくとよいかお話していきます。

 

 

(1)まずは【テスト範囲の確認】

 

まだ授業で進んでいない範囲もテスト範囲に入っている場合があります。

学習したところまではしっかりとワーク演習をしなければならないので、

この後のテストまでの計画を立てるときに必要になってきます。

間違えのないようにチェックしましょう。

 

 

(2)次に【テストまでの学習計画表】を作りましょう

 

ワークに沿って教科書のページやノートを確認し、ワーク演習を繰り返し行えるように計画を立てます。

暗記科目であれば、2~3周はしたいところです。

この計画表には、必ず日割りで予定を入れてください。

【今日これをやればいい】という目標を設定しておくことが、毎日続けられるポイントになります。

 

 

ここまでできれば、あとは計画表に沿って演習を行うだけです

学校からも、計画表用のプリントが配布されていることも多いので、それを活用するのもいいと思います。

 

初めての定期テスト、しっかりと対策し、いいスタートダッシュを切れるように頑張りましょう!

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石川県のみなさま、いかがお過ごしでしょうか?

3学期制の中学高校では進級後第1回目の定期試験を控えていることと思います。

1回目の定期試験は、その後に大きく影響してくるものなので、万全に準備し試験に臨みましょう!

 

今回のブログテーマは、漢検を受験してみよう!です。

 

漢検というと、2008年度をピークに近年は受験している方がやや減少傾向にあります。

一方で、3級以上を高校入試に活用すると回答している学校は数多くあります。

(日本漢字能力検定 資格活用状況調査より)

 

トライさんの感覚ですが、ここ数年、国語の試験で漢字の問題を完答できている生徒様を

あまり見かけなくなりました。漢字は、やれば誰でも確実に得点できる問題です。

 

受験生でなくとも、小学生、中学1・2年生の間に漢検に取り組み、

高校受験本番では確実に得点できる強みにしていきましょう!

 

次回の試験日程は、6月22日になります。

締め切りは5月22日です!

 

以前のブログでもご紹介した英検とともに、ぜひ漢検受検を考えてみてください。

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