2019年5月24日
問題集・参考書選び②
みなさんこんにちは。
鹿児島のトライさんです。
新学年を迎え約2ヶ月が経過し、トライ鹿児島校にもご相談の件数が増えてきました。
「来月は定期テスト」という学校も多いと思います、早めに対策を始めていきましょう!
今回は問題集・参考書紹介【高校数学編】です!
高校生は中学生よりも深く学習していくため、「すごく得意!」という人と、「全く分からない」という人、得意苦手の差がはっきりします。
レベル別に紹介していくのでぜひ参考にしてください!
数学苦手な人におススメ!白チャート
レベル:初級~中級
【特徴】
白チャートは、その章の概要説明・基礎例題・EXの問題で構成されています。
特徴として、他の参考書に比べて圧倒的に詳しい解説が掲載されていることが挙げられます。
問題は基礎中の基礎、易しい問題から載っているで、数学の初心者におススメしたい参考書です。
応用問題ももちろん入っているので、白チャートを完璧に解けるようになればセンターで7割も狙える!と言われるほどです。
とにかく基礎から始めたいという生徒さんはぜひこの参考書を使ってみてください!
テスト対策・受験対策を同時に進めるなら!4STEP
レベル:教科書レベル~応用
【特徴】
進学校に通っている生徒さんは持っている人も多いのではないでしょうか?
多くの進学校では、宿題や定期テストが4STEPから出題されます。
載っている問題は、学校の教科書レベルから入試レベルのものになっているので、学校の定期対策で真面目に4STEPに取り組んでいれば、知らないうちに入試対策にも取り組んでいることになるのです!ただ、4STEPは詳しい解説がほとんどないのが難点です。
難関大・国公立2次試験を目指すなら!青チャート
レベル:中級~発展
【特徴】
最後に紹介するのが青チャートです。
最初に紹介した白チャートの系列になります。チャート式は色で難しさが分かれているので、注意しましょう。
この参考書は国公立の2次試験や難関私立大学の出題範囲をカバーしています。つまり難問揃いということですが、これに取り組むことで入試の頻出問題の解き方を一通り学ぶことができます。
国公立2次試験で数学が課される大学を目指す生徒さん・難関私立大学で数学を利用する生徒さんは、取り組んでおくことをおススメします!また、数学を武器にしてセンター試験に臨みたい、点数をしっかりと稼ぎたいという生徒さんも要チェックです!
さて、本日はレベル別に高校生数学の参考書をご紹介してきました。
ぜひ、得意苦手に合わせて選ぶのに参考にしてください!
トライでは、参考書・問題集だけでなく日々の学習方法も、生徒さん一人ひとりに合わせて提案致します。
「高校に入っていっきに難しくなったな」
「受験に向けて、本腰入れて勉強始めたい!!」
まずは、今のお悩みをお聞かせください!
お問合せ、お待ちしております!