教育プランナーブログ

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今回は、前回に引き続き高校入試社会の頻出単元についてお話します。

 

社会は大きく分けて、歴史・地理・公民の3分野からなりますが、

配点に大きな差はなく、どの分野からも万遍なく出題されます。

ですから、ヤマをはったり、手を抜いたりが出来ない科目とも言えます。

 

歴史分野は、時代の流れを押さえていく分野です。

時の権力者の勃興と繁栄、そして衰退。

各時代でこの大きな流れが繰り返されるわけです。

なぜ力をつけ、どのように栄華を極め、いかように衰退したのか。

この因果関係を出来事や事件毎に確認していくとスムーズに整理が出来るはずです。

 

地理分野は、地図や資料から様々な情報を読み取る分野です。

日本地図で、主な山脈や河川、地域の特産品と工業地帯を覚えておくことが必須です。

また、日本の主な輸出入品とその相手国も連動して覚えておきましょう。

これだけでもかなり違ってくるはずです。

余裕のある人は気候や工業品にも目を向けてみましょう。

 

公民分野は、やったかやらないかで最も差が開く分野です。

政治・経済分野が頻出ですが、興味の無い人が殆どだからというのが理由のようです。

政治・経済は暗記がメインの学習法となります。

特に、過半数の賛成とか、3分の2以上の賛成とかいう数字の知識は

混同してしまう人が多いので、意識して覚えましょう。

 

 

暗記することの多い社会ですが、

やればやるだけ成果が出る科目とも言えます。

今からでも点数は上がるので、しっかり取り組みましょう。

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