教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



この時期多く寄せられる質問にトライさんが答えていきます。

「体調管理って、具体的に何をすればいいの?」

この時期、気候の変動で体調をくずす人が増えてきます。

南九州は日本国内では比較的温暖な地域ではありますが

一日と一日の間、または一日の中での寒暖の差がはげしく、

体がついていけずに風邪などをひく人は少なくありません。

また、この時期に意外に多いのが『食中毒』です。

食中毒と聞くと、梅雨や夏など暖かい時期が多いと思いがちですが、

実は食中毒が一番多いのは冬なのです。

この時期の食中毒のほとんどがノロウイルスというウイルス性のもので、

カキなどの二枚貝のなかに、海の中で蓄積されます。

大事なのは、水揚げされた後に増えるわけではない、ということ。

低温だし新鮮だから大丈夫、ということではありません。

また、宮崎や鹿児島では鶏肉を生で食べる文化がありますが

生肉による食中毒の原因で最も多い

カンピロバクターと呼ばれる細菌は低温でも長期間生存します。

冬こそ、一層食中毒には気をつけないといけません。

少し話がそれましたが、試験本番はもちろん、最も実力を伸ばせる

今の時期に体調を崩すのは本当にもったいないです。

当たり前のことですが、風邪やインフルエンザ予防のため

うがい、手洗い、マスクなどできることは全てやりましょう。

人の多いところにはできるだけ行かないように。

インフルエンザに関してはワクチンの接種を検討してもいいでしょう。

食中毒予防のためには、肉や魚介類は十分火を通して食べることも大切です。

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