2018年10月12日
過去問の活用方法について
鹿児島県のみなさん、こんにちは。
トライ 鹿児島の教育プランナーです!
今回は中学受験について、特に【本番で100%の力を発揮する方法】についてです!
「模試になると、緊張して結果が出せない」
「いつもならできる問題も、ケアレスミスをしてしまう」
このような悩みを抱えている受験生や、小学生の保護者の方も多いのではないでしょうか。
テストでしっかり自分の力を発揮したい!
そんな受験生の皆さんには、【過去問への取り組み方】の見直しをおススメします。
中学受験の入試はほとんどが1月に行われるので、もう既に志望校の過去問を購入・演習を始めているご家庭も多いのではないでしょうか。
この過去問を、どのように活用するかが本番にも大きく関わってきます。
例えば、入試には制限時間があります。
過去問を解く場合、その制限時間の7割の時間で解く練習を行ってみましょう。
本番では緊張してしまって時間が足りない、という生徒さんにはこの方法が有効的です。
また、いつも静かな勉強部屋で過去問演習に取り組んでいるという場合は、あえてリビングなど他の家族がいる部屋で解いてみましょう。
試験本番は、たくさんの生徒さんと同じ教室で問題を解きます。
鉛筆の走る音、問題をめくる音、誰かが消しゴムを落とす音、外から聞こえてくる車の音。
そういった集中力を妨げる音たちに慣れておくことで、本番での集中力にもつなげられます。
普段から、試験当日同様の緊張感を持って問題に取り組むこと。
それを繰り返していけば本番でも同じように解くことができ、自分の力を発揮できるようになります。
当たり前の事ですが、いつもやっていることをいつも通りにできた人が受験では勝ちます。
受験は、1点2点のケアレスミスが合否を分ける世界です。
本番で普段の力を発揮できないということのないように、本番を想定した取り組みを行っていきましょう!
中学受験を考えているけど、今の成績のままでは・・・と不安を抱えている保護者の方々、是非トライの教育プランナーにご相談下さい!
合格までのプランニングを私たちから提案させていただきます!
現在、冬の勉強合宿のお申し込みも受付中です!