2017年2月17日
鹿児島県 学年末テストに向けた学習法 ~数学~
前回に引き続き差し迫った学年末のテスト対策について、
今回は「数学」です。
数学を苦手としている人がそこから抜け出せない理由の一つは
「数学は考える科目だ」という思い込みです。
数学のテスト問題はその思い込みを増長させるようにできています。
たとえば図形問題は図形と問題が与えられ、
「解き方」を立てるところから解答者に求めてきます。
この問われ方が「私には考える力がないんだ」と思わせ
「数学は考える科目だ」という思い込みを加速させます。
それでは、どうすれば解き方を思いつけるようになるのか。
どんなに優秀でも、初めから解法を思いついて、
その場で時間内に解答を書ける人なんていません。
できる人はパターンを覚えてしまっているのです。
ここでいう「覚える」ことは、単純な暗記とは少し違い、
ひとつながりの「解く作業」を訓練することが必要です。
それでは、どうやってパターンを覚えるのでしょうか。
正直なところ、近道はありません。いろんな問題で練習することです。
いろいろな問題に取り組むことにより、図や問題文を見た瞬間に
「あ、このパターン見たことある!」と思えるようになるのです。
「もう間に合わない!」と焦ってはいけません。
いくつかの頻出パターンに絞って練習していけばまだ間に合います。
トライでは、一人一人の現状に合わせたテスト対策プランを作成し
マンツーマンで丁寧に指導します。
必要なところを重点的に指導できるから、トライはテストに強いのです。
小学生から高校生、中高一貫校生まで、
テストで結果を出すならこの時期が絶好のチャンスです!!
家庭教師のトライでは、経験豊かな教育プランナーが
生徒さんに合わせたカリキュラムを作成します。
また百戦錬磨のプロ教師から自らも勉強で苦労した記憶の新しい若手教師まで
様々な教師がトライには在籍していますので、すべての生徒様ににお勧めできます。.