2011年11月10日
鹿児島県 大学受験:英語
今回のテーマは英語の対策についてです。
英語は大学受験の最重要科目です。英語の得意不得意が合否を左右します。
項目別に英語の勉強法をご紹介します。
≪単語≫
志望校が公立なのか私立なのか、また、レベルによっても必要な単語数は変わります。自分に必要な単語数に応じて、単語集などを使って暗記しましょう。
◎毎日すき間の時間を使ってコツコツと覚えていきましょう。
◎スペルや意味に加えて、正確な発音も覚えていけばリスニング対策にもなります。
≪文法・語法≫
文法問題が苦手な人は中学の英文法からやり直しましょう。高校の英文法は、中学英語が土台になっています。その土台ができていないのに難しいことばかり勉強しても身につきません。
動詞、接続詞、構文などのパターンを増やしましょう。整序問題や長文読解などにも必要となります。
≪長文読解≫
まずは長文をじっくりと解いてみましょう。時間制限無しで長文問題が解けない人は、
長文が苦手なのではなく、単語、文法、語法の力が足りないのです。
単語や文法をしっかりと身につけたうえで長文に取り組みましょう。
一通り意味が取れるようになったら、今度はスピードを意識して解くようにします。
主語、動詞、構文の把握などの判断力を養っていきます。
あとは国語の読解と同じで、パラグラフごとの文意を押さえて最後まで読む訓練をしましょう。
≪リスニング≫
まず第一に、耳を英語に慣らしていくことが必要です。CDなどを使って毎日トレーニングをしましょう。
単語の正確な発音を覚えていくことが大切です。