教育プランナーブログ

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今回は、鹿児島県の高校入試の動向についてお話します。

 

学習指導要領改訂に伴って、高校入試の難易度は以前よりも難化しています。

これから受験を迎える皆さんにとっては、厳しいものとなるでしょう。

  

しかし、そんな中でも上位校志向の強いご家庭は多く

偏差値上位の高校は出願率も高いものとなっています。

 

下記に主な県内の人気校の、昨年度入試における競争倍率をまとめます。

 

鶴丸高校

定員291名 出願者359名 倍率1.23倍

 

甲南高校

定員288名 出願者353名 倍率1.23倍

 

鹿児島中央高校

定員288名 出願者390名 倍率1.35倍

 

武岡台高校(普通科)

定員220名 出願者259名 倍率1.18倍

 

鹿児島玉龍高校

定員110名 出願者133名 倍率1.15倍

 

少子化の影響で定員割れをする学校も少なくない中で、安定して出願者を獲得しています。

 

冒頭でも述べましたが、指導要領の改訂の影響を皆さんは受けることになります。

「なんで私たちが、こんな苦労をするのだろう」と考える人もいるでしょう。

しかし、高校入学後の学習の負担が減るのだと考えてみて下さい。

今、皆さんがしている苦労は必ず高校に入たあとに活きてきます。

 

高校入学後、良いスタートを切るためにも今精一杯、頑張っておきましょう。

そして、3月に合格を勝ち取りましょう。

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