教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年6月

岩手県の公立高校入試では必ずと言っていいほど関数の問題が出題されます

 

ここ数年の傾向として、大問2つで出題されることが多く、

『関数だけで出題される問題』『図形との融合問題』の組み合わせか、

『融合問題2つ』の構成のいずれかとなっています。

そしてどの場合でも、2次関数(関数y=ax²)がポイントとなっています。

基本的な問題から応用問題までバランスよく出題されますが

応用問題は難易度が高く、受験生間で点数の差が大きくでるポイントになりそうです。

 

ポイントとなっている2次関数(関数y=ax²)は、これから学習する分野です

あらかじめ、最重要ポイントだということを頭において、

予習→学校での授業→復習

の流れで学習し、しっかりと身につけておく必要があります。

基本は、「y=ax」ですので、この夏にしっかりと復習を行いましょう。

 

同時に、応用問題や発展問題に取り組み、融合問題に慣れておくことも重要です。

あらゆるパターンの問題に取り組み、普段から難しい問題にも積極的にチャレンジしましょう。

数多くの問題をこなすことで、少しずつですが着実に得点力が身につきます。

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皆さん川柳はご存じですか?

何年か前、バラエティ番組の影響もあり、子どもたちの間でひそかなブームとなりましたね。

川柳といえば、サラリーマン川柳なども名です。

 

ところでこの川柳ですが、実は、もともとは人の名前なのです。

俳句と同じく俳諧が元で、付け句(つけく)からあらかじめ用意された七七を省略し、五七五の詩として誕生しました。

この詩を柄井川柳(からい せんりゅう 1718-1790年)という前句師(まえくし)が選出し出版したことから、

川柳と呼ばれるようになりました。

 

「同じ五七五の音を持つ俳句と違い、口語体で構わない」

「字余りや句をまたいでもかまわない」

という自由なルールが人気を呼び、人情や世情を詠う身近な詩として広まりました。

現在では、「今年の漢字」や「創作四字熟語」、「流行語大賞」と並び、

世相を反映する指標として、ニュースや雑誌でも取り上げられるほど身近なものとなっています。

 

「決まりごとが少なく、すぐに出来ること」

「自分の気持ちを短い言葉で表現できることが期待でき、表現力や感性が磨けること」

これらの理由から、授業の一環として川柳を採用する学校も増えてきているそうです。

 

身の回りのことに意識を向けることによって「気付き」を育むことや、

他の人の書いた川柳を読むことで様々な考えや表現に触れ発想力が育つこと、

そして五七五での表現を考えることで語彙力を高めることが期待できます

 

発想力や語彙力は国語の力だけでなく、他の教科の基礎力ともなります

ゲーム感覚で手軽に取り組めますので、友人やご家族といろいろな川柳を作ってみましょう。

 

付け句

下の句(七七)をお題として用意し、上の句(五七五)を考えて競う遊び

前句師

付け句の採点者

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すでにCMやHPなどをご覧になって、ご存じの方もいるかと思いますが

家庭教師のトライでは、今年も夏キャンペーンがスタートしました!!

 

今年の夏キャンペーンは

「教えて!トライさん」

トライの夏特訓として家庭教師指導を10,000円で4回(1回60分)、最大3セットまで受けることができます。

1人ひとりに合わせた、オーダーメードのカリキュラムで成績アップをサポートします。

夏の学習はぜひトライにお任せください!

 

同時に「教えて!トライさん 夏の宿題110番」をご利用になれます

詳しくはキャンペーン情報ページをご覧ください。

夏の学習や勉強の悩み、進路の相談など、お気軽にご相談ください。

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大学入試にはさまざまな形態があります。

その中でもすでに岩手大学のAO入試募集要項が発表になっています。

 

【岩手大学アドミッション・オフィス入試(AO入試)選考期間】

出願期間:平成24年8月17日(金)~8月23日(木)

1次選考:平成24年9月3日(月)~9月4日(火)

1次選考結果発表:平成24年9月12日(水)

2次選考:平成24年9月25日(火)

合格発表:平成24年10月4日(木)

 

AO入試では各大学のホームページでアドミッション・ポリシーという形で、

どんな人物を求めているか発表していますので確認しましょう。

学部別、学科別でも細かく方針を決めている場合が多いですので、

必ず確認し出願書類の記載内容とずれが出ないようにしましょう。

 

AO入試は学業成績に基準を設定しない場合がほとんどですので、

志望校合格への大きなチャンスではあります。

しかし、募集人員が少ないことがほとんどですので、

大学側が来てほしい生徒を選ぶ意味合いも強く、

自分の熱意を強くアピールする必要があります。

 

一般入試でも同様のことが言えますが、自分の就きたい職業、学びたい学問、

大学に入ってやりたいことなど、明確な目的・目標を持って志望校を選びましょう。

そのために、あらゆる情報を集めて選択の幅や自身の視野を広げるようにしましょう。

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社会や理科は、よく『暗記科目』と言われますが、

『英語』の方が暗記することが多いのではと考えています。

その代表例が、英単語の暗記です。

 

英単語を暗記すると言っても、例えば動詞なら

①意味

②単語のつづり

③過去形や過去分詞形

④英文中の使い方

⑤反意語や派生語

など、覚えるべきことは多岐にわたります。

これらのことをすべて調べて覚えるのは大変なことですが

あらゆる方向から単語を調べておけば、テストの時に役立つ確率も上がります。

 

 

【(例) 『good』という単語を調べる時 】

good : 良い ⇔ bad : 悪い (反意語も調べてみる)

better : より良い (比較級も調べてみる)

best : もっとも良い (最上級も調べてみる)

 

では、bad の最上級は何だと思いますか?

実はこれ、習っていない人でも解答することができるはずです。

なぜなら bad の最上級は、『best の反意語』だと推測することができるからです。

『ベスト3』の反対は・・・

そうです『ワースト3』です。

つづりは『worst』で、比較級は『worse(ワース)』です。

 

英単語を細かく調べるのは、最初はかなり負担がかかることかもしれません。

しかし、どうせ後で覚えなければならないのなら、今覚えてしまいましょう。

今する苦労は、必ず後で報われるはずです。

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定期テストが返ってきてからの見直しや、夏の学習において、

目の前のことだけでなく、入試までを見据えて学習に取り組むようにしましょう。

 

【国語】

総合問題に取り組みましょう。

漢字や古文単語はもちろん、慣用句や熟語も毎日書きとりの時間を作り、1つでも多く覚えましょう。

 

【数学】

必ず出題される計算問題で落とさないためにも、基礎から応用まで多くの計算問題に触れるようにしましょう。

文章題への対策も忘れず、関数や方程式など分野別の応用問題に取り組みましょう。

 

【英語】

必ず分野別に取り組むようにしましょう。

文法についてはイメージでとらえることも大切です。問題集だけでなく解説書も1冊持っていると有効です。

国語同様に、単語や熟語の書きとりの時間を必ず作りましょう。

 

【理科】

1分野、2分野で分けて学習しましょう。

高校に上がると1分野の内容は物理・化学、2分野は地学・生物となることを覚えておくのも良いです。

教科書を重視して学習するようにしましょう。

 

【社会】

学校の定期テストなどとは違う出題のされ方をするのが入試での社会です。

模試や過去問を使って学習していきましょう。

 

入試を見据えた学習をしていくと、まだ復習しなくてはいけない分野も出てくると思います。

出てきたら必ず復習、基礎問題をやるようにしましょう。

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岩手県は歴史的にも重要な地域でもあり、昨年は平泉の文化遺産が世界遺産に登録されました。

平泉を始め、奥州藤原氏の関わる歴史は日本史の中でも重要で、

定期テストや入試問題の題材になりやすいテーマでもあります。

地元の歴史ですので、しっかり押さえておきましょう。

 

テストに出やすいキーワードを上げます。

 

・前九年の役(前九年合戦)

 東北地方の豪族、阿部氏と朝廷との争い

・後三年の役(後三年合戦)

 清原家の相続に絡む争い。初代清衡が基盤を固めるきっかけとなった争い。

・藤原清衡

 奥州藤原家初代。中尊寺を建立。

・藤原基衡

 毛超寺の建立。

・藤原秀衡

 無量光院を建立。奥州藤原家の最盛期。平泉を都に次ぐ都市へと成長させる。

・藤原泰衡

 逃れてきていた義経を追討。自身も頼朝によって滅ぼされる。

・源頼朝

 鎌倉幕府の権力固めのため奥州侵攻に着手。藤原家を滅ぼす。

・源義経

 鎌倉を追われ、3代秀衡をのもとに身を寄せる。泰衡の裏切りによって自害。

 

 

これらのキーワードを出発点として周辺知識を広げていくだけでも、入試や定期テストに良く出る範囲の

学習になります。どのような内容なのかはもちろん、それぞれのキーワードがどのように繋がっているのか、

関係性をしっかりと調べるようにしましょう。

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日によってはだいぶ気温も上がり、夏が近づいているのを感じます。

 

テストが終われば、夏休みまであっという間です。

定期テスト後、夏休み中の学習のしかたで、学力に差がついてきます。

しっかりと計画を立てて、効率良く学習するようにしましょう。

夏期講習を受講する方や、これから検討する方もいると思います。

どのような講習を受けたら良いのでしょうか。

 

ポイントは、自分にあった学習かどうかです。

定期テストの結果を踏まえ、自分が強化しなくてはいけないポイント、教科、単元

これらをしっかりと繰り返し学習できるかどうかです。

現在の成績にある程度問題がなく、ポイントを一通りおさらいしたい場合は、

集団形式の講習でも問題ないかと思います。

しかし、しっかりポイントを押さえて自分の苦手分野に特化して学習する場合は、

個別形式の講習が良いでしょう。

 

自分がどのスタイルが合うのかをしっかり考えて、夏期講習を選ぶようにしましょう。

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