教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年8月

香川県のみなさん、こんにちは!

香川のトライさんです!
 
高校入試シリーズ、ラストの科目は国語です。
 
国語は、もっとも重要な科目ですが、もっとも攻略が難しく、

結果が出にくい傾向の強い、いわば後回しにされやすい科目といえます。
 
国語とは文章読解であり、

読解法という「読み方」を身につけることで、「得点源」になりうる科目ですが、

実際には、受験生各々が自己流の読み方をしてしまうため、

得点が非常に不安定になる傾向が強く見受けられます。
 
小説を読書することと、小説文問題を解くことは、決して「=」ではありません。
 
問題作成者が求める解答や読み方と、自分の読み方が、

たまたま「=」に近ければ、得点は上がりますし、逆なら下がります。
 
ですから、

正しい読解法を学ばない限り、国語の得点は安定しないのです。
 
また、よく言われるように、

国語はすべての科目の土台となるものでもありますから、

大切な教科であることは間違いありません。
 
さて、そんな読解に直接関係なく得点しやすい分野に

「漢字・語句・文法」があります。
 
大問【1】の小説文問題、【3】の論説文問題の中で、

毎年漢字の読み4問、書き4問で、各1点計8点されます。

文法や語句については、大体小問2問で2点程度ですから

全部で約10点の配点です。
 
どうしても読解問題の得点が不安定になってしまう受験生は、

この10点を確実にとれるように、

英単語や理科社会同様、

漢字の読み書き・文法・語句を、日々の学習の中に取り入れてもらいたいと思います。

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香川県のみなさん、こんにちは!

香川のトライさんです!
 
高校入試シリーズ 今回は社会の歴史編です。
 
社会という科目は他の科目に比べ

知識を覚えること、知識量の多寡がそのまま得点に反映されますので、

確実に安定して得点でき、

しかも覚えたら即点数になる即効性の高い最優先科目といってよいでしょう。
 
記憶(暗記)をつかさどる人間のは、

興味があるものほど高い記憶力を発揮するものですので、

歴史モノの漫画や小説、TVドラマやゲーム等が好きな受験生にとっては、

この歴史分野は、まず最初に仕上げるべき分野となるでしょう。
 
歴史は、毎年 大問2題で出題され

小問数は16から17問で、配点は17点。1問約1点です。
 
日本史と世界史の出題率では、圧倒的に日本史の方が高いです
 
まずは各時代の特色をおさえた上で、全時代の流れを

政治の歴史 経済の歴史 文化の歴史

3つのテーマでテーマ別にまとめていくと効果的です!
 
今はまだ志望校と実力にギャップがある人も多いと思いますが、

ギャップがあるからこそ、目標になります。
 
ギャップを感じてあきらめるのではなく、ギャップを埋める効果的な対策として

ぜひ、この社会科、歴史分野を攻略してほしいと思います。

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香川県のみなさん、こんにちは! 香川のトライさんです!

高校入試教科別シリーズ、今回は理科編です。

 

中学理科は、物理・化学分野からなる第一分野

生物・地学分野からなる第二分野に分かれますが、

入試では、各分野均等に25点配点になっています。

小問数は、

物理は、12問 化学10問

生物は、14問 地学11問と、

ほぼ全分野からバランスよく出題されています。

 

今回は、物理分野の傾向と対策です。

この分野には、受験生の多くが苦手とするような分野が多くあります。

ですから、診断や入試で80%以上得点することが必要な人や、理科が得意な人以外は、

優先順位を少し下げて、後回しにしても良い分野です。

 

毎年出題される学習項目には、

電流と電圧、運動とエネルギー

といった計算が含まれる出題が多い項目ですので、

計算に必要な公式の確認と、数学の計算分野と同様に

反復練習をして慣れておく必要があります!

 

数学の小問総数が23問に対し、

理科は47問と、問題数が2倍ありまので、

計算問題であまりじっくりと時間がとれません。

よって、数学以上に解答速度が求められます。

 

自分が目指す志望校の合格ライン(必要得点率)

自身の得意不得意、興味ある・ない等を踏まえて

効果的な学習法の最重要POINTである、

学習範囲の選定と優先順位付を行なって取り組んでください!

 

もっとも効率の良い、

志望校合格への最短距離の学習法を知りたい方は、

ぜひトライにご相談を!

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香川県のみなさん、こんにちは!

香川のトライさんです。

みなさん!充実した夏を楽しんでいますか?
 
さて今回は、英語力アップの土台作りとなる語彙力編です!
 
単語力(語彙力)については、言うまでもなく、

「単語を征する者が、英語を征す」

と言っても過言ではないくらい、欠かせない基礎力になります。
 
入試問題全体の約70%は、対話文・長文といった文章読解問題

になります。
 
その読解力を養う上で必要不可欠なもの!それが単語力です。
 
単語力については、どんな単語集でもいいのですが、

毎日何個覚える!

と、自分に宣言(約束)して、継続していきましょう。
 
たとえば、学校で配られる「厚物」テキストの

巻末資料にある重要単語900を覚えるなら、

8~9月の約60日、1日15語ずつ覚えれば、900語になります。

1日15語を、朝・昼・夜と分けて5語ずつ覚えるのもいいでしょう!
 
もっとも効果的なのは、就寝前にいっきに15語発声しながら覚えて、

翌朝再度同じ15語を発声しながら確認する。
 
これを夏休み毎日欠かさず実行するだけでも、夏休み明けには、かなりの力がつくはずです。
 
ぜひ、トライしてみてはいかがでしょうか?

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香川県のみなさん、こんにちは!香川のトライさんです。

充実した夏を楽しんでいますか?
 
受験生は、苦しい夏になると思いますが、

苦しさを越えた、その先にある

喜び・達成感・充実感

8/31にかみしめて味わえる、そんな夏をお過ごしください!
 
さて、今回からしばらく

公立高校入試に向け、

教科別出題傾向に合わせ

この夏の最優先学習項目や効果的な学習法

について、シリーズでご紹介していきます。
 
まずは、

数学の計算分野です。
 
数学の入試問題を分析すると、解答数(小問数)全23問のうち

計算に関する分野・・・12問

配点は、

計算に関する分野・・・24点
 
まずこの夏最優先すべき学習は、

ケアレスミスなくスピーディに解けるような基本の反復練習につきると思います。
 
そして、

この夏の計算分野対策の優先順位は、

中1計算分野→中2計算分野→中3計算分野

文字式→1次方程式→連立方程式→2次方程式
 
それに加えて、

規則性・確率問題です。
 
学校の授業や集団塾の授業のように、どの高校を志望する生徒も

診断で100点をきる生徒も190点を越える生徒も

同じ授業カリキュラムで対策を進めるのではなく、

自分の苦手な単元を、系統別に対策することが、もっとも効率よく効果的です。
 
ぜひこの夏こそは、自分だけのカリキュラムで、

診断や入試で、確実に得点できる分野・系統を1つずつ確実に作りませんか?

トライへのご相談お待ちしております。

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香川県のみなさん、こんにちは!

香川のトライさんです。
 
夏休みが始まって、2週間が経過しますが、

充実した夏休みを過ごせていますか?
 
1日1日を、何気なく過ごすのではなく、
 
今日は何をしよう!何をがんばろう!

と、自分だけの1日のテーマを決めて、大切に過ごしましょう!
 
さて、今回は、夏休みの宿題の定番!自由研究についてです!
 
 
【自由研究】

読んで字のごとく、テーマは自由!

自由だからこそ、悩んでしまうものですが、

あまり構えずに、気楽に、そして自由な発想で

日ごろから不思議・疑問に思っていること・悩んでいること・興味があること

など、自分の中にある「?」を探し出してみましょう
 
たとえば、
 
香川県は「うどん県」と呼ばれるほど「さぬきうどん」で有名ですが、なぜ香川でうどんが名物になったのか?

その気候や地理的条件を調べたり、いつから有名になったのか?その歴史を調べたり、

料理に興味がる人は、うどん作りを体験しレポートにしたりしてみるのもいいでしょう!
 
『サマースクール』など、目に見えるテキストやプリントなど与えられた課題をすることも大切ですが、
 
こうした目に見えない、自分で考え探す課題こそ、

夏休みならではの課題ですので、

積極的に意欲的に取り組んで欲しいと思います。

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香川県の皆さん、こんにちは!

香川のトライさんです!
 
前回もお伝えしましたが、

夏休みと言えば、

1年間でもっとも家庭学習時間が確保できる時期です!
 
そして、

秋以降の学力の伸びに、もっとも影響の出る時期でもあります。
 
高校受験生の多くは、診断テストの成績や内申点

大学受験生の多くは、全国模試の判定や偏差値を、

志望校選定の基準にしているかと思いますが、
 
ぜひ11月の全国模試や診断テストで、

合格判定を取るためのこの夏の計画を立てましょう!
 
受験は大体1月~3月ですが、

志望校を受験校にするためには、ぜひ11月には結果を出しましょう!
 
11月(秋)に成績の上昇曲線を描くためには

この夏どれだけの学習量を確保できるかが問われます!
 
この夏は、

9月以降の問題演習を中心とした得点力養成に必要な、

問題を解くために必要な知識や解法をインプットする学習を、

完成させる計画を立てましょう!
 
1日の学習時間の目安は、最低8時間です。
 
みなさんに平等に与えられている1日24時間を、仮に
 
睡眠8時間(個人差はありますが、睡眠不足は学習効率を下げます。)

食事1.5時間(1日3食平均30分で試算、特に朝食は大事!)

入浴30分
 
とすると、ここまでで10時間
 
そして、
 
自由時間6時間

(遊んだり、やりたいこと、リラックスタイムも学習効率を上げる大事な時間!)
 
とすると、残った時間が、8時間です。
 
この8時間を、自分の将来につながる「学習時間」に充てるかどうか?

これが、充実した夏を作れるかどうか?のポイントになります!
 
このように、

1日24時間を、普段何にどれだけ使っているか?

今一度見直してみることも、充実した夏を作る上で大切な準備です。
 
何気なく浪費している時間が意外と多くあるものです。
 
成績の良いお子さんと、そうでないお子さんの違いを調べてみると、

この「時間の使い方」が主な要因になっています。
 
この夏、成績が上がる時間の使い方を、

トライの家庭教師といっしょに身につけませんか?!

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