教育プランナーブログ

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2011年3月

2011年3月14日

この度の地震で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

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ここ数年、受験生の進学への意識に変化がでてきていると言われています。

就職を見据えて就職率などを考慮にいれる方、専門知識を増やしたい・深めたいと考えている方、資格や免許を取得したいと考えている方など、より具体的に大学・学部・学科を選択するようになってきているようです。

大学側も学部・学科を新設したり、就職へのサポートを強化したりと対応しています。

また、日本全国には大学・短大あわせて1200もの学校があります。

入試の方法も多様化していますので、情報収集など事前の準備がより大切なものとなってきています。

そこで今回は、どのような入試の形態があるのかをご紹介したいと思います。

 

まず、毎年受験シーズンになるとニュースでも話題となるセンター試験。

センター試験とは大学入試センターが実施する試験で、国公立大学を中心に一次試験として行われています。解答方式はマークシート方式です。

このセンター試験以外にも、一般入試特別選抜・推薦入試AO入試などがあります。

AO入試は、夏休み直後からエントリーが始まるなど期間が長いのが特徴です。

推薦入試は学校長の推薦が必要な一般的な推薦入試と志願者本人が自己推薦書を提出する自己推薦とがあります。

一般的な推薦入試のなかにも大学や短大が高校を指定し、指定された高校の生徒のみが出願できる指定校推薦と、どの高校からでも出願できる公募制推薦とに分かれます。

一般入試は1教科から4教科の入学試験が課されます。

2、3教科の大学が多く、文系の学部・学科では小論文や作文などが実施されたりします。

入試日程が複数回に分けて行われることもあり、大学入試は複雑だと言われる所以にもなっています。

このように、高校入試と比べ複雑で多様なものとなりますので、自分の行きたい学校、学部・学科の入試形態はしっかりと把握しておきましょう。

まずは岩手県内の大学を調べるところから始めるのも良いでしょう。

現役合格のためにも、有益な情報をきちんと集め、判断できる眼を養いましょう。

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岩手大学の一般入試合格者が発表されました。

受験した皆さん、まずはお疲れ様でした。

大学のウェブサイトには、24年度のセンター試験の利用教科・科目についても掲載されていますので、この春から受験生となるみなさんも確認するようにしてください。

大学受験を考える上で、最も大事なのが大学選びです。

「どんなことを学びたいのか」「将来どのような職業に就きたいのか」によって、

進路はさまざまで、選択肢の数は高校と比べ格段に増えます。

また、大学の入試形態も多様化していますし、あなたが受験できる大学は日本全国に広がっています。

セメスター制や通年制など学校ごとに制度や特色も異なります。

大学は、高校までの授業形態と違い、あらゆる面において自分自身の判断・責任が求められます。その最初として、自分がどの大学、どの学部学科に入りたいのかを自分で選ぶことが求められます。ですから、そのために十分に情報を集めておくことはとても重要です。

そこで次回からは岩手県のプロ家庭教師からのアドバイスも交えつつ、大学選びの参考になるような情報を載せていきたいと思っています。

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入試直前のこの時期に勉強はどのようにしたら良いのでしょうか。

岩手のプロ家庭教師から伺った話の中から、もっとも大切なポイントを3つご紹介します。

 

過去問を繰り返し解く

時間を計って解くことが大切です。解き終わったら答え合わせをし、間違った箇所を確認。これを繰り返します。

体調管理をしっかりと

無理は禁物。夜はしっかりと寝て、試験と同じ時間に学習しましょう。

季節の変わり目でもあるこの時期は体調を崩しやすいです。体を冷やす食べ物をなるべく取らないようにすることも重要です。

暗記を中心に

残り少ない時間の中で、理解力を高めていくのはなかなか難しいものです。英単語や熟語、公式などの暗記を中心にし、1つでも多く覚えるようにしましょう。

 

入試直前の勉強はとにかく無理をしないことが大事です。

確認にとどめ、一つひとつの精度を高めていきましょう。

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岩手県の公立高校一般入試まであと1週間となりました。

先日大学入試で発覚した、入試問題が試験時間中にインターネット掲示板に投稿された問題をうけ、岩手県教育委員会は県立高校の入学試験において、携帯電話の持ち込みを禁止することを発表しました。電源を切ったり、マナーモードにするだけではなく、持ち込み自体を禁止にするとのことです。

試験中や試験直後に持ち込みが発覚した場合、不合格にされる厳しい対応となっています。「知りませんでした」では済まないような状況です。十分気をつけるようにしてください。今までの学習の成果をつまらないミスで無駄にしないよう、注意事項には今一度目を通してください。

あと1週間。最後の確認をしっかりとおこない、1つでも不安材料を取り除きましょう。体調管理をしっかりとし、試験会場までの道のりや交通機関、家を出る時間などしっかり確認しておいてください。合格への態勢を万全にし、本番当日を迎えるようにしましょう。

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