教育プランナーブログ

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去る1/19~1/20、センター試験が実施されました。

受験された皆さんは、いろいろと感じたことがあるでしょう。

先に言っておきますが、今年のセンター試験は間違いなく難化しています。

1日目は国語、2日目は数ⅠAに苦しめられた方が多かったのではないでしょうか?

 

国語は文系の方にとっての得点源ですし、数ⅠAは理系の方にとっての得点源ですから、

試験を終えた直後にかなり動揺されたはずです。

 

この結果は受験生の平均点に顕著に表れており、

国語が前年から20点近く、数ⅠAも17点ほど下がっています。

ですから、思ったような得点が取れなかった人も多い筈です。

 

しかし、必要以上に落ち込む必要はありません。

他の受験生も同じ気持ちなはずです。

そして、いくら嘆いたところで点数が変わることはありません。

大切なのは、2次試験へ気持ちを切り替えるということです。

 

間違っても一時の感情で弱気になり志望校を諦めるようなことはしないでください。

冒頭にも述べましたが、今年のセンター試験は全体的に難化しています、

それだけ平均点も下がるわけですから、

例年のセンター得点のボーダーラインの情報は、一旦忘れましょう。

 

 

鹿児島大学受験を考えている方を例にとってみます。

 

法文学部教育学部などの文系学部の予想ボーダーは62%ほどです。

少なくとも65%の得点率は欲しいところです。

 

文系学部2次試験の配点が少なく、挽回が難しいですから、

このボーダーを下回っている方は、3教科型や4教科型の受験形式の大学を当たってみて、

自分の得点の高い科目で勝負することを選択肢に入れてみるのも良いかもしれません。

 

次に理系科目の方ですが、予想ボーダーはおよそ60%弱となっています。

理系は2次試験での挽回が大いに期待できますから、

少々得点が伸びていなくてもチャレンジするだけの勝算はあります。

模擬試験で記述式の方が成績が良かった人はなおさらです。

 

 

志望校選択には、いくら時間をかけてもかけすぎということはありません。

学校の先生やご両親と話し合って、よく考えてみましょう。

 

志望校選びでお困りの方は、家庭教師のトライまでご相談ください。

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