2012年5月12日
鹿児島県 ノートの取り方を変えてみよう
今回はノートの取り方についてお話します。
なぜノートを取る必要があるのでしょうか?
それは聞いているだけでは覚えられないからです。
つまり後で見直すためにノートを取っているとも言えます。
勉強に当てはめると家に帰って復習をするためです。
自分で見ても何を書いているかわからないようなノートを取っていませんか?
ノートの取り方について、いくつかポイントを以下に記します。
◎黒板の丸写しをしない
学校の授業中の板書をそのまま写しても、いざ帰ってノートを開いてみてもわかりにくいことが多いものです。
自分のわからないところや先生が大事だと強調したところなどを中心にまとめましょう。
単純な計算や覚えていることは書かずに浮いた時間を先生の話に集中するのもよいでしょう。
◎見出しをつける
全部読まないと中身がわからないようなノートでは効率的に勉強ができません。
何を書いているかがすぐわかるように見出しをつける癖をつけましょう。
◎ノートは贅沢に使う
びっちりと細かい文字で書き込んでしまうと見るのもいやになってしまいます。
後で付け加えようと思ってもスペースがありません。
必ず1行ずつ空けて書く癖をつけましょう。