教育プランナーブログ

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今回はラ・サール高校の入試問題の英語・数学の傾向と対策についてお話します。

 

 

○英語

解答時間は70分で、大問は5題構成です。

順番にリスニング・英作文・文法問題(空欄補充)・長文(2題)という具合に続きます。

 

リスニングは問題文も英語で問われるため、問題で問われる内容を取り違えないようにしましょう。

 

英作文は、昨年は書き出しが与えられて、それに続けて文章を書くという方式で出題されました。

語数の指定は無いですが、解答欄の大きさに合わせて長すぎず、短すぎない文章を書きましょう。

 

文法問題は、範囲が高校文法にまで及んでいるので骨の折れる問題が続きます。

 

最後の長文2題にも、当然のように高校内容の語句・文法が出てきます。

文法事項の確認は徹底して行い、単語の知識も出来るだけ多く持っておきましょう。

 

試験時間が70分と短いので、英作文・長文で時間配分のミスをしないようにしましょう。

過去問演習で、この問題にはこれだけ使うという大まかなタイムテーブルを設けておくと良いでしょう。

 

 

○数学

解答時間は90分で、大問は6題構成です。

難易度はどれも非常に高く、イメージとしては高校1,2年生レベルの問題が出されます。

中学内容の復習は大前提で、高校内容も頭に入れておかなければなりません

こういった事情から、数学はお手上げ状態になる受験生が非常に多いです。

ただ、完全に数学を捨てて他の科目で補えるほど甘くはないのも事実です。

 

図形問題は、どうしても発想力が問われる問題が多いので、優先的に勉強するとすれば

計算問題・2次関数・三角比あたりがお勧めです。

 

また、記述問題では、解答が途中で終わってしまっても良いので、

解いた形跡は必ず解答用紙に残すようにしましょう。部分点がもらえる可能性があります。

 

  

入試対策や志望校のことでお悩みがれば、家庭教師のトライまでどうぞ。

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