教育プランナーブログ

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今回は大学受験の数学についてお伝えします。

 

数学はセンスが必要だと思っている人も多いかもしれませんが、高校数学のレベルは、

暗記を中心に勉強をしていけばセンター試験で満点を取ることも不可能ではありません。

得点力を上げるために必要なことを順番に記します。

 

1.計算力をつける

当たり前ですが、式が正しくても計算ミスをしていては正しい答えにはなりません。

計算の正確さとスピードを身につけるためには反復トレーニングしかありません。

テストで毎回計算ミスで点数を落としている人は、毎日トレーニングの時間を取ってこつこつと取り組みましょう。

いつも計算を間違っていればそれはケアレスミスではなく、あなたの実力です。

 

2.単元ごとの基本事項を覚えて典型問題をスラスラ解けるように解法パターンを身につける

例題を暗記するだけではダメです。

なぜそうなるのかという流れを理解したうえで答えが出せるようにならなければ意味がありません。

多少ひねった問題が出されても、解法パターンが身についていれば正しい答えを出せるようになります。

 

3.問題演習をこなして応用力を身につける

入試問題などの応用問題は2で身につけた解法パターンの組み合わせで解くものであり、

解法パターンの組み合わせの複雑さ=問題の難易度となります。

つまり、「解き方がひらめく」ということは、どの解法パターンを使えば問題が解けるのかということに

気づくことなのです。数学が暗記科目であるという意味は、必要な解法パターンを覚えてしまえば、

あとはそれを組み合わせて問題を解く訓練をするだけでよいということなのです。

 

以上のように順序立ててトレーニングをしていけば必ず得点力は上がってくるはずです。

家庭教師を利用すれば、3の問題演習で解法パターンの組み合わせを口頭で先生に伝え、

正誤を判断してもらえれば、ノートに書く手間を省略でき、効率的に学習ができます。

やみくもに問題をこなすだけでは実力はつきません。正しい順番で取り組んでいきましょう。

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