教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年1月

今年もセンター試験が終わりました。

今年のセンターは難易度が高めだったのでしょうか。昨年と比べて平均点が低いようです。

 

文系7科目の平均点約510点と、昨年に比べて約40点下回っています。

理系7科目の平均点約520点と、こちらも昨年比で約40点近く下回っています。

 

難易度が高めだったとすると、成績上位層と下位層の開きは小さくなっていると推測されます。

つまり、2次試験の重要度が昨年以上に大きいとも言えます。

 

自分が志望している大学のセンターと2次の配点や、合格最低点、

自分の立ち位置などをしっかり考えて、2次試験の出願について考えることが大事です。

 

例えば、岩手大学教育学部志望であれば、

教育学部はセンター900・2次400センターの配点が非常に大きいので

センターで6割を切ってしまうと挽回は非常に厳しいものとなりそうです。

しかし、コースによっては、芸術文化課程・書道のようにセンター540・2次500という配点のため、

センターで6割を切っても、2次での挽回は十分に可能です。

 

このように、

自分の志望する大学、学部、学科、コースに合わせてしっかりと分析するようにしてください。

 

そのうえで、残り1カ月でどのように学習するか、その頑張りにかかっています。

いまが踏ん張りどころです。頑張りましょう!

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岩手県の高校入試国語では、基本的な文章読解問題だけでなく、

グラフなどを使った読解問題も出題されています。

初めて問題をみると戸惑うと思いますので、必ず数年分の過去問を使って、

問題に慣れておくようにしましょう。

国語の学習だけを切り分けてしまうより、

地理や数学・理科などの似たような問題と一緒に学習するのが良いでしょう。

 

古文と漢文はどちらか一方のみが出題されることが多くなっています。

しかし、交互に出題されているわけではないので、今年どちらが出るかは分かりません。

また、過去には、古文と漢文の両方が出題されたこともあります。

ですから、古文・漢文の両方を偏ることなく学習するようにしましょう。

古文は単語などの基本古語文法を押さえて学習してください。

 

以上のように、岩手県高校入試の国語は、的が絞りにくくなっています。

普段からの国語への取り組みが、そのまま点数に直結します。

何か一つの分野に絞るのではなく、満遍なく学習することが大切です。

国語をまとめてひとくくりにせず、各分野に分けて学習するようにしましょう。

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岩手県の高校入試の理科の問題は、

「基本的に全分野から満遍なく出題されます」

と良く言われますが、字面通りに受け取らないようにすることが攻略ポイントの一つです。

 

多くのみなさんが、中学3年間の範囲から満遍なくと考えるか、

もしくは1分野と2分野から満遍なくと考えがちです。

しかし過去問などを良く見ると、高校の理科に当てはめて考える必要があることが分かります。

つまり、「物理」「化学」「生物」「地学」4分野から満遍なく出題されているのです。

この4分野に分けて学習するようにしましょう。

その上で、毎年出題される頻出分野を確実なものにしていくようにしましょう。

 

頻出分野のポイントを紹介します。

 

「電気分解」

実験に基づく問題が多くなります。実験の手順や器具の名前、

実験の目的と結果をしっかりと整理しながら覚えるようにしましょう。

 

「ヒトの体のしくみ」

教科書の内容を理解していれば解ける問題が多く出題されます。

資料の読み取り問題も出題されますので、慣れておくようにしましょう。

 

「光と音」

教科書レベルから総合問題や複合問題まで幅広いレベルの問題が出題されます。

実験や観察の結果を、図や表にまとめる練習と一緒に、文章にまとめる練習をしてみましょう。

 

「理科」とひとくくりにせず、分野ごとにまとめて学習するようにしましょう。

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以前のブログで、「私立高校の受験対策として、過去問を活用しましょう」と書きました。

県立高校の受験対策にも同様のことが言えます。

 

過去問を繰り返し解くことで、問題の出題傾向が分かってきます。

例えば、社会科の問題を見てみると、

歴史は日本史中心の出題となっており、政治のしくみも毎年出題されている事がわかります。

また、数年分を一通り解いてみて、再度繰り返し解いてみると、

今度は自分の苦手な分野の傾向がはっきりと分かります。

 

つまり、過去問を使う事により、

毎年の出題傾向と同時に、「自分の苦手分野」を知ることができます。

弱点分野を洗い出し、その分野の復習をしっかりと繰り返すことが、得点アップに結びつきます。

 

「なぜ解けないのか」

「解けたのに間違ったのはなぜか」

「どうすれば解けるようになるのか」

しっかりと分析し、1点でも2点でも得点アップに結び付けられるようにしましょう。

 

残された時間はわずかです。大幅に時間のかかりそうな分野は、あえて捨て、

得点が伸ばせそうな分野に時間を割くなど、時には取捨選択も必要になってきます。

その判断をする上でも、過去問を利用することが大切となってきます。

 

限られた時間ですが、しっかりと意識して取り組むようにしましょう。

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年が明けてしばらくたちますが、学習状況はいかがでしょうか。

今の学年最期の学期となります。

次の学年に上がる準備をしっかり行いたいものです。

 

 

高校生は、学年が一つ上がるだけで、学習内容の変化は、大きなものとなります。

難易度も上がっていきますが、今の学年が基礎となって、次の学年へと繋がっていきます。

特に数学などは、数Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、A 、B、Cで全く内容が異なります。

1年の学習を復習できるのはこの時期しかありません。

抜け落ちている箇所が無いようにしておきましょう。

 

 

現在3年生のみなさんは、受験勉強の真っただ中だと思います。

最期の踏ん張りどころです。やり残しや、悔いの残らないようにしましょう。

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2013年も始まって一週間がたちましたが、

冬休み中に苦手分野は克服できましたか?

 

センター試験まで残り2週間を切りました。

受験生にとってはラストスパートです。

悔いの残らないよう、最後まで諦めずにがんばりましょう!

 

今年もこの教育プランナーブログでは、

さまざまな学習情報や教育情報を載せていきます。よろしくお願いします。

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