2018年9月10日
公立高校入試に向けて
鹿児島の皆さんこんにちは!
今週から鹿児島でも新学期が始まりましたね!
特に受験生のみなさんは、いろいろな思いを持って新学期をスタートされたことと思います。
その中でも、今回は鹿児島県の公立高校を受験する皆さんに向けてのメッセージです!
まず大切なことは、 入試で勝つためには分析が必要だと言うことです!
みなさんは鹿児島県の公立高校入試の過去問題をもう見ましたか?
過去 問題を見ていくと、出題傾向が見えてきます。
そして、傾向が分かると、志望校のレベルに応じて戦略を立てることができます。
入試での戦略とは、「この問題は得点しなければならない」「この問題は得点できなくても大丈夫」と言ったものです。
戦略を立てることによって、合格への可能性がより明確になります!
今回は例として、鹿児島県の公立入試の中でも、数学の傾向を少しだけお伝えしていきます!
【数学の傾向】
鹿児島県の数学は毎年、大問が5問・小問が26問前後になっています。
細かく見ていくと大問の1は計算が中心の基礎問題、大問2は少し応用力が求められますが教科書の内容がしっかり理解できていれば、十分正解できるレベルの問題です。
大問3からは、図形と関数が融合した問題や、証明問題などの総合的な問題になり難易度も上がってきます。
【数学の戦略】
上記の傾向を踏まえて、自分が受験する高校に合格するには何点取ればいいのかと言う戦略を立てていきます。
例えば、「数学で40点はとらなれけばいけない」と言った場合には、大問1と2を全問正解できれば、45点取れるのでクリアとなります。また、「75点以上取らなければいけない」と言う生徒さんも、大問1と2の基礎問題で得点できないと、高得点を狙うことが難しくなることがわかります。
このように、戦略を立てることによって、どの問題を得点しなければならないのかはっきりさせることができます。つまり、入試で合格する為の勉強が具体的になってきます。
しかし、自分の志望校、得意教科などに応じて一人ひとり戦略は変わってきます。
どんな戦略を立てたらいいのか分からない。
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