教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年11月

今年も残すところ一カ月あまりとなりました。

受験生にとっては最後の【追い込みの時期】です。

受験日程を再度確認し、学習内容の修正を図りましょう。

 
 
・総復習でやり残しがないか再度確認する
・克服できていない苦手分野はないか確認する
・応用発展に入れていない分野を確認する

 
以上の3点の確認は必ず行いましょう。

 

 
 
大学入試センター試験
◆試験実施期日:平成26年1月18日(土)、19日(日)
◆追・再試験実施期日:平成26年1月25日(土)、26日(日)

 
岩手県立高等学校入学者選抜
◆推薦入学者選抜実施日:平成26年1月28日(火)
◆一般入学者選抜・連携型入学者選抜・杜陵高校(前期日程)実施日:平成26年3月7日(金)
◆合格者発表日:平成26年3月13日(木)

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高校受験に向けて、三者面談が行われます。

 

なぜこの時期に三者面談を行うのでしょうか。もちろん受験が間近に迫っているからですが、

学校側としては、この三者面談で受験校を確定させたいとの思いもあるでしょう。

当然、合格できる高校を受けるように勧めてくることが考えられます。

 

そこで、三者面談前に必ず

「お子さまと保護者さま、お互いの考えを確認しておくこと」とても大切になってきます。

 

三者面談は「学校の先生の話を聞くだけの場ではない」こと、そのためには

「保護者さまとお子さまの気持ち・考えをはっきりと伝える」ことが大切になってきます。

 

三者面談に臨む前に、最低でも次の3点は家庭内で話し合っておくようにしましょう。

 

「第1志望はどの高校なのか」

「どうしてその高校がよいのか」

「第1志望以外なら、どんな高校を考えているか」

 

学校の三者面談は志望校に向けての話し合いとなります。

学習相談の場ではないということを、頭に置いておくようにしましょう。

 

学習相談をした上でないと、なかなか第1志望を決められないこともあるかと思います。

そんな時はぜひトライまでご相談ください。

 

現状の相談から志望校の相談、定期テストや模試、実力テストなどをもとにした現在の合格の可能性など、

トライの教育プランナー(トライさん)が個別にご相談に乗ります。

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入試の形態も様々ですが、作文や小論文を課すことも多くあります。

ところで、作文と小論文の違いは理解しているでしょうか?

 

【作文】題を提示されたり、簡単な文章を読んでの自由作文

【小論文】提示された資料から、その内容を読み取り、筋道を立てて自分の考えを述べるもの

 

作文にしろ小論文にしろ、自分の考えをきちんと書いてあることが前提となります。

まずは自分の考えを文章にまとめる練習を行いましょう。

 

その際、以下の点に注意してみてください。

 

【条件を守る】

本番では、必ず「○○字以上」や「○○字以内」で書きなさいと条件が提示されます。

普段から200字前後の文章を書くようにしましょう。

 

【簡潔な文章】

長い文章は文脈が乱れがちになります。1文30字前後を目安にしましょう。

 

【結論ははっきりと】

最後は必ず結論でしめくくりましょう。

 

 

しかし、実際に書いた文章のどこが間違っているのか、どこを直したら良いのか分からない

ということもあると思います。そんなときには、トライの家庭教師を利用していただければと思います。

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岩手県立大では、社会科のウェイトはあまり高くありません。

 

 

【看護】

 

地公が必須となっています。

世界史A、B、日本史A、B、地理A、B、現社、倫理、政経、倫政経からの1科目選択となっています。

 

 

【社会福祉】

 

地歴、数学(Ⅱ、B)、理科からの選択

選択できるのは、世界史B、日本史B、地理B

 

公民は必須となっています。

(公民:現社、倫理、政経、倫政経からの1科目選択)

 

 

【ソフトウェア情報B】

 

地公のなかから必ず1科目以上受験しなければいけません。

選択できるのは、世界史A、B、日本史A、B、地理A、B、現社、倫理、政経、倫政経となっています。

 

 

【総合政策】

 

合否判定は3科目ですが、必ず5教科5科目を受験しなければいけません。

選択できるのは、世界史A、B、日本史A、B、地理A、B、現社、倫理、政経、倫政経となっています。

 

 

【センターにおける社会の配点】

 

看護:950点中100点

社会福祉:公が700点中100点。地歴が700点中100点

ソフトウェアB:500点中100点

総合政策:300点中100点

 

 

全体的に配点も低く、他の成績の良い科目で合否判定ができたりと、

社会科のウェイトがあまり高くありません。

ギリギリまで他の教科の対策にあて、社会科の学習は必要最小限に押さえて、

全体的な得点アップを目指すことが重要です。

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岩手県立大では、全ての学部学科で理科は二次では使いません。

 

センターでも、社会福祉では選択となっています。

看護では、生物Ⅰが必須となっています

看護の残り1科目と、総合政策、ソフトウェアの理科では、

理科総合A、B、物理Ⅰ、化学Ⅰ、地学Ⅰからの選択となっており、理科総合を使うことができます。

 

他の教科の学習状況によっては、理科総合を利用するのも作戦の一つでしょう。

 

 

【センター試験での理科の配点】

 

看護:950点中200点

社会福祉:700点中100点

ソフトウェア情報B:500点中100点

総合政策:300点中100点

 

 

ポイントは、理科総合を使うかどうかです。

私立の併願校との兼ね合いもあるでしょうが、他の教科の学習の進捗を考慮して、

一度検討してみると良いと思います

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岩手県立大の入試において、国語は一つのポイントとなってきます。

 

看護の前期試験と後期試験、社会福祉の後期試験において、二次試験で小論文が科せられます。

また、社会福祉総合政策の前期試験では総合問題が出題されますが、

当然のことながら国語力が必要となります。

 

センターでも国語は使いますので、全体的な国語力が必要となってきます。

 

 

【センター試験における国語の配点】

 

看護:950点中200点

社会福祉:700点中200点

ソフトウェア:500点中100点

総合政策:300点中100点

 

 

【二次試験における国語の配点】

 

看護:200点中100点(小論文)

社会福祉:500点中500点(総合問題)

総合政策:250点中250点(総合問題)

 

 

文法事項や読解力ももちろんのこと、文章を書く力も必要ですので、

まんべんなく対策するようにしましょう。

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岩手県立大学入試の傾向と対策について、

前回は英語について書きましたが、今回は数学です。

 

看護学部看護ソフトウェア情報学部ソフトウェア情報Bにおいて、センターで数学が必須となっています。

また、ソフトウェア情報においては、二次試験においても数学が必須となっています。

 

 

【センター試験における数学の配点】

 

看護:950点中200点

社会福祉:700点中100点

ソフトウェア:500点中100点

総合政策:300点中100点

 

 

【二次試験における数学の配点】

 

ソフトウェア情報A:450点中300点

ソフトウェア情報B:300点中300点

 

 

ソフトウェア情報については、A、Bとも総合問題が出題されます。

こちらにも数学分野が必ず含まれます。

 

ソフトウェアに関しては、数学に時間を割いて受験対策をしていく必要があります。

必ず過去問を使って繰り返し解いていくようにしましょう。

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ここ数年の医療・福祉系の人気もあり、

岩手県立大も13年度入試で3.8倍と、公立大学の中でも人気校となっています。

 

岩手県立大には、看護学部看護、社会福祉学部社会福祉、社会福祉学部人間福祉、

ソフトウェア情報学部ソフトウェア情報、総合政策学部総合政策の4学部5学科が設置されています。

それぞれの学部において、センター試験で5教科の受験となります。

 

 

【センター試験における英語の配点】

 

看護:900点中250点

社会福祉:700点中200点

ソフトウェア:500点中100点

総合政策:300点中100点

 

 

全ての学部において、2次試験は英語の試験はありませんので、英語はセンター対策のみが必要になります。

センター試験は基礎力が問われます。今までやってきた学習の総まとめを行いましょう。

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大分気温も下がり、冬が近づいているのを感じます。
皆さんは、体調を崩したりしていませんか?
体を冷やさないように気を付け、十分な体調管理を行いましょう。
 
さて、ここで今一度、学習状況を見直してみましょう。
 
定期的に自分の状況を見直す癖を付けてください。
 
集中力を高めるために、下記の点に注意してみましょう。
 
 
① 十分かつ質の良い睡眠を取る
 
→ 睡眠時間は1.5時間の倍数でとると良いでしょう。
年齢によってばらつきはありますが、理想は7.5時間~9時間ほどでしょうか。
 
 
② 勉強の前に、音読・計算・漢字練習・単語練習などを行う
 
→ スポーツでも言えますが、勉強にもウォーミングアップが必要です。
『これから勉強するんだよ』と脳に合図を送ることも必要なのです。
 
 
③ 文系科目と理系科目を交互に勉強する
 
→ 国語の次は数学、次は社会、次は理科、という風に分野がまるで違う科目を
交互に勉強すると効果的です。
 
 
上記以外にも、自分自身に合う勉強法を見つけて勉強すると良いでしょう。
ただ忘れてはいけないのが、しっかりと量をこなすということです。
一見相反することのように思えるかもしれませんが、
『質を高めるには、量をこなすこと』とても重要なのです。

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