教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



前回に引き続き、公立高校入試対策シリーズとして、

1回に一科目ずつ、 科目別に出題傾向とその対策についてお話しいたします。
 
第2回目の今回は数学です。
 
 
◎計算・方程式・文章題
 
この分野は全体的に正答率が高く、確実に正解できるようにしなければなりません。

普段から正負の数、文字式、平方根の計算などをしっかりとトレーニングしましょう。
 
方程式の応用問題では「計算過程を書くこと」と指定されているので、

日ごろから読み手の立場に立った書き方の訓練をしましょう。
 
 
◎関数
 
苦手意識の高い人が多い分野です。

問題が出された時点であきらめてしまう人も多いですが、

部分点を狙うという考え方もあります。

隠されているヒントを見つけ出して、あきらめずに解く練習をしましょう。
 
 
◎平面・空間
 
円と三角形を組み合わせた問題や

円周角の定理、相似比、相似の証明、中点連結定理、

三平方の定理を使って解くものが多く出題されています。
 
対策としては基本的定理をきちんと理解して、

使いこなせるようにしておくことが必要です。
 
どんな応用問題も基本の組み合わせによって解く、

ということを常に意識しておきましょう。
 
 
◎確率・統計
 
カードやサイコロなどを使っている問題が多く出題されています。

今後、出題数が増えていくことが予想されますので、しっかり練習しておきましょう。
 
樹形図など、分かりやすく整理する方法をしっかり確立しておきましょう。

ポイントは「数え漏らしがないこと」と「重複がないこと」です。

常にチェックを心がけましょう。

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