2015年12月20日
鹿児島県 単元別攻略で苦手克服⑤ 古文
不定期に行っている公立高校入試対策シリーズ、
今回は国語の古文問題についてです。
古文問題は現代的な日本語と類似しているぶん、
かんちがいによる間違いの多く起こる分野です。
問われやすい部分の暗記は正確に、おこないましょう。
暗記さえしっかりとやっておけば、意外とまずまずの点数が取れる単元でもあります。
覚えることはたくさんありますので、ここで全てをおさえることは出来ませんが、
覚えるコツとしては、ただただ暗記するのではなく、色々と工夫をすることです。
たとえば「けふ」「てふてふ」は「きょう」「ちょうちょう」と読みますが、
この歴史的仮名遣いをどちらも覚える必要はありません。
2つの古文単語を良く見れば、
エ段+ウ
という形になっていることが分かるでしょう。
これを「○ョウ」と読む、ということだけ覚えればよいのです。
その他にも工夫するポイントは色々あります。
家庭教師のトライでは、生徒さんの苦手分野、そのパターンを分析し、
頻出単元の補強を中心として最も効率的な学習方法で短期間での苦手克服をサポートします。
ご相談は家庭教師のトライ鹿児島校まで、お気軽にどうぞ。