2021年5月7日
【岩手】岩手県公立高校入試 内申点の計算方法
岩手県内のみなさま、こんにちは!
今回は高校入試に向けて頑張るみなさん向けに、内申点の計算方法をご紹介します。
内申点を計算するときには、主要5教科(国数英理社)と実技4教科(音体家技)で計算方法が異なります。
内申点は中1:中2:中3=1:2:3になります。
◆計算方法◆
主要5教科の5段階評定は中1が2倍、中2が4倍、中3が6倍
実技4教科は中1が3倍、中2が6倍、中3が9倍
合計660点に2/3をかけた440点が内申点の満点となります。
例えば、主要5教科が3年間オール4で実技教科が3年間オール3だった場合
中1の内申点:計76点
(主)4(評定)×5(教科)×2(倍)=40 (実)3(評定)×4(教科)×3(倍)=36
中2の内申点:152点
(主)4(評定)×5(教科)×4(倍)=80 (実)3(評定)×4(教科)×6(倍)=72
中3の内申点:228点
(主)4(評定)×5(教科)×6(倍)=120 (実)3(評定)×4(教科)×9(倍)=108
3年間合計の内申点(76点+152点+228点)×2/3=304点←これが、最終的な内申点になります。
知っている方も多いと思いますが、岩手県の公立高校入試では内申点をいかに多くとれるかが重要です。
一般入試での配点は、当日の学力検査(500点)、内申点(440点)、面接(60点)の計1000点満点で選抜されます。
グラフを見ると、内申点が占める割合に驚きますね。
中1からしっかり内申点を確保できている人と、そうでない人とでは選択肢の幅が違ってきます。
しかし、現在受験生の方も落ち込む必要はありません!これからの頑張り次第で可能性は広がります。
今後の学習方法に不安がある方は、無料の学習相談も行っておりますので、ぜひお問合せください。
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