2016年12月13日
鹿児島県 【高校入試】古文・漢文問題のポイント
今回は国語の古文問題についてです。
古文問題は現代的な日本語と類似しているぶん、
かんちがいによる間違いが多く起こる分野です。
問われやすい部分の暗記は正確に行いましょう。
高校入試の範囲では、和訳問題は少なく、ほとんどが
「現代仮名遣いに直す」「主語の把握」「書き下し文・返り点」からの出題になります。
暗記さえしっかりとやっておけば、意外とまずまずの点数が取れる単元でもあります。
覚えるコツとしては、ただただ暗記するのではなく、色々と工夫をすることです。
たとえば「けふ」「てふてふ」は「きょう」「ちょうちょう」と読みますが、
この歴史的仮名遣いをどちらも覚える必要はありません。
2つの古文単語をよく見れば、
エ段+ウ
という形になっていることが分かるでしょう。
これを「○ョウ」と読む、ということだけ覚えればよいのです。
その他にも工夫するポイントは色々あります。
自立学習コースはこのような必ず出題される単元の対策に非常に便利です。
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