2016年2月17日
鹿児島県 センター自己採点
大学受験生の皆さん、センター試験が終わりました。
自己採点はもう済んでいますか?
今回のセンター試験は、本格的な新体制のスタートということで、数学Ⅰ・Aなどで目新しい出題が目立ち、
苦戦をした方もいたのではないでしょうか。
ここでは、センター試験後の2次試験の出願時のポイントについてお話しいたします。
ここから先は、情報戦です。
当然のことですが、まずは自分の志望校・学部のセンター比率と
平均的なボーダーラインを確認しましょう。
たとえば、鹿児島大学はほぼ全学部共通して
センター試験の比率が高くなっており、2次試験での逆転が難しくなっています。
ただし、センター重視の大学は、センター試験の動向に左右される傾向にもあります。
このあたりは、受験生であるあなた自身が、どれだけ情報を収集し、
冷静に状況を判断できるかにかかっているといえます。
できるだけいろいろなところから情報を集めて、比較・検討するようにしましょう。
また、すべての情報が正しいとは限りません。
たとえば、メディカル系など定員の少ない学部のボーダーは、
インターネット上でボーダー予想が極端に低いところは志願者が集中しボーダー上昇、
極端に高いところは思わぬボーダー下降、ということも例年見られています。
情報を集めるとともに、しっかりとその情報を検討しましょう。
しかし、何より大事なのは
センターの結果がどうであれ、
最後の結果が出るまでは決してあきらめずにがんばってください!
センター試験の出来がよかった場合にも悪かった場合にも、
冷静に志望校のボーダーラインを確認して、自分の結果を受け入れて、
2次試験に目を向けられるような心の準備、態勢づくりをしておきましょう!
その他、受験に関するご相談は家庭教師のトライ鹿児島校まで。