
2012年12月
2012年12月30日
岩手県 私立高校 過去問活用法
以前にも一度取り上げた、一関学院高校と盛岡中央高校。
ともに受験者の多い高校であるうえに、公立高校とは違いマークシート形式でのテストとなります。
普段の学校のテストとも違いますので、過去問を使ってマークシート形式に慣れることが重要です。
また、過去問を繰り返し解いていくと、傾向が分かってきます。
傾向と聞くと、出題傾向を真っ先に思い浮かべるかと思いますが、ここで分かってくる傾向とは、
出題傾向だけでなく、自分の苦手な問題の傾向が分かります。
「なぜ解けないのか」、「解けたのに間違ったのはなぜか」
「どうすれば解けるようになるのか」
必ず、この「なぜ」を分析するようにしましょう。
過去問を使う事により、「受験校の問題の中での自分の苦手分野」を知ることができます。
弱点分野を洗い出し、その分野の復習をしっかりと繰り返すことが、得点アップに結びつきます。
ただ受験直前だからと過去問を解いていくのではなく、
・マークシート形式に慣れる
・受験校の問題の中での自分の苦手を見つけ復習する
この2点をしっかりと意識して取り組むようにしてください。
2012年12月29日
岩手県 「教えて!トライさん」 冬休みの勉強法(小学生)
受験を控えているみなさんと、受験をしないみなさんでは、
この冬休みの過ごしかたが大きく違ってくると思います。
中学受験を控えているみなさんにとっては、
受験直前のこの冬休みは、まとまった時間が取れる最期のチャンスです。
受験本番を意識して、時間を測りながら過去問に取り組むようにしてください。
受験を行わないみなさんも、学校から課題が出されると思います。
冬休みはイベントの多い時期ですが、
まずはしっかりと課題を終わらせることを優先し、有意義な冬休みにしましょう。
2012年12月18日
岩手県 「教えて!トライさん」 冬休みの勉強法(受験生)
高校受験の中学3年生にとっては、冬休みに入ると入試まで1カ月と少しとなります。
冬休みは、受験勉強の最重要期間でもあります。
今までの学習内容を再度見直し、受験までの学習計画を今一度立て直しましょう。
大学受験の高校3年生にとっては、冬休みに入るとセンター試験まで3週間と、目前に迫ってきます。
センター試験はマークだからと油断せずに、二次試験を見据えて記述形式の問題に取り組むようにしましょう。
センターの過去問も、ノートなどに答えを書きこんでいくようにしましょう。
前回書いた3つのポイント
・やり残しはありませんか
・苦手分野は克服できましたか
・応用発展には入れましたか
これは受験勉強にもあてはまりますので、各教科・各単元ごとにしっかりと確認し学習しましょう。
また、体調を崩しやすく、インフルエンザなども注意しなくてはいけない時期です。
毎日の学習で疲れも溜まっていると思いますので、いつも以上に体調管理には注意してください。
2012年12月17日
岩手県 「教えて!トライさん」 冬休みの勉強法(中1・中2・高1・高2)
冬休みも目前に迫りました。
受験生以外の中学生の皆さんは、休み明けに実力テストなどがあると思います。
渡された冬休みの課題とともに、今までの学習の総復習を行いましょう。
自分の苦手な分野や、抜けているところなどを、しっかりと復習しましょう。
・やり残しはありませんか
・苦手分野は克服できましたか
・応用発展には入れましたか
各教科、各単元ごとにしっかりと確認しましょう。
高校生のみなさんは、冬休み中でも学校で課外授業が行われたり模試があったりと、
選択さえすれば学習のペースを崩すことなく過ごせると思います。
特別予定がないのであれば、積極的に利用するようにしましょう。
しかし、強制ではないので、課外を取っていない方も多くいるのではないでしょうか。
その場合は、最低限、出された課題はしっかりとこなすようにしていきましょう。
受験生とは違い、油断していると一気にだらけてしまい、
休みが明けてからの学習の進捗に影響を与えてしまいます。
休み明け直前にまとめて取り組むことにならないよう、
学習計画を立てて、計画的に進められるように注力してください。
2012年12月12日
岩手県 家庭教師のトライ 冬休みの人気コース
この時期の人気のコースは、
「盛岡一高 関数・図形融合問題講座」
「盛岡三高 英語「会話文」読解講座」
「岩手大文系対策 英語長文・英作文講座」
「岩手大理系対策 微積・数列記述対策講座」
など、受験に向けたコースとなります。
また、非受験生へ向けたコースの中でも
「冬休み明けテスト対策コース」
「テスト見直しコース」
などのテスト対策コースのほかに、
「数学 関数・図形対策コース」
「英語 英文法・英作文完成コース」
「理科・社会 記述問題対策コース」
「国語 読解問題克服コース」
などの、各教科に特化したコースも人気です
もちろんこれらのコースだけでなく、お子様1人1人にあわせたカリキュラムを作成しますので
「勉強のやり方を教えてほしい」や「学習習慣を身につけたい」などの要望でも問題ありません。
どんな小さなお悩みやご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
2012年12月9日
岩手県 時事問題対策 今年の入試は「公民・政治経済」を要チェック!
今月は衆議院選挙が行われます。
入試目前のこの時期に行われますので、高校・大学問わず出題されてくる事は予想されます。
改めて、今回の選挙の流れを見てみましょう。
公示日:12月4日
投票日:12月16日
解散による総選挙です。
この解散総選挙について、ニュースなどでは内閣総理大臣の「伝家の宝刀」などと、
首相の権利のように言われていますが、あくまでも解散権は内閣にあります。
衆議院が解散されてから40日以内に衆議院議員総選挙を行わなければならず、
選挙から30日以内に国会を召集しなければならないと決められています。
衆議院の定数は480名。
小選挙区比例代表並立制。小選挙区は選挙区300で定数300。比例区は選挙区11で定数180。
選挙権は満20歳以上の日本国民に与えられ、被選挙権は満25歳以上の日本国民に与えられます。
特に、高校入試の公民分野では、このあたりの基本事項が出題されてくるのではないでしょうか。
また、投票率や憲法で定められた国民の義務、一票の格差など、
話題となっている事がらについて、自分の意見を述べるような問題も
出題される可能性はあるでしょう。
ニュースや新聞のチェックは必ず行うようにしましょう。
2012年12月6日
岩手県 残り1ヶ月!センター試験直前対策
平成25年1月19日(土)、20日(日)
大学入試センター試験が実施されます。
残すところ1カ月あまりとなりました。
センターの過去問を使って学習をしていることと思います。
センター試験はマーク形式だからと油断する方もいますが、
通常の記述式の試験と違い、一つの答えを選択することになります。
つまり、部分点がもらえないということです。
そのため、通常の記述式の問題を繰り返し行うことが有効になってきます。
なんとなくで答えを選ばず、根拠をもって選択肢がなくても答えられるようにするためです。
これは、そのまま二次試験の対策にも繋がります。
二次試験を見据えて記述形式の問題に取り組むようにしましょう。
センターの過去問も、ノートなどに答えを書きこんでいくようにしましょう。
当然、過去問などにも取り組んでいるものと思います。
過去問を解く際にも、数学であれば途中式をしっかりと書き、
答えを最後まで導き出すことが大切です。
他の教科も同様で、選択肢から選ぶのではなく、自分で答えを書き込んでいくようにしましょう。