教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



前回に引き続き、公立高校入試対策シリーズとして、

1回に一科目ずつ、 科目別に出題傾向とその対策についてお話しいたします。

第2回目の今回は数学です。

○計算・方程式・文章題

この分野は正答率が高いです。

確実に満点を取れるよう、普段から正負の数、文字式、平方根の計算など

をしっかりとトレーニングして万全の態勢で臨みましょう。

「計算過程を残しておくこと」を求められることもあるので

相手に分かる丁寧な書き方を心がけましょう。

関数

苦手意識の高い人が多い分野です。

問題を読んでも分からず、その時点であきらめてしまう人も多いですが、

それでも部分点はとれる可能性があります。

隠されているヒントを見つけ出して、あきらめずに解く練習をしましょう

平面・空間

つねに基本の組み合わせによって解く、ということを意識しておきましょう。

円と三角形を組み合わせた問題や

三平方の定理、円周角の定理、相似比、相似の証明、中点連結定理

などを使って解くものが多く出題されています。

対策としては基本的定理をきちんと理解して、使いこなせるようにしておくことが必要です。

確率・統計

カードやサイコロなどを使った問題が多く出題されています。

ポイントは「数え漏らしがないこと」「重複がないこと」です。

確率は毎年出題され、配点も高くなっていますので、しっかり練習しておきましょう。

樹形図など、分かりやすく整理する方法をしっかり確立しておきましょう。

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