2011年6月26日
鹿児島県 理解度確認テストについて
トライでは理解度確認テストという全国レベルの実力模試を定期的に受けることができます。
小1から高3まで幅広い学年に対応していますが、中でも高校入試を目指してがんばっている中3のみなさんには特に役立つものとなっています。
なぜなら、鹿児島県では他県で広く行われているような、県全域の各中学校が受ける共通の実力模試がないからです。
隣の宮崎県では、公立の中学校の先生方は実力模試の結果を参考にし、たとえば「A高校の普通科を目指しているB君は、今回の実力模試でA高校の志望者500人中20番だから合格する可能性が極めて高い」という風に進路指導ができます。
ところが鹿児島県では、「去年うちの中学で普通科に合格した生徒は30人。現在C君の平均学年順位の50番では、少しD高校の普通科は厳しいかもしれない」というように、母数の少ない、かなり曖昧なデータを使って進路指導をしています。頼れるデータがひとつの中学の学年順位にしかなく、進路指導をする先生方の長年の”勘”などに頼らないといけないということになります。実際に、学校の先生が、生徒の通っている塾の模試の判定を聞いたりすることもあるそうです。それくらい学校の先生も自信を持って進路指導ができていないわけですね。
トライの理解度確認テストでは全国順位はもちろん、鹿児島県内の順位や志望校の合格判定などが信頼できる数字となって示されます。理解度確認テストを受けることにより、自分の学校内だけの順位ではなく、県内での順位という高校の進路を決める上で極めて重要なデータを得ることができます。
トライでは模試のみの受講も可能です。興味のある方は ↓ のフリーダイヤルまでお気軽にお問合せください。