2019年3月19日
英語の対策
こんにちは! 鹿児島の教育プランナーです!
今回は【英語が苦手な生徒さんに向けて】のアドバイスです!
英語はピラミッド型?
まず知っておいてほしいのは、英語がどんな教科かということです。
聞いたことあるかもしれませんが、英語・数学はピラミッド式や積み上げ式教科と言われています。
対照的なのは理科・社会で、パズル型教科と呼ばれています。
例えば、歴史で言えば江戸時代から勉強を始めようが、原始時代から勉強を始めようが、最後にすべて理解すれば入試でも得点することができます。
つまり、どこから勉強してもいい教科、最後にすべてのピースが合えばOKという教科です。
しかし、英語・数学に関してはそうはいきません!
ピラミッド型なので、中学1年生の内容から高校3年生までの内容にずっと繋がりがあります。
何か一つの単元が抜けてしまうと、そこに繋がる単元全てに関わってくるのです。
このようにピラミッド式の教科は、一つ一つの繋がりを意識しながら理解して進めることが必要になります!
英語ってどうやって勉強するの?
どの科目についても同じですが、レベル別に対策方法は違います。
しかし、今回はどのレベルの生徒さんも通るべき勉強について紹介します。
みなさんに覚えておいてほしいこと、それは「英語は必ずルールが決まっている」ということです!
つまり、英語の勉強とは【ルールを完璧に覚えること】です!!
例えば、He likes baseball. を疑問文にする時にどんなルールを使いますか?
そうですね、三人称単数の疑問文なので、Doesを使い、Does he like baseball?となります。
疑問文なので、Doesが一番前に来ることは決まっています。
またこれを、「彼は何が好きですか?」という疑問文にするのには、Whatを使って、What does he like?となります。
疑問詞を使った疑問文では、疑問詞が一番前に来るというルールがあります。
さて、この英語のルールですが、意外と分かっていない中学生の皆さんが多いです。
実際に指導中に生徒さんに問うと、「なんとなく・・・」と答えることがよくあります。
英語は感覚で解くものだと思っていませんか?それでは英語はどんどん苦手になっていきますよ!
トライでの英語の対策は?
生徒さんに合わせて対策のレベルを変えることができますが、とても英語が苦手な生徒さんならば、ダイアログ学習(対話式の学習)を通して、【徹底的にルールを覚えること】から始めます!
先生から教えてもらった「英語のルール」について自分の言葉で説明してもらいます。
自分の言葉で説明することによって、しっかりと身についていく感覚を体感しましょう!
さて、今回は英語についてお伝えしてきました。
ポイントは、【英語のルールを自分で説明できるかどうか】です!
そして、トライのマンツーマン指導であれば、これができます!
現在は春のキャンペーンも行っているので、是非皆様お問合せ下さい!
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