2018年9月17日
中学受験について
みなさんこんにちは!
家庭教師のトライ鹿児島校の教育プランナーです。
今回は、鹿児島で中学受験をする小学生の皆さんに向けた内容です!
鹿児島で人気の中高一貫校と言えば、志學館や池田中など、私立の中学校ですね。
ただ、ここ数年ますます人気が高まっているのが、鹿児島市内にある公立中高一貫校、玉龍中です!
通常中学受験の試験と言えば学力試験ですが、玉龍中の入試では適性検査が行われます。
適性検査はⅠとⅡに分かれますが、今回は、適正検査Ⅰについて対策法をご紹介します。
適性検査Ⅰは主に国語の力が問われます。
しかし、学校で受けるテストでよく出題される「文章中から答えを探してくる」といった問題はほとんど出題されません。
適性検査で出題されるのは、自分の考えを文章でまとめる記述問題です。
記述問題の対策として、「要点を自分の言葉で説明すること」を徹底して行ってください。
もちろん、文章をたくさん読むことは大前提です。
しかし、何も考えずにただ文章を読むことほど、もったいないことはありません。せっかく文章を読んだら、文章中に何が書いてあったのか、それについて自分はどう思うのかを自分の言葉で説明する練習を行ってください。
自分の言葉で説明することによって、考えがどのくらいまとまっているか、確認することができます。最初のうちは、内容がしっかりしているかという点はあまり気にする必要はありません。
大切なのは、「自分の言葉」で説明できるかどうかです。
実際の玉龍中学の適性検査Ⅰでも、ここ三年間は「文章の要点を記述する問題」と「自分の経験や考えについて記述する問題」が必ず出題されています。
記述が苦手な子の特徴として、正しい答え方を考えずぎてしまって、結局何も書けないという子がとても多いです。しかし、実際には自分の考えをまとめることができるかどうかが記述の問題では要求されているのです。
今回は玉龍中学の適性検査Ⅰについて書いてきましたが、中学受験するなら記述力はとても重要な力になります。
中学受験をお考えの保護者の方は、是非「要点を自分の言葉で説明させるトレーニング」をお子さんと一緒に行ってあげてください。
「我が子の中学受験を応援したいけど、時間も取れないし、よく分からない。」
そんな保護者の方は、私たちトライの教育プランナーとプロ家庭教師にお任せください!
教育プランナーがお子様にとって最適なプランを提案し、 中学受験の指導経験も豊富なプロの先生が精一杯、指導をさせていただきます。
特に記述力の対策は、集団の塾に通って、問題を繰り返し説いているだけでは身につきません。
今回紹介したような自分の考えを説明するトレーニングは、完全マンツーマン指導のトライだからこそできることなのです。
玉龍中の適性検査対策は、私たちトライにお任せください。
もっと詳しくトライについて知りたい方は、こちらへどうぞ。
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