2014年11月22日
鹿児島県 志望校別対策 ラ・サール中学編
今回はラ・サール中学の対策について、
国語と算数に絞ってお話しいたします。
◎国語の傾向・・・
構成としては、、漢字語句問題が1題、文章題が2題の大問3題が基本となっています。
まず、10問の漢字の読み書き問題が出題されます。
やはり難解な問題が多いです。
それでも得点しやすい分野なので、しっかりと漢字の練習をしておき、満点を目指しましょう。
文章題では、説明的文章と物語文(または随筆)が1題ずつ出題されます。
読解が極端に難しい文章はあまり出題されませんが、
その代わり、解答の記述量が多く(80~100字)、また要点を押さえていないと解答出来ない問題が
多いため、表現力・読解力・記述力といった国語力が問われる問題となっています。
普段から少し難しめの文章を読み、自分なりに要約するという練習をしておくとよいでしょう。
◎算数の傾向・・・
・速さと比の応用、図形問題が出やすく難易度も高い
・計算問題も多い
・規則性を考える問題が出やすい
以上のような傾向があります。
対策として、次の3つが挙げられます。
・計算問題を落とさないよう、正確さとスピードを身につける
・難問に時間を取られ過ぎないよう、テスト時間の配分に注意する
・新傾向の問題はそこまで多くないので、過去問の解き方をしっかりと身につけていく
ラ・サール中学に限らず、中学受験のご相談は
家庭教師のトライ鹿児島校までお気軽にご連絡ください。