教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回も、公立高校入試対策シリーズとして、

一科目に一つずつ、 頻出の分野とその対策についてお話しいたします。
 
最終回の今回は国語の長文読解についてです。
 
国語の長文読解は時間との勝負です。

時間内に全問解答し、見直しまで終わらせるには

いくつかのテクニックが必要です。
 
 
○ まず設問を読む

本文を読む前に設問を読んでおけば本文のどんな点に気を付けて読んでいけばいいかがわかります。

また、設問から文章の大まかなテーマも事前につかんでおくことが可能です。
 
 
○ 本文の傍線部あたったらその都度解答する

設問の答え、ヒントは必ず傍線部の付近の文章にあります。

傍線部の近くの内容を読んだらすぐに答えるのが得策です。
 
 
○ 漢字問題や熟語の意味などで悩まない

このような知識を問う問題で悩んで時間を使うのはもったいないです。

覚えていなければ、すぐにあきらめて次の問題に移って挽回することを考えましょう。
 
 
○ 選択問題は消去法で解く

本文の内容に合致する文章を選ぶ問題は配点も高く、

それらしいものをなんとなく選んで答えるのは危険です。

不正解の選択肢には必ず、本文とは合致しない誤った内容が含まれています。

そういった選択肢を消去していき、最後に残った選択肢を答えにする、という方法をとりましょう。
 
 
以上のようなテクニックを使っても、

スピードが足りずに時間切れとなってしまうという人も多いはずです。

文章を読むスピードは人それぞれですが、訓練によって早めることができます。
 
あまり本を読まない、という人もあきらめることはありません。

読書経験と読むスピードはあまり関係がありません。

大事なことは上に書いたような解き方を何度も何度も訓練することです。
 
そうすることで、あまり重要でないところはさらっと流しながら

要点を拾う読み方が身についてくるはずです。
 
 
家庭教師のトライでは、生徒さんの現状から志望校合格への道筋を逆算し

合理的な指導方法を選択して生徒さんをサポートします。
 
まずは家庭教師のトライ鹿児島校までお気軽にご相談ください。

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